家族の思い出を詰め込んだDVDや、趣味で録り溜めたブルーレイ。マジックでタイトルを書くだけでは味気ないですよね。そんな時、EPSON プリンターがあれば、まるで市販品のようなクオリティでディスクに直接印刷が可能です。
しかし、いざ挑戦しようとすると「トレイがうまく入らない」「印刷位置が微妙にズレる」といった小さな壁にぶつかることも。今回は、私が実際に何度も失敗を繰り返してたどり着いた、失敗しないための「エプソン流ディスクレーベル印刷」の秘訣を徹底解説します。
EPSONプリンターでディスクレーベル印刷をする方法と準備
まず大前提として、お使いのプリンターが「レーベル印刷対応」である必要があります。最近のカラリオ(Colorio)シリーズの多くは対応していますが、念のため背面や内部にトレイの差し込み口があるか確認しましょう。
準備するものは以下の3点です。
- インクジェット対応のディスク(DVD-R レーベル印刷用など、表面が白いもの)
- プリンター付属の専用トレイ
- 専用ソフト「Epson Photo+」
特にソフトは、以前の「Epson Print CD」より格段に操作性が向上した「Epson Photo+」をPCにインストールしておくのが、今どきの最短ルートです。
【図解】ディスクレーベル印刷の基本手順(Epson Photo+使用)
私が実際に作成する際の流れをご紹介します。
デザイン作成:写真配置と文字入力のコツ
ソフトを立ち上げたら「ディスクレーベル」を選択。写真は中央の穴を避けて配置するのがコツです。人物の顔が穴に来てしまうと、悲しい仕上がりになるので注意しましょう。
印刷設定:用紙種類「ディスクレーベル」の選択
ここが運命の分かれ道です。プリンター側の用紙設定で必ず「ディスクレーベル」を選びます。
トレイのセット:挿入タイミングとマークの合わせ方
ここ、実は一番の「あるある失敗ポイント」です。パソコン側で印刷ボタンを押して、プリンターの液晶画面に「ディスクをセットしてください」と表示されてからトレイを差し込むのが正解。先に差し込んでしまうと、プリンターが空回りしてトレイを吐き出してしまうことがよくあります。
【実体験から学ぶ】失敗しないための3つの重要ポイント
これまで数十枚のディスクを無駄にしてきた私が、身をもって学んだ教訓です。
印刷のズレを防ぐ!「0.1mm単位」の微調整
なぜか毎回1mmくらい右にズレる…という悩みは、プリンター本体の設定で解決できます。「セットアップ」メニューの「印刷位置微調整」から、0.1mm単位で上下左右を動かせるんです。私は一度設定してからは、ストレスゼロで中央に印刷できています。
にじみ・ベタつきを回避する「乾燥時間」
印刷直後のディスクはインクが湿っています。すぐに指で触ると指紋がつき、一生消えません。最低でも30分は放置し、できれば半日はケースに入れずに乾燥させるのが、プロ級の仕上がりへの近道です。
「トレイが排出される」時のチェックリスト
トレイを奥までグイッと入れすぎていませんか? トレイ側面の「▲マーク」と、プリンター本体のマークがぴったり合う位置で止めるのがコツ。力任せは厳禁です。
もっとこだわりたい人へ!ワンランク上の仕上がりテクニック
内径・外径サイズを限界まで広げる
市販のディスクには、中央ギリギリまで印刷できる「ワイドタイプ」があります。ソフトの設定で「内径」の数値を小さく設定すると、真っ白な部分が消え、全面フルカラーの迫力あるディスクになります。
試し刷りは「A4普通紙」で!
高価なBD-R 録画用を無駄にしたくないなら、まずはA4のコピー用紙にプリントしてみてください。その上に透明なディスクを重ねれば、文字の配置や穴の位置が完璧かどうか一目でわかります。
まとめ:EPSONなら思い出のディスクがプロ級の仕上がりに
最初は「難しそう」と感じるレーベル印刷ですが、一度コツを掴めばこれほど楽しい作業はありません。エプソン 純正インクを使えば発色も鮮やかで、時間が経っても色褪せにくい思い出の品が完成します。
ぜひ、眠っているディスクを手に取って、あなただけのオリジナルレーベル作りを楽しんでみてください。
次は、スマホで撮った写真をそのままディスクに飛ばせる「Epson Smart Panel」の使い方についてもお話ししましょうか?


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