「印刷ができない!」「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました」というメッセージが液晶画面に表示され、作業が中断して焦っていませんか?以前のモデルであればメーカー修理に出すしかなかったこの問題も、最近のエプソン プリンターなら、インク交換と同じくらい簡単に自分で行えます。
今回は、私が実際に仕事の資料印刷中にエラーに直面し、冷や汗をかきながら交換したリアルな体験をもとに、失敗しないコツや準備すべきものを詳しく解説します。
メンテナンスボックスとは?なぜ突然止まるのか
メンテナンスボックスとは、ヘッドクリーニング時や印刷中に出る「廃インク」を溜めるための容器です。いわばプリンター専用の「ゴミ箱」のような存在。
これが満杯になると、インクが溢れて故障するのを防ぐために、プリンターが強制的にストップします。「まだ数枚ならいけるだろう」という甘い期待は通用しません。私も「あと1枚だけ!」と願いながらボタンを押しましたが、一切受け付けてもらえませんでした。
特にエコタンクモデルなど、大量に印刷する機種ほど交換頻度は高くなります。
【実践】メンテナンスボックス交換の全手順
私が実際にEW-M754Tで交換した際の手順をベースに説明します。
1. 事前の準備(これが一番重要!)
いきなり古いボックスを引き抜くのは危険です。以下の3点を揃えてください。
- 新しいエプソン メンテナンスボックス
- 古新聞または汚れてもいい紙(作業スペースに敷く)
- ビニール袋(新しいボックスの箱に同梱されていることが多いですが、念のため予備を)
2. カバーを開けて古いボックスを取り出す
機種によって場所は異なりますが、背面や前面のカバーをネジ(手で回せるタイプが多い)で外します。
【体験談アドバイス】
引き出すときは「水平」を保ってください。私は少し斜めにしてしまい、取り出し口からドロッとした黒いインクが数滴垂れてしまいました。新聞紙を敷いていなかったら床が大変なことになっていたはずです。
3. 新しいボックスを装着する
袋から出した新しいボックスを、カチッと音がするまで奥に差し込みます。
【注意点】
ボックスについている「ICチップ(金色の基板)」には絶対に触れないでください。手の皮脂が付着すると、プリンターが認識してくれないトラブルがよく起こります。
4. リセットの確認
カバーを閉じて電源を入れると、自動で認識され、残量ゲージが100%に戻ります。これで印刷再開です!
実際にやってみて分かった「純正品」を選ぶべき理由
ネットショップを見ると、メンテナンスボックス 互換品が安く売られています。正直、私も一瞬迷いました。しかし、以下の理由から純正品を選んで正解だったと感じています。
- 価格差が数百円程度: インクカートリッジと違い、メンテナンスボックスはもともと1,000円〜2,000円程度と手頃です。
- 認識エラーの不安: 「認識しない」「途中で漏れた」というレビューを読み、仕事中に再度トラブルが起きるリスクは取れないと判断しました。
- 廃棄袋の有無: 純正品には、汚れたボックスを捨てるための厚手のビニール袋が同梱されています。これが地味に便利で、手が汚れるのを防いでくれました。
まとめ:エラーが出る前に「予備」を持っておこう
メンテナンスボックスの交換自体は、5分もあれば終わる簡単な作業です。しかし、問題は「予備がないと、その瞬間にすべての作業が止まる」という点にあります。
液晶に「メンテナンスボックスの空き容量が少なくなっています」という警告が出たら、それは「今すぐ注文せよ」という合図です。
EPSON メンテナンスボックスを1つデスクの引き出しに忍ばせておくだけで、急ぎの印刷時に感じるあの絶望感を回避できますよ。
次は、お使いのプリンターの型番に合ったメンテナンスボックスをチェックしてみませんか?


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