ロードやグラベルで伸び悩んだとき、いちばん効いたのが「感覚」ではなく「数値」で踏み方を直すことでした。そこで導入したのがペダル型のGarmin Rally RS 110。結論から言うと、パワーメーターは“速くなる道筋”を毎回のライドで可視化してくれます。この記事では、Garmin Rally RS 110/Garmin Rally RS 210を中心に、クリート互換・片側/両側・旧モデルとの違いまで、購入前に迷うポイントを実体験ベースでまとめます。
- garmin パワーメーターでまず押さえる結論:Rallyは「クリート互換」と「片側/両側」で決まる
- 体験談:片側のRally 110でも“強くなる実感”は十分に得られた
- 両側計測が効く人:Rally 210は“フォーム改善”に投資したい人向け
- 旧モデルとの違い:Rally 100/200やVector 3をどう扱うべきか
- クリート規格の選び方:RS/RK/XCで迷ったら「今のシューズ」を基準にする
- 室内トレーニング派の相性:ペダル型×スマートトレーナーで「練習の質」が上がる
- 迷ったときの比較:競合ペダル型・クランク型も含めた選び方
- ロングライド派の実用装備:パワー管理+安全性を底上げする組み合わせ
- よくある疑問(購入前チェック)
- まとめ:garmin パワーメーターは“数字で積み上がる体験”を買う
garmin パワーメーターでまず押さえる結論:Rallyは「クリート互換」と「片側/両側」で決まる
ペダル型の強みは、ホイールやクランクを替えなくても“ペダルを交換するだけ”で導入できるところ。Rallyは「使っているクリート規格」で選び、次に「片側計測か両側計測か」を決めるのが最短ルートです。
- SPD-SL派: Garmin Rally RS 110 / Garmin Rally RS 210
- LOOK KEO派: Garmin Rally RK 110 / Garmin Rally RK 210
- SPD(MTB/グラベル)派: Garmin Rally XC 110 / Garmin Rally XC 210
クリート側も地味に大事で、私は最初SHIMANO SM-SH11を使って足の遊びを確保し、慣れてきたら固定感の違いを試すためにLOOK KEO Grip cleatsも触りました(規格が違うので、ペダルはGarmin Rally RS 110とGarmin Rally RK 110で完全に別物、という理解が大切)。
体験談:片側のRally 110でも“強くなる実感”は十分に得られた
最初の導入は片側のGarmin Rally RS 110。理由はシンプルで、最初は「パワーで練習を管理する習慣」を作るのが目的だったからです。
私がやったのは、週2回だけでもいいので「一定出力で淡々と回す日」を固定すること。すると、同じ景色の同じ坂で“同じ出力”が維持できる時間が伸びていき、脚の残り方が明らかに変わりました。「今日は調子がいい/悪い」を言い訳にしなくなったのが一番大きい変化です。
ヘッドユニットはGarmin Edge 840を使い、レース前は視認性目的でGarmin Edge 1050も併用。表示項目に「3秒平均パワー」「ラップ平均パワー」を入れておくだけで、上りの序盤に突っ込みすぎる癖がすぐ分かります。心拍とのセット運用も効くので、私はGarmin HRM-Pro Plusも一緒に使っています。
両側計測が効く人:Rally 210は“フォーム改善”に投資したい人向け
片側で伸びる人は多い一方、フォーム由来の伸び悩みがある人は両側が刺さります。例えば、疲れてくると片脚に偏るタイプは、両側のGarmin Rally RS 210やGarmin Rally RK 210で左右の変化を見ながら、ケイデンスやサドル高の微調整ができます。
私はシーズン後半にGarmin Rally XC 210も導入してグラベル車に移植しましたが、ダンシングのときに出力が乱れる癖が分かり、上りの失速が減りました。
旧モデルとの違い:Rally 100/200やVector 3をどう扱うべきか
中古や在庫で見かけやすいのがGarmin Rally RS100/Garmin Rally RS200、そしてGarmin Vector 3。
私の感覚では、最初の一台は「入手性・運用のラクさ」を優先したほうが失敗しにくいです。旧型の良さは価格ですが、ペダル型は“継続して使うこと”が価値なので、購入後に気持ちよく回せる方(予算内で新しい方)を選ぶのが結局コスパが良かったです。
クリート規格の選び方:RS/RK/XCで迷ったら「今のシューズ」を基準にする
- ロード標準のSPD-SL: SHIMANO SPD-SL cleats を使うなら Garmin Rally RS 110 / Garmin Rally RS 210
- LOOK KEO: LOOK KEO cleats を使うなら Garmin Rally RK 110 / Garmin Rally RK 210
- SPD: SHIMANO SPD cleats を使うなら Garmin Rally XC 110 / Garmin Rally XC 210
「規格を変えるか迷う」人は、まず今の規格でRallyにするのが無難です。どうしても変えたいなら、ペダルボディ換装の選択肢としてGarmin Rally 110/210 RS Conversion Kit/Garmin Rally 110/210 RK Conversion Kit/Garmin Rally 110/210 XC Conversion Kitを“あとから検討”でも遅くありません。
室内トレーニング派の相性:ペダル型×スマートトレーナーで「練習の質」が上がる
室内中心なら、スマートトレーナーとパワーメーターの役割が被ると思われがちですが、私は“外でも中でも同じ基準”に揃うのが価値だと感じました。
トレーナーはGarmin Tacx NEO 2T SmartやGarmin Tacx FLUX 2 Smartのように安定したものを選び、ペダル側はGarmin Rally RS 210で“実走の踏み方”を再現する。これで、屋外の登りに出たときの再現性が上がりました。
迷ったときの比較:競合ペダル型・クランク型も含めた選び方
「garmin パワーメーター」で調べる人は、だいたい比較も気になるはず。私も最後まで悩んだのがこのあたりです。
- ペダル型: Favero Assioma Duo / Favero Assioma MX-2 / Wahoo POWRLINK ZERO
- クランク/左クランク: 4iiii Precision 3.0 power meter / SHIMANO DURA-ACE FC-R9200-P power meter / SRAM RED AXS power meter / Quarq power meter
私がRallyを推す理由は「バイクを替えてもペダルを付け替えれば同じ基準で続けられる」こと。複数台持ちや、ロードとグラベルを行き来する人ほどGarmin Rally XC 110のような“移植の簡単さ”が効いてきます。
ロングライド派の実用装備:パワー管理+安全性を底上げする組み合わせ
長距離で効くのは「踏みすぎない」管理と「後方確認」の安心感。私はパワー計測に加えて、レーダーライトのGarmin Varia RTL515やフロントレーダーのGarmin Varia RVR315を組み合わせ、表示はGarmin Edge 1040かGarmin Edge 1040 Solarに集約しています。結果的に「安全に一定出力で走る」時間が増え、疲労の溜まり方が変わりました。
よくある疑問(購入前チェック)
Q. 初めてならどれが無難?
私は「ロードでSPD-SLなら」Garmin Rally RS 110を推します。まず“練習が変わる体験”を得やすいです。
Q. 両側にする価値はある?
フォーム矯正や左右差の把握まで踏み込みたいなら、Garmin Rally RS 210やGarmin Rally XC 210が満足度高めです。
Q. サイコンも一緒に買うなら?
はじめてならGarmin Edge 540かGarmin Edge 840、大画面派ならGarmin Edge 850やGarmin Edge 1050。軽量・必要十分にまとめたいならGarmin Edge 550も候補です。
まとめ:garmin パワーメーターは“数字で積み上がる体験”を買う
もし「練習しているのに伸びない」「登りで毎回同じ失速をする」と感じているなら、ペダル型のGarmin Rally RS 110やGarmin Rally RS 210は、最短で“改善ポイント”を教えてくれます。規格が合うものを選び、まずは一定出力で回す習慣を作る——それだけで、同じコースが別物に見えてきます。

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