「インク代でプリンター本体が買えてしまう…」そんなため息をついたことはありませんか?エプソンの人気モデルPX-048AやPX-049Aに対応しているインク、それがリコーダー(RDH)です。
このリコーダー、実はユーザーの間で「減りが早い」「純正が高すぎる」と物議を醸すことも多い型番。今回は、実際にリコーダーインクを使い倒している筆者の体験談を交え、純正と互換、どちらを選ぶのが正解なのかを本音でレビューします。
実際に使って分かった「リコーダー」インクのリアルな使用感
私がPX-049Aを購入してまず驚いたのが、セットアップ用インクの無くなるスピードでした。特に黒のRDH-BK-L。数回の文書印刷と、ヘッドクリーニングを数回繰り返しただけで「インク残量が限界です」の表示。
「え、もう?」というのが正直な感想です。リコーダーシリーズは全色顔料インクを採用しているため、普通紙でも文字がくっきり滲まないのが最大のメリットですが、その分、メンテナンスで消費されるインクの心理的ダメージが大きいのも事実です。
【体験談】純正インクを選んで良かったこと・後悔したこと
良かったこと:圧倒的な「安心感」と「色持ち」
子供の学校に提出する書類や、長期保存したい写真の印刷には、やはりエプソン 純正 インクカートリッジ リコーダー RDH-4CLが最強です。以前、格安の非純正品を使った際に、半年後にアルバムを見返したら色が赤っぽく退色していたことがありました。純正は5年経っても色が鮮やかなまま。「思い出を守るコスト」と考えれば、純正の価格設定にも納得がいきます。
後悔したこと:財布へのダメージ
4色セットを買いに行くと、レジで「えっ」と二度見するような金額になります。本体が1万円以下で買えるプリンターに対して、インクセットがその半分以上の価格。特に写真年賀状を大量に刷る時期は、インク代だけで数千円が飛んでいき、家計を圧迫します。
【体験談】互換インクに手を出して分かったリスクとリターン
あまりの高さに、ネットで評判だったリコーダー 互換インクに浮気したこともあります。
リターン:印刷コストが劇的にダウン
純正1回分の予算で、互換インクなら3セットくらい買えてしまいます。特に黒の増量タイプRDH-BK-L 互換をガンガン使えるのは快感です。「インク代がもったいないから白黒で印刷しよう」というケチな考えから解放されました。
リスク:突然の「認識しない」トラブル
ある日、急ぎの書類を印刷しようとしたら「インクカートリッジを認識できません」とのエラー。チップの接触不良だったようですが、純正では一度も起きなかったトラブルに冷や汗をかきました。また、目詰まりが起きやすく、強力クリーニングで結局インクを大量消費するという本末転倒な事態も経験しています。
結局、どっちを買えばいいの?賢い使い分け術
これまでの失敗と成功から、私は以下の「ハイブリッド運用」に落ち着きました。
- 純正を買うべき人: 失敗が許されない仕事の書類、長期保存する写真、プリンターの保証期間内(1年以内)の人。まずはRDH-4CL-L(増量パック)を推奨します。
- 互換インクでOKな人: Webページのクーポン印刷、子供の学習ドリル、一時的な資料作成がメインの人。ただし、安すぎるノーブランド品は避け、エコリカやジットといった国内再利用メーカーのものを選ぶのが、故障を防ぐコツです。
まとめ:あなたの用途に合わせた選択を
リコーダーインクは、非常に優れた発色を持つ反面、コストパフォーマンスに課題がある型番です。
「純正は高いから悪、互換は安いから善」という単純な話ではありません。大切なのは、**「何を印刷し、その印刷物をいつまで残したいか」**です。
まずは黒インクだけRDH-BK-Lの増量タイプに切り替えるところから始めて、自分の印刷スタイルに最適なバランスを見つけてみてください。
次は、あなたのプリンターの寿命を延ばすための「正しいヘッドクリーニングの頻度」について詳しく解説しましょうか?


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