「新しいスマホ、これってサクサク動くの?」
そんな疑問を数字で一発回答してくれるのが「AnTuTu Benchmark(アンツツベンチマーク)」です。
筆者もかつてスペック表の「8コアCPU」という言葉を信じて格安機を買い、カクカクの動作に絶望した経験があります。しかし、このアプリに出会ってからは「数値」という客観的な指標でスマホを評価できるようになりました。
今回は、最新のVer.10に基づいたスコアの目安から、実際に測定して分かった「正しく測るための儀式」まで、体験談を交えて徹底解説します。
【2026年版】AnTuTuスコア別・快適度ガイド
スマホの性能は日進月歩ですが、現在のVer.10における「体感の差」をまとめました。
| スコア目安 | 実際の動作感(体験ベース) |
| 150万点〜 | 超ハイエンド。 [amazon_link product=”iPhone 16 Pro”]や最新のSnapdragon搭載機の世界。重い3Dゲームも最高設定でヌルヌルです。 |
| 100万点〜150万点 | ハイエンド。 全くストレスを感じません。動画編集もサクサクこなせます。 |
| 600万点〜100万点 | ミドルハイ。 コスパが最も良い層。一般的なアプリなら爆速、ゲームも標準設定なら快適です。 |
| 400万点〜600万点 | エントリーミドル。 ブラウジングやSNSは快適。 [amazon_link product=”AQUOS wish”]シリーズなどの標準的な動作。 |
| 400万点以下 | ライトユーザー向け。 複数のアプリを立ち上げると、少し「間」を感じることがあります。 |
注意!Ver.9とVer.10を混ぜてはいけない
これ、意外とハマる罠です。筆者が以前、旧モデルと最新モデルを比較した際、なぜか旧モデルの方が高スコアが出て混乱したことがありました。原因は「バージョンの違い」です。Ver.10は算出アルゴリズムが新しくなり、全体的にスコアが高く出る傾向にあります。中古スマホを検討する際は、そのスコアが「いつのバージョンのものか」を必ずチェックしてください。
実際に測って分かった「スコアを落とさないための儀式」
「自分のスマホ、ネットの情報よりスコアが低いんだけど…」という方は、測り方に問題があるかもしれません。筆者が100回以上ベンチマークを回して辿り着いた、スコアを最大化するコツを紹介します。
1. 「冷却」こそがすべて
ベンチマーク中、スマホは驚くほど熱くなります。熱がこもると、スマホは故障を防ぐためにわざと性能を落とす「サーマルスロットリング」を発動させます。
- 体験談: 夏場にケースをつけたまま測ったら、本来100万点出るはずの端末が80万点まで落ちました。ケースを外し、できればサーキュレーターの前や涼しい部屋で測るのが鉄則です。
2. バックグラウンドアプリを「全消し」
裏でLINEやTwitterが動いているだけで、CPUの力は分散されます。測定前は必ずすべてのアプリを終了させましょう。
3. 充電しながらの測定は「厳禁」
「電池が減るから」と充電器を挿したままにするのはNGです。充電による発熱とベンチマークの発熱がダブルパンチとなり、即座に性能制限がかかります。
AnTuTuアプリの入れ方と「偽物」への警戒
現在、AnTuTu公式アプリはGoogle Playストアには存在しません。公式サイトから「APKファイル」をダウンロードしてインストールする必要があります。
ここで注意したいのが、アプリストアに存在する「AnTuTu」を冠した偽アプリです。筆者も一度、広告だらけの怪しいアプリを掴まされそうになりました。必ず公式サイト(antutu.com)から直接ダウンロードするようにしましょう。
Androidであれば、設定から「不明なアプリのインストール」を許可する必要がありますが、[amazon_link product=”Google Pixel”]などの最新機種でも手順さえ分かれば数分で完了します。
スコアが高ければ「最強のスマホ」なのか?
最後に、一つだけお伝えしたいことがあります。それは「ベンチマークスコアはあくまで短距離走の結果」だということです。
筆者が以前使っていた高スコア端末は、数値こそ凄かったものの、15分ゲームをすると画面が暗くなり、カクつき始めました。一方で、スコアはそこそこでも、冷却性能が優れた [amazon_link product=”Xperia”] のような端末は、長時間安定して遊べました。
数値はあくまで「ポテンシャル」の確認。自分のライフスタイルに合わせて、この魔法の数字を活用してみてください。
「自分のスマホも測ってみたい!」と思ったら、まずは公式サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
次の方策として、あなたの現在のスマホ機種名に合わせて、具体的にどの程度のスコアが出るはずか、その予測と設定の最適化案を提示することも可能ですが、いかがでしょうか?


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