ASRockマザーボードで内蔵グラフィックをBIOSから確実に無効にする方法と手順解説

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1. ASRockで内蔵グラフィックを無効にしたい理由

デスクトップPCの自作やGPUを使用する際、ASRockマザーボードの内蔵グラフィック(iGPU)を無効にしたい場面がよくあります。私も実際に、単体GPU(グラフィックボード)を使用するために内蔵グラフィックを無効にしようとした際、かなり手間取った記憶があります。PCの電力消費を抑えるため、また、トラブルを回避するためにiGPUを無効化したいという要望は多く、特にゲームやビデオ編集を行う人には必須の設定です。

2. 内蔵グラフィックとは何か

内蔵グラフィックとは、CPUに組み込まれたグラフィック機能を指します。専用のグラフィックボード(GPU)を使わずに、CPUだけで映像出力を行うことができます。これにより、低価格なシステムを構築できますが、性能面では専用のGPUに劣るため、高負荷なゲームや映像編集などには不向きです。

3. ASRockマザーボードでの無効化手順(BIOS編)

ASRockマザーボードで内蔵グラフィックを無効にするための手順は以下の通りです。まず、PCの電源を入れ、ASRockのロゴが表示されたらすぐに「Delete」キーを押してBIOS設定画面に入ります。

  1. BIOSにアクセスする
    • 電源を入れて、ASRockのロゴが表示されたときに「Delete」キーを押し、BIOS設定画面に進みます。
  2. 設定を探す
    • 「Advanced」タブに移動し、その中にある「AMD CBS」を選択します。
    • 次に、「NBIO Common Options」を選び、さらに「GFX Configuration」をクリックします。
  3. 内蔵グラフィックの無効化
    • 「iGPU Configuration」の項目が表示されるので、ここで「Disabled」に設定します。
  4. 設定を保存して終了
    • 設定を終えたら、画面右上の「F10」キーを押して設定を保存し、PCを再起動します。

これで、ASRockマザーボードでの内蔵グラフィックは無効化され、外部GPUが優先的に使われるようになります。

4. BIOSでオプションが見つからない場合の対応

もし「iGPU Configuration」のオプションが見つからない場合は、「dGPU Only Mode」や「Primary Display Adapter」を設定することで、外部GPUを優先させることができます。これらの設定は、「Integrated Graphics」や「Primary Display Adapter」の項目にあります。

また、BIOSのバージョンによってはメニューの配置が異なることもあります。その場合は、ASRockの公式サポートサイトを参考にするか、BIOSのアップデートを検討してみてください。

5. OS上での確認と補助的な無効化

BIOSで設定した後、OS上でも確認することができます。Windowsの場合、「デバイスマネージャー」を開き、「ディスプレイアダプター」から内蔵GPUを右クリックし、「無効にする」を選択することで、OS上での無効化も完了します。

6. 設定後の注意点とよくあるトラブル

設定を間違えると、PCの画面が表示されなくなることがあります。その際は、CMOSリセットを行ってBIOS設定を初期化し、再度正しい設定を行うことで解決できます。また、BIOSのバージョンアップによって設定項目が移動することもあるので、最新の情報をチェックすることをお勧めします。

7. まとめ

ASRockマザーボードで内蔵グラフィックを無効にする方法は非常に簡単で、BIOS設定を少し変更するだけで外部GPUを優先させることができます。この設定は、特にゲームやグラフィック編集を行う際に、パフォーマンスを最大限に引き出すために非常に重要です。設定後は、再起動して無事に動作することを確認しましょう。

ASRock Z590 Motherboard

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