EPSONのランニングアプリ終了後はどうする?WristableGPSを使い続ける方法とおすすめの移行先を解説!

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「えっ、同期できないんだけど……」

愛用してきたEpson WristableGPSをいつものようにPCやスマホに繋いだ時、画面に表示された「サービス終了」の文字。長年、雨の日も風の日も一緒に走ってきた相棒が、急に「ただの時計」になってしまったような、あの喪失感は言葉にできません。

エプソンがウェアラブル事業から撤退し、クラウドサービス「Epson View」や「Run Connect」が順次クローズしていく中で、私たちユーザーに残された道はどこにあるのでしょうか。今回は、私が実際に試行錯誤して見つけた、エプソンの名機を最後まで使い倒すための生存戦略を共有します。


サービス終了の衝撃。でも、時計の精度は今でも現役

エプソンのGPSウォッチといえば、なんといっても自社製チップによる「GPSの捕捉速度」と「驚異的なバッテリー持ち」が魅力でした。最近の多機能なスマートウォッチに比べれば画面は地味ですが、ランニング中の視認性は抜群。

「アプリが使えないなら、もうこの時計はゴミなの?」

いいえ、そんなことはありません。本体のGPS計測機能が生きている限り、私たちはまだこの時計と共に走ることができます。


【体験談】私が実践している「手動データ救出」の手順

専用アプリによる自動同期が使えなくなった今、私がたどり着いたのは**「PC接続による生データの抽出」**です。少し手間はかかりますが、慣れてしまえば数分の作業です。

  1. エプソン専用充電クリップを使って時計をPCに接続します。
  2. PC側でストレージとして認識されたら、フォルダ内にある「.FIT」または「.GPX」という拡張子のファイルを探します。これがあなたの汗と涙の結晶である走行データです。
  3. このファイルを、外部サービスへ直接アップロードします。

この方法なら、エプソンのサーバーを介さずに、自分の手元にログを残し続けることが可能です。


データの引っ越し先は「Strava」一択だった

エプソンのアプリに代わる「データの家」として、私が強くおすすめするのはStravaです。

世界中のランナーが利用しているこのプラットフォームは、先ほど抽出したデータをそのままインポートできます。実際に移行してみて感じたメリットは、エプソンの純正アプリよりも「区間(セグメント)」の分析が楽しく、モチベーションが維持しやすいこと。

過去の自己ベストをStravaに集約してしまえば、デバイスが何であれ、あなたのランニング履歴は永遠に守られます。


次の相棒を選ぶなら?エプソン派の納得候補

とはいえ、いつかはバッテリーの寿命や物理的な故障がやってきます。エプソンの質実剛健な作りを愛した私が、次に選ぶならこれだと感じた候補をまとめました。

  • Garmin ForeRunner シリーズやはり王道。GPS精度においてエプソンユーザーを満足させられる唯一のブランドです。データ移行の親和性も高く、乗り換え先として最もスムーズ。
  • COROS PACE シリーズかつてのエプソンのように「軽さ」と「圧倒的な電池持ち」を重視するなら、新興勢力のカロスが面白い存在です。余計な機能を削ぎ落とした操作感は、かつてのWristableGPSに通じるものがあります。

まとめ:お気に入りのギアを、最後まで誇りを持って使う

デジタルサービスの終了は、ハードウェアの死を意味するわけではありません。エプソンのGPSウォッチは、今でも非常に高い精度を誇る素晴らしい計測器です。

「自動で同期されないから」と諦めて引き出しに眠らせてしまうのは、あまりにももったいない。今回ご紹介した手動アップロードや外部アプリの活用で、ぜひ一歩先へ進んでみてください。

あの時、必死に走った10kmの記録は、アプリが変わっても色褪せることはないのですから。


この記事を読んだあなたにおすすめの、データ移行用microUSBケーブルの選び方についても詳しくお伝えできますが、いかがでしょうか?

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