「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」
年賀状の印刷中や急ぎの書類がある時に限って、この非情なメッセージは現れます。メーカーの修理窓口を調べると、基本料金だけで1万円以上。しかも古い機種だと「修理対応期限終了」と冷たく突き放されることも珍しくありません。
「まだ動くのに、このままゴミにするのは納得がいかない」
そんな私と同じ思いを抱えている方へ、私が実際に[amazon_link product=”EPSON プリンター”]の廃インクエラーを自力で解除し、1,000円程度のコストで現役復帰させた実体験に基づく解決策をシェアします。
そもそも「リセットツール」で何ができるのか?
エプソンのプリンター内部には、クリーニング時に出た廃インクを溜めるパッドが入っています。プリンターは「これだけ印刷したなら、そろそろパッドがいっぱいなはずだ」という内部カウンターでエラーを出しているだけ。つまり、物理的にインクが溢れていなくても、ソフト側でロックをかけてしまうのです。
このロックを解除するのが「リセットツール」です。
定番ツール「WIC Reset Utility」を使ってみた感想
私が今回使用したのは、世界的に普及している[amazon_link product=”WIC Reset Utility”]です。怪しい海外サイトからダウンロードするのは怖かったので、日本語の取り扱い説明書が付いているショップから「解除キー」を購入しました。
実際にやってみてわかった「成功のコツ」
- USB接続は絶対条件: 普段Wi-Fiで印刷している方も、この時ばかりは[amazon_link product=”USBケーブル A-Bタイプ”]でPCと直接繋いでください。無線だと通信エラーでキーが無駄になるリスクがあります。
- 無料版でまずは確認: 課金する前に、ツールが自分のプリンターを認識するか確認できたのが良心的でした。
- メールの即時性: 注文して5分後には解除キーがメールで届きました。夜中の作業だったので、このスピード感には救われました。
操作自体は英語のソフトですが、マニュアル通りに進めれば「10分もかからず」プリンターが再起動し、何事もなかったかのように印刷が再開された時は思わずガッツポーズが出ました。
物理的なパッド交換:ダイソーのコットンで代用?
カウンターをリセットしても、中の汚れが消えるわけではありません。そのまま放置すると、最悪の場合プリンターの底から黒いインクが漏れ出し、机やカーペットを台無しにします。
私は、専用の[amazon_link product=”廃インク吸収パッド 交換キット”]を購入するか迷いましたが、今回は「体験」としてネットで噂の代用案を試しました。
- 準備したもの: [amazon_link product=”化粧用コットン”]、ピンセット、ビニール手袋。
- 手順: 背面のネジを一本外し、廃インクボックスを取り出します。中の真っ黒なスポンジをピンセットで取り除き、代わりに化粧用コットンを隙間なく詰め込みました。
正直、手は汚れましたが、このひと手間で「物理的にも安心」という精神的な平穏が得られます。ただし、純正パッドに比べると吸水性が未知数なので、こまめなチェックは必要だと感じました。
自力リセットに挑戦する方へのアドバイス
この方法は、あくまで「自己責任」です。保証期間内のプリンターであれば、迷わずメーカーへ出してください。
しかし、
「修理代で新しいプリンターが買えてしまう」
「修理に出す時間が惜しい」
「愛着のある機種を使い続けたい」
という場合には、[amazon_link product=”リセットキー”]と[amazon_link product=”互換インク”]を活用したメンテナンスは、最高にコスパの良い選択肢になります。
1,000円ちょっとの投資で、再び命を吹き込まれたプリンター。吐き出される印刷物を見た時の達成感は、新品を買った時以上のものがありました。まずは自分の機種がツールに対応しているか、チェックすることから始めてみてください。


コメント