「garmin zone 2(Garmin ゾーン2)」で検索する人の多くは、“ゾーン2でトレーニングしたいのに、すぐ上がってしまう/表示が合わない/設定がわからない” でつまずきます。
結論から言うと、ゾーン2の成否は ①心拍ゾーンの基準(%Max / %HRR / %LTHR) と ②心拍の取り方(手首か胸ストラップか) でほぼ決まります。
この記事では、Garminの「Zone 2」を 迷子になりやすいポイントから逆算 して、走り・ライドの“体感あるある”と一緒に整理します。さらに、ゾーン2運用で登場しがちなGarmin製品もまとめて紹介します。
Garmin Zone 2(ゾーン2)って何?まず“体感”から合わせる
ゾーン2は、ざっくり言えば 「息は上がりすぎず、会話が続く強度」。
走っていると「気持ちよく汗は出るけど、追い込んでる感じではない」。自転車なら「脚が軽く回る、翌日に疲れを残しにくい」。この体感がゾーン2の中心です。
ただし、Garminでゾーン2が狙いどおりに出ないときは、だいたい次のどれかです。
- 最大心拍数が推定のまま(例:220−年齢)でズレている
- ゾーン計算の基準が想定と違う(%Maxなのか、%HRRなのか、%LTHRなのか)
- 手首心拍が暴れてゾーンが上下する(特に冬・汗・締め付け不足・路面振動)
ここから先は、ゾーン2を“狙って当てる”ための設定と運用に落とします。
Zone 2がズレる最大原因:心拍ゾーンの「基準」を揃える
Garminのゾーンは、機種や設定によって “同じゾーン2”でも意味が変わる ことがあります。ここが一番混乱しやすいところです。
- %Max(最大心拍%):もっとも一般的でシンプル
- %HRR(心拍予備量%):安静時心拍も使うので、体感に合いやすい人が多い
- %LTHR(乳酸閾値心拍%):対応機種+計測前提。ハマると最強にブレにくい
「ゾーン2のつもりなのに、Garminだとゾーン3扱いになる」人は、だいたい 基準がズレている か、最大心拍数がズレている かのどちらかです。
GarminでZone 2を“当てにいく”おすすめ手順(迷ったらこれ)
1) まずは心拍を安定させる:胸ストラップを使う
ゾーン2は「ギリギリ上げない」運用が多いので、手首心拍のブレがあると地味にストレスが溜まります。
最短でラクになるのは 胸ストラップの導入です(特に冬ラン・自転車・インターバル混在時)。
体感としては、ゾーン2狙いのジョグで「心拍が急に跳ねる」「下りで変に落ちる」が減り、“ペースではなく呼吸と心拍で整える” 感覚を掴みやすくなります。
2) 次に最大心拍数を見直す(推定のままだとズレやすい)
ゾーン2の上限が妙に低い/高いと感じる場合、最大心拍数が合っていないことが多いです。
走り慣れてくると「この強度でゾーン4になるのはおかしい」「全力でもゾーン5に届かない」みたいな違和感が出ます。そこが見直しタイミング。
3) 可能なら“乳酸閾値”を使う(対応機種なら最短でハマる)
対応機種なら、%LTHR(乳酸閾値心拍ベース)にすると、ゾーン2の体感が合いやすい人が多いです。
「ゾーン2で走ってるのに、じわじわ苦しくなる」タイプは、閾値ベースに寄せると整理できることがあります。
ゾーン2運用がしやすいGarmin本体(記事内でよく登場するモデル)
ランニング中心:迷いにくい定番
- Garmin Forerunner 165
- Garmin Forerunner 165 Music
- Garmin Forerunner 265
- Garmin Forerunner 265S
- Garmin Forerunner 965
- Garmin Forerunner 570 42mm
- Garmin Forerunner 570 47mm
- Garmin Forerunner 970
ゾーン2をやる人に刺さるポイントは「ワークアウトが組みやすい」「心拍画面が見やすい」「アラートで上限超えを止められる」あたり。ゾーン2は地味なので、通知があるだけで成功率が上がることがよくあります。
アウトドア/ロング:長時間のゾーン2に向く
「週末に長めのLSD」「登山・トレイルで心拍を上げすぎない」みたいな用途だと、ゾーン2は“守る”運用になりがち。ロングでは特に、序盤の上げすぎを止めるのが効きます。
日常+運動:ウォーク/軽ジョグのゾーン2にも
「ランは苦手だけどゾーン2の散歩を習慣化したい」人は、歩きでもゾーン2に入る設定を作れると継続しやすいです。
自転車のZone 2は“心拍+パワー”で強くなる(ライド勢の体感あるある)
自転車のゾーン2は、路面状況や信号で心拍が遅れてついてくるので、可能なら パワー併用が気持ちいいです。
「心拍だと一定にしづらいけど、パワーだと淡々と刻める」→結果として、ゾーン2が“作業”になって継続できます。
パワーメーターまで入れると、ゾーン2がさらに安定します。
「ゾーン2で走れない」人がハマる対処法(体感ベース)
パターンA:ゾーン2に合わせると歩きになる
これは珍しくありません。特に、ランを始めたばかり・疲労がある・暑い時期は起きやすいです。
対処はシンプルで、“ペースのプライド”を捨てて呼吸を優先。歩きが混ざっても、ゾーン2に留まれているなら勝ちです。続けると同じ心拍で出るペースが上がってきます。
パターンB:手首心拍が暴れて、ゾーンがチラチラする
ゾーン2は“上限ギリギリを触る”場面が多いので、ブレがあると台無しになりがち。
このパターンは、胸ストラップでほぼ解決しやすいです。
パターンC:ゾーン設定そのものが合っていない
ゾーン2の体感が「きつすぎる/楽すぎる」なら、基準(%Max / %HRR / %LTHR)を見直すサインです。
“ゾーン2っぽい体感”に寄せるなら、%HRR が合う人も多いです。対応機種なら %LTHR も検討価値あり。
フォーム系データを入れると、ゾーン2が「退屈」から「改善」になる
ゾーン2は淡々としがちなので、「今日は呼吸はラクだけど接地が雑」みたいな気づきがあると継続しやすいです。フォーム指標を足すならこのあたりが話題に上がりやすいです。
よくある質問(garmin zone 2 で多い疑問)
Q1. Garminのゾーン2は何bpm?
bpmは人によって違います。まずは「最大心拍数」「安静時心拍数」「基準(%Max/%HRR/%LTHR)」で決まります。
迷ったら、体感(会話できる・呼吸が乱れすぎない) と 表示心拍が一致する設定 を作るのが先です。
Q2. Garminでゾーン2を維持するコツは?
ゾーン2は“上げすぎ”が一番もったいないので、心拍アラート(上限) を使うと成功率が上がります。上限を超えたら少し落として呼吸を整える、の繰り返しでOKです。
Q3. どれを買えばゾーン2が一番やりやすい?
走り中心なら、画面とワークアウトの扱いやすさでこのあたりが候補に上がりやすいです。
心拍の安定が最優先なら、先に胸ストラップを足すのが近道です。
自転車のゾーン2を“作業として強くする”なら、サイコン+パワーが効きます。
まとめ:Garmin Zone 2は「設定」より「再現性」で勝てる
garmin zone 2 を狙うなら、まずは 心拍が安定して見えること、次に ゾーン基準が体感と合うこと。この順番がいちばん失敗しにくいです。
ゾーン2は派手じゃないけど、続けるほど「同じ心拍でラクに進む」瞬間が増えていきます。淡々と積み上げるための道具を揃えるなら、心拍(胸ストラップ)→本体→ライドならパワー、の順で考えるのがコスパもよく、続けやすいです。

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