「プリンターなんて、コピーとスキャンができれば十分。余計な機能はいらない」——そんなミニマリストな需要に長年応え続けているのが、[amazon_link product=”EPSON PX-045A”]です。
発売から時間は経っていますが、中古市場や譲渡品として今なお現役で動いている個体が多いこの名機。実際に数年間使い倒した筆者の体験をもとに、最新機種にはない「潔さ」と、避けては通れない「弱点」を包み隠さずお伝えします。
1. 究極のシンプル操作!液晶画面がないからこその迷いなき体験
[amazon_link product=”PX-045A”]の最大の特徴は、操作パネルに液晶画面が一切ないことです。あるのは電源、ストップ、そしてモノクロコピーとカラーコピーのボタンだけ。
最新のプリンターはスマホのようなタッチパネルで何でもできて便利ですが、久しぶりに使おうとすると「どのメニューだっけ?」と迷うこともしばしば。その点、[amazon_link product=”PX-045A”]は迷いようがありません。
筆者の体験では、急いで免許証のコピーが必要になった朝、電源を入れてボタンをワンポチするだけで完了するスピード感は、多機能機にはない「道具としての頼もしさ」を感じました。設定に振り回されない快感は、この機種ならではの特権です。
2. 「文字」に強い顔料インク、一方で「写真」は…?
[amazon_link product=”PX-045A”]が採用している[amazon_link product=”砂時計 IC69″]インクは、全色顔料インクです。これ、実は事務作業をする人には最高の仕様なんです。
- メリット: 普通紙に印刷しても文字がクッキリ。マーカーを引いても滲みにくい。
- デメリット: 写真用紙に印刷すると、どうしても表面の光沢感が抑えられ、少しザラついた印象になる。
実際、学校の配布プリントや仕事の資料を印刷する分には、10万円クラスの高級機と遜色ない読みやすさです。ただし、年賀状で家族写真を鮮明に残したいなら、少し物足りなさを感じるかもしれません。「実用性特化」と割り切るのが、この機種と長く付き合うコツです。
3. 背面給紙の安心感と「音」の格闘
最近のプリンターは前面カセット給紙が主流ですが、[amazon_link product=”PX-045A”]は伝統的な背面給紙スタイルです。これが意外と重宝します。
厚手の封筒や、少し硬めのハガキを印刷する際、紙を曲げずに送り込めるので「紙詰まり」のストレスがほとんどありません。筆者も数千枚印刷してきましたが、中で紙がぐちゃぐちゃになった記憶は数えるほどです。
ただし、印刷中の「ガシャン!ガシャン!」という音はかなりのもの。夜静かな部屋で印刷を始めると、隣の部屋の家族が起きないかヒヤヒヤするレベルの存在感です。静音性を求める方にはおすすめできませんが、懸命に働いているライブ感はあります。
4. 知っておきたい「インクコスト」と「Wi-Fiなし」の現実
正直に言いましょう。[amazon_link product=”PX-045A”]の最大の弱点はランニングコストです。純正の[amazon_link product=”IC69 4色パック”]を買い直すと、中古の本体価格を軽々と超えてしまいます。
また、Wi-Fi非搭載なので[amazon_link product=”USBケーブル”]での接続が必須です。スマホから直接プリントはできません。筆者はこれを逆手に取り、常にPCの横に鎮座させて「安定した有線接続マシン」として運用していました。ネット環境に左右されず、いつでも繋がるという安心感は、ワイヤレス特有の接続エラーに悩まされることがないため、ストレスフリーでもあります。
インク代を節約したい場合は、黒インクが切れてもカラーインクで黒を合成する「黒だけでモード」を活用するなど、少しの工夫で長く、安く使い続けることが可能です。
まとめ:PX-045Aは「シンプル」を愛する人のための相棒
[amazon_link product=”PX-045A”]は、決して万能ではありません。速くない、静かじゃない、ワイヤレスでもない。
しかし、「コピーができて、文字が読めればいい」という目的においては、これほど信頼できる相棒はいません。壊れにくく、使い方が直感的なこの一台は、今から手に入れても十分に価値のある「実用機」の鏡と言えるでしょう。
この記事の内容についてさらに詳しく知りたい機能や、具体的なトラブル解決策など、何かお手伝いできることはありますか?


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