スマホの性能を数値化してくれるAntutuベンチマーク。「よし、自分のスマホも測ってみよう」と思い立ったはいいものの、いざスタートボタンを押すと「これ、いつ終わるの?」と不安になった経験はありませんか?
特に[amazon_link product=”Android”]の格安モデルから最新の[amazon_link product=”iPhone”]へ乗り換えたばかりの人や、中古スマホの劣化具合を確かめたい人にとって、計測中の沈黙は意外と長く感じるものです。
今回は、私がこれまで100台以上の端末でベンチマークを回してきた経験をもとに、スペック別のリアルな計測時間と、もし「終わらない」事態に陥った時のレスキュー法をまとめました。
【結論】Antutu計測時間は10分〜15分が標準
結論から言うと、現在のメインストリームであるAntutu V10系では、おおよそ10分から15分見ておけば計測は完了します。
しかし、これはあくまで「順調にいけば」の話。実は、手持ちのスマホの「地力(処理能力)」によって、この待ち時間は面白いほど変わります。
スペック別・体感待ち時間リスト
- ハイエンド([amazon_link product=”Snapdragon 8 Gen 3″]など):約8分〜10分爆速です。GPUテストの3Dアニメーションがヌルヌル動くため、描写がサクサク進み、あっという間にリザルト画面に到達します。
- ミドルレンジ([amazon_link product=”Google Pixel 7a”]など):約12分〜15分最も一般的なタイムです。少しカクつく場面もありますが、15分あればコーヒーを一杯飲んでいる間に終わります。
- エントリー(格安スマホ・数年前の古い端末):15分〜25分以上ここが一番の難所。GPUテストが「コマ送り」状態になるため、物理的に描画時間が引き延ばされます。筆者が以前、古い[amazon_link product=”AQUOS”]のローエンド機を計測した際は、20分を過ぎても終わらず「フリーズしたか?」と本気で心配になりました。
実際に測って分かった「計測時間が伸びる」意外な落とし穴
「スペックは悪くないはずなのに、20分経っても終わらない!」そんな時は、以下の実体験に基づいた要因を疑ってみてください。
1. 端末の熱暴走(サーマルスロットリング)
これが最も多い原因です。Antutuはスマホに全力疾走を強いるため、内部温度が急上昇します。特に夏場や[amazon_link product=”スマホケース”]をつけたまま計測すると、熱を逃がすためにスマホがわざと処理速度を落とします。結果として、計測時間がダラダラと伸び、スコアも散々な結果になります。
2. リソースの追加ダウンロード
初回起動時やアップデート直後、3Dリソース([amazon_link product=”Antutu 3D Bench”])のダウンロードがバックグラウンドで走ることがあります。通信環境が悪いと、計測開始前のこの段階で5分以上足止めを食らうケースがあります。
「終わらない・進まない」時のレスキュー法
もし20分以上経過してもパーセンテージが動かないなら、以下の手順で仕切り直しましょう。
- タスクを一度キルする:一度アプリを閉じ、バックグラウンドのアプリもすべて消します。
- 機内モード+Wi-Fiに設定:余計な通知や通信を遮断することで、CPUを計測だけに集中させます。
- 物理的に冷やす:[amazon_link product=”スマホ冷却ファン”]を使うか、せめてケースを外して、涼しい部屋の机(金属製なら理想的)の上に置いて再挑戦してみてください。
まとめ:時間は「スマホの健康診断」のバロメーター
Antutuの計測時間は、単なる待ち時間ではなく「そのスマホがどれだけ余裕を持ってグラフィックを処理できているか」の裏返しでもあります。
もしあなたの[amazon_link product=”Xperia”]や[amazon_link product=”Galaxy”]が10分前後で完走したなら、それは非常に健康でパワフルな状態と言えるでしょう。逆に20分を超えるようなら、そろそろ買い替え時か、内部ストレージの整理が必要なサインかもしれません。
次に計測する際は、ぜひストップウォッチを片手に、自分の相棒の「粘り強さ」を観察してみてください。


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