「スマホでゲームはしない。でも、ネット検索やSNSがサクサク動かないのは耐えられない」
そんな方がスマホ選びの指標にするのがAntutuベンチマークスコアです。しかし、数値だけを見ても「自分の使い道でどれくらい快適なのか」は直感的に分かりにくいもの。
2026年現在、ウェブサイトは広告、高画質画像、動画スクリプトで溢れ、数年前よりも確実に「重く」なっています。この記事では、私が実際に複数の端末を使い倒して感じた「ネットサーフィンの快適度」と「Antutuスコア」のリアルな関係を、体験談ベースで解説します。
2026年最新:Antutuスコアと体感速度の相関表
結論から言うと、今の時代にネットサーフィンをストレスフリーで楽しむなら、Antutu総合スコアで50万点以上がひとつの境界線になります。
- 20万点以下(エントリークラス): 正直に言うと、かなり厳しいです。ニュースサイトを開くたびに数秒の「白飛び」が発生し、急いで調べ物をしたい時にイライラが募ります。
- 40万~60万点(ミドルレンジ): 多くの人にとっての正解です。SNSのスクロールも比較的スムーズで、文字入力が遅れてくるようなストレスもほぼありません。
- 80万点以上(ハイエンド): 爆速です。まるで紙のページをめくっているかのように、指の動きに吸い付くレスポンスが得られます。
スコアが低いと「ネットサーフィン」で何が起きるのか?
私が以前、Antutu 25万点程度の格安スマホを使っていた時の体験です。
まず、Amazonなどの画像が大量に並ぶECサイト。スクロールしても画像がなかなか表示されず、グレーの枠だけが並びます。少し待ってから一気に画像が表示されるため、自分が今どこを見ているのか分からなくなることが多々ありました。
さらに深刻なのが「広告」の影響です。最近のウェブサイトは記事の途中で動画広告が自動再生されることが多いですが、低スコアの端末だとこの広告が読み込まれた瞬間に画面がフリーズします。スクロールがカクつき、誤って広告をクリックしてしまう……。これは単なるスペック不足というより、もはや「時間の損失」だと感じました。
もしあなたが「ブラウザでタブを10個以上開く」タイプなら、最低でもミドルレンジ性能の[amazon_link product=”Google Pixel 7a”]や、最新の[amazon_link product=”Google Pixel 8a”]程度の性能は確保しておくべきです。
スコア以上に「体験」を左右する2つの盲点
Antutuスコアが高ければすべて解決かというと、実はそうではありません。ネットサーフィンに限って言えば、以下の2点が体感に大きく影響します。
1. リフレッシュレートの重要性
たとえ100万点超えの[amazon_link product=”iPhone 15 Pro”]のような超高性能機を使っていても、画面の設定が「60Hz」だと、スクロール時のヌルヌル感は半減します。120Hz対応のディスプレイを搭載したスマホなら、文字が流れる際もクッキリ見え、目が疲れにくくなります。
2. メモリ(RAM)の容量
AntutuスコアはCPUの瞬発力を示しますが、ネットサーフィンの「快適さの持続」はメモリが握っています。メモリが少ないと、別のアプリ(LINEなど)に切り替えてからブラウザに戻った際、ページが勝手に再読み込みされてしまいます。「さっき読んでいた場所が消えた!」というストレスを防ぐには、8GB以上のメモリ搭載機を選ぶのが賢明です。
失敗しないスマホ選びの基準
もしあなたが中古で[amazon_link product=”iPhone SE (第3世代)”]を探していたり、型落ちの[amazon_link product=”AQUOS sense”]シリーズを検討しているなら、必ず「現在のAntutuスコア」を確認してください。
3年前の「30万点」と今の「30万点」では、OSやアプリの重さが違うため、体感速度は今のほうが圧倒的に遅く感じます。ネットサーフィン専用機として割り切る場合でも、少し予算を足してミドルレンジの[amazon_link product=”Galaxy A54 5G”]クラス、あるいはコスパ最強と言われる[amazon_link product=”Xiaomi Redmi Note 13 Pro”]などを選ぶことで、結果的に3年、4年と長く「サクサク」を維持できます。
まとめ
ネットサーフィンは、スマホで最も頻繁に行う動作の一つです。
「ゲームをしないから安物でいい」と妥協するのではなく、**「毎日何度も使うからこそ、ストレスのない50万点以上のスコア」**を基準に選んでみてください。指一本で世界とつながるその一瞬が、驚くほど軽やかになるはずです。


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