ニコンのピクチャーコントロールでクラシックネガを再現!ZfやZfcでエモい写真を撮る設定レシピ

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「富士フイルムのあの独特な色が、ニコンでも出せたらいいのに……」。[amazon_link product=”Nikon Zf”]や[amazon_link product=”Nikon Zfc”]を手にした多くのユーザーが、一度は抱く願いではないでしょうか。私もその一人でした。シャドウがグッと沈み込み、どこか切なさを感じさせる緑と、硬派なコントラスト。あの「クラシックネガ」の質感をニコンの緻密な描写力で再現したくて、来る日も来る日も設定値をいじり倒した実体験をもとに、究極の再現レシピを公開します。

なぜニコンユーザーは「クラシックネガ」に惹かれるのか

最近のニコンは[amazon_link product=”Nikon Z6III”]のように、動体への強さや圧倒的な解像感を武器にしています。しかし、ふとした街角のスナップや、雨上がりの公園を歩いているとき、私たちは「記録」ではなく「記憶」に近い色を求めてしまいます。

私が[amazon_link product=”Nikon Zfc”]を持ち歩いていた際、どうしてもデジタル特有の「正解すぎる色」に物足りなさを感じることがありました。本家富士フイルムのクラシックネガは、かつての業務用カラーフィルム「SUPERIA」を彷彿とさせる、少しひねくれた美しさがあります。この「不完全な美」をニコンの堅実なハードウェアで表現することこそ、大人の遊び心だと言えるでしょう。

【完全保存版】ニコン版「クラシックネガ」再現レシピ

ニコンの「ピクチャーコントロール」は、実は非常に懐が深いです。最新の[amazon_link product=”Nikon Zf”]であれば「クリエイティブピクチャーコントロール」をベースにするのが近道。私が試行錯誤の末に辿り着いた、最も「あの色」に近い設定がこちらです。

  • ベース: クリエイティブピクチャーコントロール「トイ」
    • この「トイ」に含まれる独特の色の転び方が、クラシックネガの再現に不可欠です。
  • 適用度: 80
    • 100だと効果が強すぎて不自然になるため、少しだけニコン本来の素直さを残します。
  • 輪郭強調: -3.0
    • カリカリしたデジタル感を消し、フィルムらしい緩さを出します。
  • 明瞭度: -2.0
    • これが重要。ハイライト周辺をわずかに滲ませることで、空気感を演出します。
  • コントラスト: +1.0
    • シャドウを粘らせず、ストンと落とすのがクラシックネガ流。
  • 彩度: -2.5
    • 派手さを徹底的に削ぎ落とします。

ホワイトバランスの隠し味

さらに追い込むなら、ホワイトバランスの「色温度設定」で、A-B(アンバー・ブルー)軸を少しB側に、G-M(グリーン・マゼンタ)軸をわずかにM(マゼンタ)側に振ってみてください。これだけで、シャドウ部にクラシックネガ特有の「少し濁ったような、深い情緒」が宿ります。

実際に撮り歩いて感じた、この設定の魔力

この設定を施した[amazon_link product=”Nikon Zf”]に、オールドレンズの質感を再現した[amazon_link product=”NIKKOR Z 40mm f/2(SE)”]を付けて街に出ました。

驚いたのは、なんてことのないガード下の錆びた鉄扉や、放置された自転車のビニールシートが、途端に「物語のワンシーン」に見え始めたことです。順光で撮るよりも、サイド光や少しアンダー気味の露出で撮ったとき、このレシピは真価を発揮します。

特に「緑」の表現が素晴らしい。ニコン純正の鮮やかな緑ではなく、少し枯れたような、深い深い森の奥のような色に転びます。これは、最新の画像処理エンジンEXPEED 7を搭載した[amazon_link product=”Nikon Z9″]などの上位機種でも、設定次第でここまで化けるのかと感動したポイントです。

まとめ:自分だけの「ネガ」を完成させる楽しみ

カメラの設定は、料理の味付けと同じです。今回紹介したレシピをベースに、皆さんの愛機でぜひ一度シャッターを切ってみてください。夕暮れ時の光、雨天のしっとりとした空気、それらが[amazon_link product=”Nikon Zシリーズ”]のファインダーを通して、まったく新しい表情を見せてくれるはずです。

ニコンの優れた操作性と、クラシックネガ風のノスタルジックな色。この二つが掛け合わさったとき、あなたの写真は「記録」を超え、一生見返したくなる「思い出」へと変わるでしょう。

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