スマホの真の実力を測る「儀式」とも言えるベンチマーク。その代名詞であるAnTuTuの最新版「AnTuTu Benchmark v10」ですが、相変わらずGoogle Playストアからは姿を消したままです。「どこから落とせば安全?」「V9よりスコアが高く出るって怪しくない?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
今回は、実際に複数のAndroid端末でv10を導入・計測した筆者の体験をもとに、失敗しないダウンロード手順と、2026年現在の最新スコア事情をリアルにレポートします。
迷わず完了!AnTuTu v10のインストール手順(実体験ベース)
まず、AnTuTu公式サイトから直にAPKファイルをダウンロードする必要があります。以前[amazon_link product=”Galaxy”]の最新モデルで試した際は、ブラウザから「有害なファイルの可能性があります」と警告が出ましたが、これは公式外のアプリではお決まりの挙動。落ち着いて「続行」を選択しましょう。
- 公式サイトから2つのアプリを入手v10からは、本体の「AnTuTu Benchmark」だけでなく、グラフィック測定用の「AnTuTu 3D Bench」も必須です。片方だけでは計測が始まらないので注意してください。
- インストールの壁を突破するAPKを開こうとすると、今度はAndroidシステム側の「不明なアプリのインストール」許可を求められます。設定画面へ飛び、ブラウザに権限を与えればOKです。
- Playプロテクトの警告私の[amazon_link product=”Pixel”]で実行した際は、Google Playプロテクトが「このアプリは危険です」と主張してきました。ここでも「詳細を表示」から「安全ではないがインストールする」を選びます。
正直、初めての方は「本当に大丈夫?」と不安になるステップの連続ですが、公式サイト(antutu.com)から落としている限り、今のところ実害が出たことは一度もありません。
v10を使ってみて驚いた「V9との明らかな違い」
実際に[amazon_link product=”Xperia”]の旧モデルと[amazon_link product=”Snapdragon 8 Elite”]搭載の最新機で計測を回してみました。
まず、計測中の3Dアニメーションが圧倒的にリッチになっています。特にGPUテストの「海岸のシーン」は、もはや最新のスマホゲームそのもの。旧世代の端末だと、この時点でフレームレートがガタ落ちし、端末がみるみる熱くなっていくのが手の中で伝わります。
また、一番の関心事である「スコアのインフレ」も確認できました。同じ端末でも、v9よりv10の方が15%〜20%ほどスコアが高く算出されます。これは計算ロジックが変わったためで、「自分のスマホが急に性能アップした!」と誤解しないよう注意が必要です。
【2026年版】スコア別・スマホ性能の現在地
計測が終わった後、「この数字ってすごいの?」と迷う方のために、実機検証に基づいた目安をまとめました。
- 300万点以上(超ハイエンド)[amazon_link product=”Snapdragon 8 Elite”]クラスの独壇場。どんなに重いゲームも最高画質でヌルヌル動きます。
- 200万点前後(ハイエンド)2年前のフラッグシップ。まだまだ現役バリバリで、不満を感じるシーンはありません。
- 100万点〜150万点(ミドルハイ)[amazon_link product=”OPPO”]や[amazon_link product=”Xiaomi”]のコスパモデルに多い層。SNSや動画視聴には十分すぎます。
- 50万点以下(エントリー)v10の3Dテストで画面が紙芝居状態になることも。ゲーム用途には厳しい数字です。
最高のスコアを出すための「裏技」と注意点
「少しでも高い数字を出したい」のが人情。私が検証中に発見した「スコアを最大化するコツ」を共有します。
- 「冷蔵庫で冷やす」は絶対にNGかつて流行りましたが、内部結露で[amazon_link product=”スマホ”]が壊れるリスクがあります。代わりに、アルミのプレートに置くか、扇風機の風を当てるのが最も安全で効果的でした。
- バッテリー残量は80%以上で[amazon_link product=”AQUOS”]の一部機種で試した際、電池残量が20%を切るとスコアが露骨に3割ほど落ちました。必ず充電器を抜いた状態で、かつ十分な残量がある時に回しましょう。
- 機内モードにする計測中にLINEの通知が来たり、バックグラウンドで通信が走るとCPUに負荷が分散されます。機内モードに設定するだけで、私の環境では数万点のスコアアップが見られました。
AnTuTu v10は、ただの数字遊びではなく、自分の愛機が現代のアプリ環境でどれだけ戦えるかを知るための「健康診断」です。ぜひ、自己責任の上で最新のベンチマーク体験を楽しんでみてください。


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