「garmin ズイフト」で検索する人の多くは、次のどれかにハマっています。
- Zwiftのライド/ラン記録を“いい感じに”残したい(同期・二重記録・トレーニング指標)
- Garmin機材をZwiftで使いたい(心拍・スピード/ケイデンス・スマートトレーナー制御)
- 繋がらない/途切れる/数字がズレる(Bluetooth競合、ANT+、干渉)
この記事は、その全部を“実際の運用シーン”に沿って解像度高くまとめます。読んだあとに迷いがちなポイントは、チェックリスト化して最後に回収します。
- まず結論:Garmin×Zwiftは「記録の主役」を決めるとラクになる
- 鉄板構成その1:TacxスマートトレーナーでZwiftに没入(迷ったらコレ)
- つまずきが多いのはここ:Bluetooth競合と“途切れ”の正体
- 心拍は最優先で安定させる:Zwift体験の8割は心拍で決まる
- スピード/ケイデンスの“噛み合い”を整える(スマートトレーナー以外の人ほど重要)
- Garmin Edgeは何のために使う?:屋内トレの“司令塔”を作る
- 二重記録を避ける“現実的な運用ルール”
- パワーを本気で整えるなら:Rallyで“屋内外の一貫性”を作る
- ラン派の“刺さる”構成:GarminウォッチでZwift Runを成立させる
- 機材の選び方(検索意図別):あなたが欲しいのはどのセット?
- よくあるトラブルと切り分け(最短ルート)
- 最後に:今日から迷わないチェックリスト
まず結論:Garmin×Zwiftは「記録の主役」を決めるとラクになる
最初に決めるのは1つだけ。
**「記録は誰が取る?」**です。
- Zwiftで記録して同期する派:Zwiftに集中。スマートトレーナーと心拍だけ正確に入れればOK。
- Garminで同時に記録する派:屋内ワークアウトをGarmin側でも残す運用。ただし“二重記録”やズレの注意が必要。
- 用途分け派(おすすめ):サイクリングはZwift中心、分析は Garmin Connect で整理、ランはウォッチで補完…みたいに役割を固定。
ここが固まると、機材の選び方も、トラブルの潰し方も一気に簡単になります。
鉄板構成その1:TacxスマートトレーナーでZwiftに没入(迷ったらコレ)
“今日からZwiftを快適にする”王道セット
- ダイレクトドライブで静か・反応が良い: Tacx NEO 2T Smart
- コスパ重視の定番: Tacx FLUX 2 Smart / Tacx FLUX S Smart
- とにかく始めたい(ローラー系): Tacx Boost
体感の差が出るポイントは「負荷変化の滑らかさ」と「途切れにくさ」。
特にワークアウト(ERG)で一定出力を保つとき、機材の追従性がそのまま“ストレスの少なさ”になります。
つまずきが多いのはここ:Bluetooth競合と“途切れ”の正体
ありがちな状況(再現性高い)
- 心拍計をスマホに繋いだまま、PCのZwiftにも繋ごうとして「見つからない」
- スマートトレーナーは繋がるのに、心拍だけ頻繁に落ちる
- ペアリングできても、ライド中に0Wになったり、突然切れる
この手の問題はだいたい **“Bluetoothの取り合い”**か、PC周りの電波環境です。対策は2つ。
対策A:ANT+に寄せて“安定”を取る(最短で効く)
- PCでの安定運用の定番: USB ANT+ドングル(Zwift用)
- ドングルは“近づける”だけで世界が変わる: USB延長ケーブル(ANT+ドングル用)
やることはシンプル。
ANT+ドングルを延長ケーブルでハンドル付近まで持ってくる。これだけで心拍・ケイデンスのドロップが激減するケースが多いです。
対策B:Bluetooth運用なら“接続先を固定”する
Bluetoothは「1つのセンサーを同時に複数へ繋げない」ことが多いので、
心拍はZwiftへ、スマホの別アプリは切る、みたいに役割を固定します。
心拍は最優先で安定させる:Zwift体験の8割は心拍で決まる
ワークアウトやレースで、心拍が落ちると一気に集中が切れます。そこで心拍は“確実にいく”のが正解。
- まずはシンプルに安定: Garmin HRM-Dual
- ラン・トライアスロン混在やログ用途まで欲しい: Garmin HRM-Pro Plus
おすすめ運用
心拍計は(可能なら) USB ANT+ドングル(Zwift用) でPCへ、スマホ側は一度忘れる。
これで「繋がるけど落ちる」が大幅に減ります。
スピード/ケイデンスの“噛み合い”を整える(スマートトレーナー以外の人ほど重要)
スマートトレーナーがない場合、Zwiftはセンサーの数字で世界を回します。ズレると体感もズレます。
体験的に差が出るポイント
- ケイデンスが安定すると、ERGワークアウトが“楽に”なる(脚が回せる)
- スピードが暴れると、登りの体感が壊れてモチベが落ちる
→ ここを整えるとZwiftが“運動”から“没入”に変わります。
Garmin Edgeは何のために使う?:屋内トレの“司令塔”を作る
Zwiftだけでも完結しますが、Garmin側を絡めると「管理」と「外走り」との連続性が出ます。
- 迷ったら最新世代の安定枠: Garmin Edge 1040
- 取り回しと機能バランス: Garmin Edge 840
- コスパと実用: Garmin Edge 540 / Garmin Edge 530
- サブ機や室内専用に: Garmin Edge 130 Plus
- まだまだ現役の定番: Garmin Edge 1030 Plus
おすすめの考え方
- Zwiftを“体験の中心”にするなら、Edgeは「センサー管理・外走り・トレーニング整理」
- Edgeを“記録の中心”にするなら、室内でもEdgeで取りつつ、 Garmin Connect で一元化
ただし後者は二重記録(ZwiftもEdgeも同じライドを作る)になりやすいので、運用ルールは必須です。
二重記録を避ける“現実的な運用ルール”
よくあるのがこれ。
「Zwiftも保存した、Edgeも保存した、 Garmin Connect に2本同じのがいる…」
避け方はシンプルで、次のどちらかに寄せるのがラクです。
ルール1:Zwiftだけ保存して、同期で集約(最も楽)
- 記録の主役: Zwift
- 保管・分析: Garmin Connect
Edgeは“画面表示だけ”や“センサー中継”に徹して、保存はしない。
これがいちばん揉めません。
ルール2:ワークアウトだけGarminで残す(用途分け)
- レースやフリーライドは Zwift
- きっちり管理したいメニュー日はEdgeで保存(例えば Garmin Edge 840 )
この場合、“どっちで保存する日か”を決めてから乗るのがコツです。乗り終わってから整理するのは面倒になりがち。
パワーを本気で整えるなら:Rallyで“屋内外の一貫性”を作る
Zwiftの体験は「負荷」と「パワー」の一致で別物になります。
屋内外のデータを揃えたい人は、ペダル型パワメが強いです。
- シマノSPD-SL: Garmin Rally RS200
- LOOK KEO: Garmin Rally RK200
- SPD(MTB/グラベル寄り): Garmin Rally XC200
体験として一番効くポイント
屋内(Zwift)で作ったゾーン感覚が、外走りでもそのまま使えるようになります。結果、トレーニングが“ゲーム”から“積み上げ”に変わります。
ラン派の“刺さる”構成:GarminウォッチでZwift Runを成立させる
「Zwiftは自転車だけじゃない」。ランでも使いたい人は、Garminウォッチがハマります。
- 迷ったら上位互換の万能: Garmin Forerunner 965
- 日常とトレの両立: Garmin Forerunner 265
- 入門〜中級の実用: Garmin Forerunner 255 / Garmin Forerunner 165
- タフに全部盛り: Garmin fēnix 7 / Garmin epix Pro
- ライフスタイル寄り: Garmin Venu 3
ランは「速度ソース」が肝。
うまく入れば、 Zwift のワークアウトが“ゲーム感”を保ったまま継続しやすくなります。
機材の選び方(検索意図別):あなたが欲しいのはどのセット?
1) とにかく失敗したくない(快適重視)
2) コスパ良くZwift沼に入る(現実解)
3) “スマートトレーナーなし”で始める(最低限で成立)
- Tacx Boost
- Garmin スピードセンサーDual (Speed Sensor 2)
- Garmin ケイデンスセンサーDual (Cadence Sensor 2)
- 心拍は Garmin HRM-Dual
よくあるトラブルと切り分け(最短ルート)
Q1. Zwiftに心拍だけ出ない
まず Garmin HRM-Dual または Garmin HRM-Pro Plus を「他の機器(スマホ等)」から切り離す。
PCなら USB ANT+ドングル(Zwift用) を使い、 USB延長ケーブル(ANT+ドングル用) で近づける。
Q2. トレーナーは繋がるのに負荷が変わらない
スマートトレーナーは「パワー」と「制御(controllable)」を別枠で認識することがあります。
Tacx NEO 2T Smart や Tacx FLUX 2 Smart は“制御側”も選べているか確認。
Q3. Garmin側に同期されない/二重になる
記録の主役を Zwift にするか、 Garmin Edge 1040 などGarmin側にするかを固定し、 Garmin Connect には“1本だけ”入る運用に寄せるのが結局最短です。
最後に:今日から迷わないチェックリスト
- 記録の主役は Zwift か、 Garmin Edge 840 か決めた
- 心拍は Garmin HRM-Pro Plus または Garmin HRM-Dual で安定させた
- 途切れるなら USB ANT+ドングル(Zwift用) + USB延長ケーブル(ANT+ドングル用) で“近づけた”
- 機材選びで迷うなら、快適最優先は Tacx NEO 2T Smart、現実解は Tacx FLUX 2 Smart
- 屋内外を揃えるなら Garmin Rally RS200 / Garmin Rally RK200 / Garmin Rally XC200 を検討した
- ランもやるなら Garmin Forerunner 265 か Garmin Forerunner 965 を軸に考えた(タフなら Garmin fēnix 7 / Garmin epix Pro)
このチェックが埋まれば、「garmin ズイフト」で迷うポイントはだいたい解消できます。

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