リビングのテレビ周りは、気づけばリモコンの山になりがちです。テレビ、ブルーレイレコーダー、そしてこだわりのサウンドシステム。そんな煩わしさを一掃するために私が手にしたのが、Bose Soundbar 700に付属している「Bose ユニバーサルリモコン」でした。
実際に数年使い込んで分かった、このリモコンの「魔法のような操作感」と、逆に「ここはちょっと困った」というリアルな体験談を詳しくお伝えします。
触れると光る、近未来の操作体験
このリモコンを初めて手にした時、まず驚いたのが「ボタンが必要な時だけ現れる」という点です。普段は真っ黒で滑らかな板のようなデザインですが、持ち上げるとジャイロセンサーが反応し、その時に操作可能なボタンだけがバックライトで浮かび上がります。
例えばBose Soundbar 500などで音楽を聴いている時は再生・停止ボタンが、テレビを見ている時はチャンネルボタンが光るといった具合です。暗いシアタールームで映画を観る際、手探りでボタンを探すストレスから解放される体験は、まさに「スマートな暮らし」そのものでした。
1本に集約するメリットと意外な落とし穴
最大の魅力は、やはり「リモコンを1本にまとめられる」ことです。私はこれまで、テレビの電源を入れ、Bose Solo 5の音量を調整し、さらにレコーダーを操作するという3つの動作を別々のリモコンで行っていました。
これがこの1本で完結するようになった時、リビングのテーブルが劇的にスッキリしました。アルミ素材の高級感もあり、Bose Smart Soundbar 900などのハイエンドモデルと一緒に置いておくだけで所有欲が満たされます。
一方で、使ってみて気づいた注意点もあります。
- 全ての機器が完璧に動くわけではない: 赤外線(IR)ベースのため、最新のApple TVやBluetooth接続限定の機器では、一部の特殊な機能が操作できないケースがありました。
- 電池の重さ: 高級感の裏返しですが、単3電池を4本使用するため、手に持つとズッシリとした重量感があります。
「反応しない?」困った時のトラブル解決術
長く使っていると、稀に「ボタンを押しても反応しない」「ペアリングが切れた」という事態に遭遇します。私が実際に解決した方法を共有します。
- 電池の電圧をチェック: このリモコンは非常に繊細です。パナソニック エネループなどの充電池を使用していると、電圧の関係で動作が不安定になることがありました。純正のアルカリ電池に交換するだけで、嘘のように直ることが多いです。
- リセット操作: アプリ経由で反応しなくなった場合は、リモコンの「音量小」ボタンと「左ナビゲーション」ボタンを同時に5秒間長押しします。これでペアリングがリセットされ、再設定が可能になります。
- アプリとの連携: Bose Musicアプリを使ってデバイスを追加する際、メーカーコードが合わない時は、似た系統のメーカーを試すと意外とあっさり動くことがあります。
結論:Boseユーザーなら導入の価値あり
Bose ユニバーサルリモコンは、単なる付属品の枠を超えた「リビングの司令塔」です。設定には多少の根気が必要な場面もありますが、一度構築してしまえば、バラバラだった家電たちが一つのシステムとして動き出す快感を味わえます。
「リモコンを整理して、もっと上質な映画・音楽体験をしたい」と考えているなら、間違いなく投資する価値のあるデバイスだと言えるでしょう。
こちらの記事内容について、さらに詳細な設定手順や、特定の機器との互換性について深掘りして解説しましょうか?


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