この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。掲載スコアはガジェ侍が手元の実機で測定しました。
iPhone 17 ProでGeekbench 7.1.0をCPU・GPUそれぞれ3回実行しました。CPUの中央値はシングルコア3,128、マルチコア8,658。GPUは41,958でした。
「iPhone 17 Proのベンチマークはいくつ?」「繰り返すとどれくらい変わる?」という疑問に、同じ端末の全6回の記録で答えます。この記事はネイティブアプリの性能測定です。ブラウザーのSpeedometerの点数とは別の試験として扱います。

iPhone 17 ProのGeekbench 7スコア:3回の中央値と範囲
CPUとGPUは別の処理を測った点数です。GPUの数値が大きいことを理由に、CPUより何倍速いと計算することはできません。他の端末と比べる場合も、同じテスト・バージョン・条件であるかを先に確認してください。
CPUを3回測定:すべての結果を公開
| 回 | 開始時刻 JST | シングルコア | マルチコア |
|---|---|---|---|
| 1 | 15:55:46 | 3,153 | 8,632 |
| 2 | 16:01:52 | 3,128 | 8,682 |
| 3 | 16:07:57 | 3,107 | 8,658 |
シングルコアの幅は46ポイント、マルチコアは50ポイントでした。最高点だけを代表値にせず、3回の中央の値をまとめの数字に使っています。3回は同じ1台の繰り返しで、3台を比較した結果ではありません。

シングルコアは回を追って少し下がりましたが、マルチコアは同じ順には下がりませんでした。開始時の内部温度参考値や充電状態も完全には一致していません。この3回から、低下の原因や長時間使用での一定の低下率を断定することはできません。
GPUを3回測定:画面の「GPU Score」を記録
GPUの中央値は41,958、範囲は41,326〜41,993でした。今回のアプリ画面は「GPU Score」と表示しています。APIの名称を独立して確認していないため、この数値を別名の「Metal Score」へ置き換えていません。

この点数だけで「特定のゲームが120fpsで動く」「高画質設定を長時間維持できる」とは言えません。ゲーム内のフレームレート、描画設定、通信、長時間の熱による変化は個別の実測が必要です。今回、実ゲームのFPSは測っていません。
Geekbench 6や7.0と、そのまま比べてよい?
Geekbenchはバージョンを揃えて読む必要があります。Primate LabsのGeekbench 7の説明によると、7ではCPUのマルチコア試験やデータセット、GPUの処理内容が変更されています。Geekbench 6で出た点数と今回の点数を割り算して、端末性能の向上率にするのは避けてください。
また、Geekbench 7.1の公式案内では、CPUは7.0と比較可能とする一方、GPUは7.0と完全な互換比較にはならず、7.1同士の比較を推奨しています。今回の実機で確認したアプリは7.1.0です。
公開された他人の最高点と今回の中央値を比べる場合も、統計の取り方が異なります。検索で見つけた数値には、アプリの世代、CPUかGPUか、1回の最高値か複数回の中央値か、機種がProかPro Maxかという違いがないかを確認すると読み違いを減らせます。
測定条件:USB接続と内部温度の記録
| 項目 | 今回の条件 |
|---|---|
| 測定日 | 2026年10月20日(JST) |
| 端末 | iPhone 17 Pro 256GB、同じ1台 |
| OS・アプリ | iOS 26.6.1/Geekbench 7.1.0 |
| 順番 | CPU 3回 → GPU 3回 |
| 電力設定 | 低電力モード・適応型電力をオフ |
| 試験前の待機 | 最低60秒、内部Temperature値3800以下を確認 |
| 接続 | WindowsとのUSB接続・給電を維持 |
| 画面確認 | WDAで約25秒ごとに取得、ステータスバーのタップで画面維持 |
| 室温・ケース | 今回未確認 |
| 復元 | CPU・GPUそれぞれの終了後に元の電力設定へ戻したことを確認 |
内部温度参考値は端末が返したTemperatureを100で割った表示です。外部の温度計で表面温度や室温を測ったものではなく、センサー位置や校正も確認していません。待機条件の記録には使いましたが、「本体表面がこの温度になった」という意味ではありません。
全6回でUSB接続を確認しました。ただし端末のIsChargingは、CPUの途中から「充電中ではない」に変わりました。充電状態や開始温度は完全に同じではなく、USBを外した電池駆動時と同じ結果になるとも限りません。残量が減らなかったことを電池持ちの良さの証拠には使えません。
測定中に別の端末操作やUSB転送は並行していませんが、画面確認用のサービスは動かしています。CSVの開始・終了はPC側の記録で、終了検出には確認間隔や結果処理も含まれます。時刻の差を純粋な処理時間やアプリ起動時間として比較していません。
全6回のCSVと、購入前に見るポイント
Geekbench 7実測データをダウンロード(ZIP:全6回のCSV・集計JSON・測定方法)
配布ファイルには各回のスコア、測定時刻、内部温度参考値、バッテリー残量、USB接続・充電状態を収録しました。個体識別子やアカウント、通知、位置情報は含めていません。なお、アプリ自体は公式App Store掲載の仕様に従って結果をGeekbench Browserへ自動送信します。
ベンチマークは処理性能を見る一つの材料です。日常用途では、低電力モードでのブラウザー性能を2日間12回比較、WindowsとのUSB転送を2日間18回測定した結果もあわせて確認できます。全体はiPhone 17 Proの実測レビューにまとめています。
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購入時はモデル名・容量・新品や中古の区分・販売者・保証を商品ページで確認してください。この記事は現在の価格や在庫、すべての個体の性能を保証するものではありません。


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