スマホ選びの際、スペック表で真っ先に目に入る「Antutu総合スコア」。しかし、300万点や100万点という数字だけを見せられても、「結局、私の使い道で快適なの?」と疑問に思う方も多いはずです。
そこで今回は、数多くの最新スマホを実際に使い倒してきた筆者の実体験をもとに、スコアごとの「体感の差」をリアルに解説します。
2026年現在のAntutuスコア別・動作の「本音」レビュー
今のスマホ市場は、数字上のスペックが上がりすぎて、日常使いでは差が分かりにくくなっているのも事実です。しかし、高負荷な作業をさせると、その「化けの皮」が剥がれます。
300万点超え:異次元の余裕、もはや「PC」超え
[amazon_link product=”Snapdragon 8 Gen 5″]搭載機など、300万点を超えるモンスターマシンの体感は、もはや「速い」ではなく「何が起きているか分からないほど一瞬」です。
例えば、超高画質オープンワールドゲームの「原神」や「ゼンレスゾーンゼロ」を最高設定で1時間プレイしても、フレームレートが一切落ちません。驚くのは、それだけ回しても端末が「ほんのり温かい」程度で済む効率の良さ。動画編集アプリで4K動画を書き出す際も、かつてのデスクトップPCより早く終わる感覚には、毎回鳥肌が立ちます。
200万点〜250万点:現代の「完成形」ハイエンド
[amazon_link product=”Pixel 10″]シリーズや[amazon_link product=”Galaxy S25″]クラスがここに含まれます。正直、ブラウジングやSNSのスクロールで300万点機との差を見極めるのは不可能です。
指に吸い付くような「ヌルヌル感」は完璧。あえて差を探すなら、複数の重いアプリをバックグラウンドで何十個も立ち上げたまま、カメラを起動して4K撮影に切り替える…といった「極限のマルチタスク」をした時に、ほんのコンマ数秒、挙動に差が出る程度です。
100万点〜150万点:後悔しない「コスパの正解」
[amazon_link product=”Nothing Phone”]などのミドルハイモデルがこの層。多くのユーザーにとって、ここが一番賢い選択肢になります。
最新ゲームも「中〜高画質」設定なら快適そのもの。120Hz駆動のリフレッシュレートに対応していれば、操作感は上位モデルと遜色ありません。ただし、数年使い続けた際の「モタつきの出やすさ」は、上位モデルより少し早く訪れるかもしれません。
50万点前後:SNS・動画視聴なら十分だが「壁」もある
[amazon_link product=”AQUOS wish”]シリーズなどのエントリークラス。ネットサーフィンやYouTube視聴には全く支障ありません。
ただ、体験として気になるのは「カメラの起動速度」です。シャッターチャンスだと思ってカメラを立ち上げても、画面がプレビューを表示するまでに1〜2秒待たされる。この「一瞬の待ち」を許容できるかどうかが、満足度の分かれ道になります。
スコア以上に「体験」を左右する盲点
実は、総合スコアが同じでも「体験」が違うことがあります。チェックすべきは以下の2点です。
- GPUスコアの安定性:総合点が高くても、10分後に熱でスコアが急落する端末は、ゲーム中にカクつきが発生します。
- ストレージ(MEM)の速度:[amazon_link product=”iPhone 16″]のように、データの読み書きが速い端末は、アプリのインストールや写真のプレビュー表示が劇的に速くなります。
結論:あなたの「最適スコア」は?
- 最高画質でゲームを極めたい、動画編集もする:250万点以上
- 3〜4年はストレスなく使い続けたい:150万点〜200万点
- SNSや動画がメイン、コスパ重視:100万点前後
- 連絡手段がメイン、最低限で良い:50万点前後
数字を追うのは楽しいですが、最も大切なのは「自分の指がどう感じるか」です。この記事の目安を参考に、あなたにとっての「黄金のスコア」を見つけてください。


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