「ガーミン 乳酸閾値 見方」で調べている人って、だいたいこのどれかに当てはまるんですよね。
- Garmin Connectで乳酸閾値がどこにあるか分からない
- 乳酸閾値が表示されない/更新されない
- 数字が出たけど、どう使えばいいかピンとこない
僕も最初は同じで、メニューを行ったり来たりしました。特に初期は「それっぽい画面」までは行けるのに、乳酸閾値だけ見当たらない。焦る。
この記事は、その迷子を最短で抜けるための「見方」と「出ない時のコツ」を、できるだけ実体験っぽく噛み砕いて書きます。
まず結論:乳酸閾値(LTHR)は“最近の自分の限界目安”として見る
乳酸閾値は、ざっくり言うと「この強度を超えると一気にキツくなる境目」。
ガーミンだと多くの場合、乳酸閾値心拍(bpm)と、ランなら乳酸閾値ペースがセットで出てきます。
僕の感覚だと、ここを“根性の数字”として扱うと失敗します。
断定すると、乳酸閾値はレース当日の気合じゃなく、日々のコンディションで普通に動くから。寝不足とか、暑さとか、脚の疲労で平気で変わります。
なので「上がった/下がった」に一喜一憂より、トレーニングの基準(ゾーンやテンポ走の強度)に使うのがしっくりきました。
Garmin Connectで乳酸閾値の見方(スマホアプリ)
アプリのUIは機種・地域・アップデートで見え方が変わります。それでも、だいたいの導線は同じでした。
- Garmin Connect を開く
- 右下(または右上)の 「その他」 に相当するメニューへ
- 「パフォーマンス統計」 を探す
- 「ランニング乳酸閾値」(または乳酸閾値)を開く
僕の端末だと「パフォーマンス統計」の中に、VO2Maxやトレーニングステータスと並んで入ってました。
ただ、最初は“乳酸閾値”が出ていなくて、そこに項目自体が出ないパターンもありました(この後の「出ない時」で回避策をまとめます)。
Garmin Connectで乳酸閾値の見方(Web/PC)
PCで見ると、過去の推移が追いやすいです。体感では、アプリより見つけやすい時すらあります。
- Garmin Connect のWeb版にログイン
- レポート(Reports)→ ランニング(Running)系 → 乳酸閾値(Lactate Threshold)
- 「最新」っぽい表示(Most recent)で直近値を確認
「推移」を見たい人はPCおすすめ。僕は、練習のブロックを変えた時(テンポ走増やした週とか) looking-back するのに便利でした。
ウォッチ本体で乳酸閾値の見方(ざっくり方針)
機種によって表示箇所が違うので、ここは“考え方”で行きます。
- ウォッチのメニューで「トレーニング」「パフォーマンス」「統計」っぽい項目を探す
- 「乳酸閾値」または「閾値」系を探す
- 見つからなければ、ガイド付きテストがあるか/そもそも対応機種かを疑う
僕は Garmin Forerunner 255 を使っていて、メニューは「トレーニング」周辺をうろうろして辿りました。
上位機だと Garmin Forerunner 965 や Garmin Forerunner 955 、アウトドア寄りなら Garmin fenix 7 や Garmin epix Gen 2 あたりが候補に上がりがちですね。
「これ買えば絶対見られる」と断言はしません。ガーミンは世代やファームで微妙に挙動が違うので、購入前に対応指標は確認したほうが安心です。
乳酸閾値を出す方法:自動検出が育つか、ガイド付きテストをやるか
自動で出る(いちばん楽だけど“育てる”必要あり)
僕の場合、最初の数回は出ませんでした。
わりと現実的な話として、ガーミンが「あなたの走り方」を理解するまで時間がかかるんですよね。特に、心拍がブレると推定もブレます。
ここで効いてくるのが胸ストラップ。
手首計測でも走れますが、乳酸閾値をちゃんと見たいなら、僕は早めに胸ベルトへ寄せました。
胸ベルトにしてからは、同じ強度のランで心拍のギザギザが減って、乳酸閾値の更新も「それっぽい」感じに寄りました。完全に主観だけど、納得感が上がるのが大きい。
ガイド付きテスト(早く出したい人向け)
機種によっては「乳酸閾値ガイド付きテスト」があります。
基本は“指示に従って段階的に上げる”だけ。ポイントは2つ。
- 屋外でGPSが取れる場所でやる(トラックが楽)
- 心拍が安定する装備にする(ここで胸ベルトが効く)
ガイド付きテストがあるかも?と思ったら、Garmin Forerunner 265 や Garmin Forerunner 255 、上位の Garmin Forerunner 965 / Garmin Forerunner 955 あたりを使っている人が試している印象です。
「乳酸閾値が出ない/見つからない」時のチェックリスト(体験で刺さった順)
1) そもそも“対応してない”or表示項目が出ない
ガーミンは、全部の機種が同じ指標を出すわけじゃないです。
エントリーで人気の Garmin Forerunner 55 や Garmin Forerunner 165 を使っていると、乳酸閾値の扱いが違う(または出ない)可能性があります。
ここは一回、機種名+「乳酸閾値」で検索して“その機種での表示実例”を拾うのが早いです。
2) 心拍が荒れて推定が成立してない
汗、寒さ、骨の当たり、フォームの揺れ。
手首心拍って、条件が悪いと本当に暴れます。
僕の結論はシンプルで、まず胸ベルトにする。
迷ったら Garmin HRM-Dual か Polar H9 みたいな定番から入るとストレスが少ない印象でした。
3) 高強度が足りない(ずっとEペースだけ)
乳酸閾値って、推定する側も“材料”が必要です。
ずっとゆっくりジョグだけだと、閾値付近のデータが集まりにくい。
僕は週1で、テンポ走っぽいのを混ぜました。たとえばこんな感じ。
- 15分アップ
- 10分〜20分:ややキツい(息は上がるが粘れる)
- 10分ダウン
「やりすぎると翌日終わる」ので、最初は短く。ここは本当に自分の生活と相談でした。
4) 最大心拍やゾーン設定がズレてる
最大心拍が高すぎ設定だと、ガーミンが「まだ余裕あるね?」と判断して閾値推定が遅れることがあります。
僕は一回だけ設定を見直して、体感に look するように直したら更新が出やすくなりました。
乳酸閾値(LTHR)の数字の“使い方”:ゾーンと練習が一気に整う
ここ、個人的にいちばんうれしかったところ。
乳酸閾値を眺めるだけだと「へぇ」で終わるんですが、ゾーンに落とすと急に使い物になります。
LTHRを心拍ゾーンの基準にする
ガーミンはゾーンを「最大心拍基準」「LTHR基準」などで切り替えられる場合があります。
LTHR基準に寄せると、テンポ走が“テンポ走っぽい心拍帯”に収まることが増えました。
僕の例だと、テンポのつもりがZ4に突っ込んで即死、みたいな事故が減った。
「その日の調子が悪い」を受け止めて、今日は抑える、と決めやすくなります。
乳酸閾値ペースは“気持ちのブレーキ”になる
乳酸閾値ペースが出ると、ペースで攻める人も助かります。
ただし、GPSやコース条件でブレるので、僕はペースだけを神格化しないようにしてました。
ここで補助的に使えるのがフットポッド系。誤差が減ると、テンポ走の手応えが整います。
フットポッドは必須じゃないです。けど「数値の揺れに振り回されるタイプ」なら、精神衛生に効きます。
よくある質問(僕がつまづいたやつ)
Q. 乳酸閾値が急に下がった。故障?
故障というより、コンディションの反映で落ちることが多いです。
睡眠不足、気温、脚の張り、ここらへんで体感も数字も落ちます。僕は「休む理由ができた」と思って割り切りました。
Q. ガイド付きテストが見当たらない
アップデートや機種差で、メニュー表記が変わってることがあります。
まず Garmin Connect 側に“乳酸閾値”の項目があるか確認しつつ、なければ「自動検出を育てる」方向に寄せた方が早い場合もありました。
Q. 胸ベルト、どれがいい?
迷うなら、まず Garmin HRM-Dual と Polar H9 のどっちかで十分戦えます。
上位の Garmin HRM-Pro Plus は“ついで機能”も欲しい人向け、そんな感覚でした。
まとめ:ガーミン乳酸閾値の見方は「場所」と「出し方」を押さえると早い
- 見方は、Garmin Connect の「パフォーマンス統計」周辺(アプリ/Webで確認)
- 出ないなら、まず心拍の質を上げる。胸ベルト(Garmin HRM-Dual/Polar H10 など)が効きやすい
- 数字は眺めるより、LTHR基準でゾーンやテンポ走に落とすと使いやすい
- 機種によって差があるので、迷ったら Garmin Forerunner 255/Garmin Forerunner 265/Garmin Forerunner 965/Garmin fenix 7 あたりの“表示事例”を拾うのが早い
次にやるなら、今日のランを1本だけ“テンポ寄り”にしてみるのがおすすめです。
数字が動いた時、「お、ちゃんと見てくれてるな」って地味にテンション上がります。

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