「せっかく[amazon_link product=”Nikon Z6III”]や[amazon_link product=”Nikon Zfc”]で最高の瞬間を撮ったのに、撮って出しのJPGだとなんだか物足りない……」
そんな時に真っ先に検討したいのが、ニコン純正のRAW現像ソフト「NX Studio」です。しかし、ネットで検索すると真っ先に出てくるのが「動作が重い」というネガティブな評判。私も最初は「無料だし、おまけ程度のソフトかな」と期待していませんでした。
ところが、実際に使い込んでみると、その考えは180度変わりました。今回は、多くのニコンユーザーが直面する「重さ」への対策と、有料ソフトを凌駕する純正ならではの「色の深み」について、私の体験を交えて本音でレビューします。
結局、なぜ「NX Studio」が手放せないのか?
RAW現像ソフトといえば[amazon_link product=”Adobe Lightroom”]が王道ですが、ニコンユーザーにとってNX Studioには、月額料金を払ってでも得られない「唯一無二の価値」があります。
1. 「カメラで見たあの色」が1秒で再現される
サードパーティ製のソフトでRAWを開くと、背面液晶で見合た色と微妙に違ってガッカリしたことはありませんか?NX Studioなら、撮影時に設定した「ピクチャーコントロール」を100%正確に引き継ぎます。「ビビッド」や「デニム」など、ニコンがこだわり抜いた色設定をベースに微調整を始められるのは、純正だけの特権です。
2. 部分補正が「コントロールポイント」で劇的に楽になる
私が最も感動したのが、コントロールポイントによる直感的な編集です。例えば「空の色だけを濃くしたい」「子供の顔だけを少し明るくしたい」という時、複雑なマスクを塗る必要はありません。補正したい場所に点を打つだけで、AIのように周辺の色を判別して自然に馴染ませてくれます。
【検証】「動作が重い」問題への現実的な処方箋
「ソフトが落ちる」「プレビューが表示されない」という悩み。私も[amazon_link product=”MacBook Air”]やWindowsデスクトップなど複数の環境で試しましたが、確かに高画素機の[amazon_link product=”Nikon Z8″]などのデータを扱うと、PCが悲鳴を上げることがあります。
しかし、以下の3つのコツを実践するだけで、ストレスは劇的に減りました。
- キャッシュの保存先を高速なドライブへ: 設定からキャッシュの保存先を[amazon_link product=”外付けSSD”]や内蔵の高速ドライブに変更し、容量を多めに割り当てましょう。これだけで画像の切り替え速度が変わります。
- フォルダ内の枚数を欲張らない: 1つのフォルダに1,000枚も入れると、サムネイル生成でフリーズの原因に。200枚程度に分けて管理するのが、サクサク動かす秘訣です。
- 「高画質プレビュー」は必要な時だけ: 常に最高画質で表示させようとせず、選別時は標準画質に設定しておくことで、流れるような写真チェックが可能になります。
初心者でも迷わない!失敗しない編集の3ステップ
RAW現像と聞くと難しそうですが、NX Studioなら[amazon_link product=”PC用マウス”]一つで完結します。
- ピクチャーコントロールを「後出し」で変える撮影時に迷った設定も、後から自由に変更可能。「リッチトーンポートレート」に変えるだけで、肌の質感が魔法のように滑らかになります。
- アクティブD-ライティングで影を救う逆光で真っ暗になった部分も、スライダー一つで自然に持ち上がります。不自然な白浮きが少ないのも純正アルゴリズムの強み。
- 最後に「超解像」で仕上げる最近のアップデートで搭載された「AIノイズ低減」や「超解像」機能を使えば、少し暗い場所で撮った写真も驚くほどクリアに。
まとめ:ニコンの色を愛するなら、まずはこの1本
正直に言えば、数千枚の写真を一気に納品するプロカメラマンなら、[amazon_link product=”Adobe Creative Cloud”]の方が効率的かもしれません。しかし、週末に撮った大切な1枚を「ニコンの色」で最高の作品に仕上げたいなら、NX Studioに勝る選択肢はありません。
「重いから」と食わず嫌いするのは勿体ない。まずは[amazon_link product=”SDカードリーダー”]からPCに写真を移し、NX Studioでピクチャーコントロールを切り替えてみてください。モニターの中に、あなたが現地で感動した「あの空気感」が蘇るはずです。
次は、より高度なレタッチに挑戦したい方へ向けて、コントロールポイントを使いこなす「部分補正の応用テクニック」についても解説していこうと思います。


コメント