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SolarSaga 100 Airレビュー|CIOの薄型バッテリーを1時間で0→30%充電

屋外で4枚のパネルを展開したJackery SolarSaga 100 Air ガジェット
屋外に展開した実機。使用時は、収納時より広い設置スペースが必要です。

【PR/製品提供】本記事は、Jackery本社より製品をご提供いただき、実際に使用した結果をもとに作成しています。

Jackeryのソーラーパネル「SolarSaga 100 Air」で、CIOの薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」を充電してみました。13:36〜14:36の1時間で、バッテリーの残量表示は0%から30%に増加しました。

コンセントを使わず、手持ちのモバイルバッテリーにどれくらい電気をためられるのか。この記事では、実験時の写真・動画と充電結果をもとに、SolarSaga 100 Airの使い道と購入前に知っておきたい点を紹介します。

実験映像:SolarSaga 100 AirとCIOバッテリーの接続・充電動画を視聴する(約1分52秒)

SolarSaga 100 Airとは?主な仕様を確認

SolarSaga 100 Airは、公称最大出力100Wの折りたたみ式ソーラーパネルです。4つ折り構造と、太陽光の向きを確認する角度インジケーターを備えています。

項目メーカー公表値・仕様
最大出力100W
重量3.2kg±0.2kg
収納サイズ423.5×423×47mm
展開サイズ1630×423×17mm
変換効率25%
発電方式両面発電
防塵・防水IP68。ケーブル接続口は防水ではありません

出典:Jackery公式の製品発表、SolarSaga Air公式製品ページ。上記はメーカー仕様で、今回の実験で測定した数値ではありません。

収納時の小ささと、展開時の広さは分けて考えたいところです。横幅は展開すると約1.63mになるため、庭やキャンプサイト、ベランダなど、使いたい場所に広げられるかを確認しておくと選びやすくなります。

実機検証|CIOの5000mAhバッテリーを1時間充電

検証条件と結果

充電先には、厚さ約12mmのCIO SMARTCOBY SLIMを使いました。型番はCIO-MB20W2C-5000。メーカー公表の容量は5000mAh、厚さは12.11mmです。CIO公式製品情報

項目今回の検証内容
ソーラーパネルJackery SolarSaga 100 Air
充電先CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh
接続パネル側のUSB出力からバッテリーへ接続
開始時刻13:36
終了時刻14:36
充電時間60分
開始時の残量表示0%
終了時の残量表示30%
残量表示の増加30ポイント

今回の組み合わせでは、屋外で1時間充電することで、残量表示が0%から30%まで回復しました。 ポータブル電源を間に挟まず、普段持ち歩くモバイルバッテリーに充電できた点が、今回確認できた実用上のポイントです。

検証時に撮影した、太陽の周囲に雲が広がる空
撮影時は雲が多く、雲の切れ間に明るい部分も見えました。

写真からは雲の多い空が確認できます。ただし、1時間を通した日射量は記録していないため、「曇りなら毎回30%充電できる」とは言えません。今回の結果は、この時間帯・設置状態・バッテリーの組み合わせで得られた一例です。

USBケーブルを接続したCIO SMARTCOBY SLIMの残量表示部
実験に使ったCIOバッテリー。充電結果は本体の残量表示で確認しました。

検証時の接続状況は、以下の実験動画にも記録しています。

充電中のパネルとCIOバッテリーの接続状況(約1分52秒)。

「30%充電」の意味と、今回わかった範囲

今回の30%は、CIOバッテリーの残量表示が0%から30%になったという意味です。ソーラーパネルの変換効率が30%だった、という意味ではありません。

また、この記事では出力電力(W)や蓄えた電力量(Wh)を評価していません。残量表示だけから正確な発電量を求めたり、「約3時間20分で満充電になる」と予測したりすることも避けています。充電速度は、日差しや設置角度、充電先の状態などによって変わるためです。

よかった点|手持ちのモバイルバッテリーに蓄えられる

今回の使い方でよかったのは、普段使っているCIOバッテリーを、そのまま太陽光で充電できたことです。ソーラーパネルのために、大きなポータブル電源を必ず用意する必要はありませんでした。

日中にモバイルバッテリーへ充電し、あとでスマートフォンなどへの給電に使う。こうした運用を考えられる点は、キャンプや停電時の備えとして魅力があります。ただし、30%の残量でスマートフォンを何%充電できるかは、今回検証していません。

4つ折りで収納できる構造も、車で持ち出したり、自宅で保管したりする用途では検討しやすい仕様です。一方で、重量は約3.2kg。徒歩で長時間持ち運ぶ場合は、重さも含めて判断したいところです。

購入前の注意点|100WとUSB出力は別に考える

モバイルバッテリーを100Wで充電する製品ではない

「100W」という名称から、USB接続でも100Wで充電できると考えると、期待とのずれが生まれます。

メーカー公表の多機能充電ケーブルのUSB出力は、USB-Aが5V・2.4Aで最大12W、USB-Cが5V・3Aで最大15Wです。パネルの公称100Wと、USB端子から取り出せる電力は異なります。 この値も仕様上の上限で、実験中の実測出力ではありません。Jackery公式サポートの仕様表

購入するセットによって付属ケーブルが異なる

公式製品ページでは、ソーラーパネル単品とポータブル電源とのセットで、付属ケーブルのUSB出力ポートの有無が異なる旨が案内されています。今回のようにモバイルバッテリーを直接充電したい場合は、購入する商品の同梱品を確認してください。Jackery公式の付属ケーブル案内

また、IP68のパネルでもケーブル接続口は防水ではありません。接続するモバイルバッテリーまで同じ防水性能があると考えないことも大切です。

SolarSaga 100 Airが向いている人

今回の結果から、SolarSaga 100 Airは、設置スペースを確保でき、日中にモバイルバッテリーなどへ電気を補充したい人にとって検討する価値があります。特に、車で持ち出すキャンプや、自宅で太陽光充電を試しておきたい用途と相性がよさそうです。

一方、小型バッテリーのUSB充電だけが目的なら、小型パネルも比較対象になります。将来ポータブル電源と組み合わせる予定があるか、重さや展開サイズを許容できるかまで考えると、自分に必要なサイズを選びやすくなります。

天候にかかわらず、決まった時間までに満充電にしたい用途では、コンセントからの充電も確保しておくのが現実的です。

よくある質問

SolarSaga 100 AirでCIOのモバイルバッテリーは充電できる?

今回の検証では、CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh(CIO-MB20W2C-5000)を充電できました。13:36〜14:36の60分間で、残量表示が0%から30%に増加しています。他のCIO製品すべてでの動作を確認した結果ではありません。

曇りでも同じ量を充電できる?

今回の撮影時には雲の多い空が確認できましたが、同じ充電量を保証するものではありません。日差しや設置条件によって結果は変わります。

パネルだけで電気をためておける?

電気をためるには、モバイルバッテリーやポータブル電源など、蓄電する機器が必要です。今回も、発電した電気はCIOのモバイルバッテリーに蓄えています。

今回確認できたのは、SolarSaga 100 Airで、5000mAhのCIOバッテリーを1時間で0%から30%まで充電できたということです。日常のうちに設置と接続を試しておけば、アウトドアや停電時に使う場面も具体的に考えやすくなります。

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