ニコンの画像編集ソフトNX Studioの使い方と評判は?無料でのRAW現像体験を徹底レビュー!

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「せっかくニコンのカメラで撮ったのに、パソコンで見ると背面液晶で感動したあの色と違う……」そんな経験はありませんか?

実は、ニコンのカメラが持つポテンシャルを100%引き出せるのは、サードパーティ製の有料ソフトではなく、純正の無料ソフトである「NX Studio」だけなんです。私自身、長年ニコンのZシリーズやDシリーズを愛用してきましたが、結局このソフトに戻ってきてしまう理由があります。

今回は、実際に使い倒して分かった「NX Studio」のリアルな使用感と、初心者でも迷わない活用術を本音でレビューします。

ニコン純正ソフト「NX Studio」とは?

「NX Studio」は、ニコンが提供している完全無料の画像閲覧・現像・編集ソフトです。かつての「ViewNX-i」と「Capture NX-D」が統合され、現在はこれ一本で写真の取り込みから本格的なRAW現像まで完結するようになりました。

最大の特徴は、撮影時に設定した「ピクチャーコントロール」や「アクティブD-ライティング」といったカメラ内のパラメーターを、PC上でそのまま再現・再調整できる点にあります。


【実体験】実際に使って感じた3つのメリット

1. 「ニコンの色」がPCで完璧に再現される

他社の有名な編集ソフトでRAWデータを開くと、読み込んだ瞬間に色味が地味に変わってしまうことがよくあります。しかし、純正の「NX Studio」なら、シャッターを切った瞬間のあの鮮やかな発色や、繊細な階調がそのまま画面に現れます。

特に風景写真での青空の抜け感や、ポートレートでの肌の質感は、純正ならではの「安心感」があります。

2. 「カラーコントロールポイント」が魔法のように便利

私が最も愛用しているのが「カラーコントロールポイント」という機能です。これは、写真の中の「この色だけを明るくしたい」「この花の色だけを鮮やかにしたい」というポイントを直感的に選択できるもの。

複雑なマスクを引く必要がなく、円形のスライダーを動かすだけで周囲に馴染ませながら部分補正ができます。これ、一度使うと手放せなくなるほど快適です。

3. 必要な機能がすべて無料で揃っている

トーンカーブ、LCHエディター、色収差補正、そして動画編集のカット作業まで。有料のサブスクリプション契約をせずとも、プロレベルの追い込みが可能です。[amazon_link product=”Nikon Z6II”]のような高画質なカメラで撮ったRAWデータを、1円もかけずに最高の一枚に仕上げられるのは大きな魅力です。


正直に伝えたい、少し残念なポイント

手放しで称賛したいところですが、使っていてストレスを感じる部分も正直に書きます。

  • 動作の「重さ」は否定できない:[amazon_link product=”Nikon Z9″]や[amazon_link product=”Nikon D850″]といった高画素機のRAWデータを連続で処理しようとすると、調整の反映に一拍置くような感覚があります。ハイスペックなPCを使っていても、Lightroomのような爆速感はありません。
  • 管理機能はシンプル:数万枚の写真をタグ付けして瞬時に検索するような、データベース的な管理能力はそれほど高くありません。あくまで「じっくりと1枚に向き合う」ためのソフトだと感じます。

Lightroomとどっちがいい?

「結局、有料のソフトを買うべき?」と悩む方も多いでしょう。私の結論はこうです。

  • NX Studioがおすすめな人:「とにかくニコンの色が好き」「1枚ずつ丁寧に仕上げたい」「編集にコストをかけたくない」という方。
  • Lightroomがおすすめな人:「仕事で大量の写真を納品する」「他メーカーのカメラも使っている」「[amazon_link product=”iPad”]などのモバイル端末でも編集したい」という方。

初心者のためのRAW現像3ステップ

初めての方は、まず以下の手順で触ってみてください。

  1. ピクチャーコントロールをいじる:「スタンダード」から「ビビッド」や「ディープトーン」に変えるだけで、写真の雰囲気は劇的に変わります。
  2. 露出補正とホワイトバランスを整える:撮影時に少し暗すぎた、あるいは色が黄色すぎたという失敗も、RAWなら劣化なく綺麗に修正できます。
  3. カラーコントロールポイントで主役を強調:暗くなってしまった主役の顔を少しだけ明るくする。これだけで写真のクオリティが一段階アップします。

まとめ:ニコンユーザーなら入れない手はない

「NX Studio」は、ニコンのカメラを持つすべての人に贈られた最高のギフトです。動作が少しのんびりしているという弱点はありますが、それを補って余りある「画質の美しさ」と「操作のしやすさ」があります。

まずは[amazon_link product=”SDカードリーダー”]を使って写真をPCに取り込み、このソフトで自分の写真が化ける瞬間を体験してみてください。

次は、実際に「カラーコントロールポイント」を使って曇り空を青空に近づける具体的なテクニックを解説しましょうか?

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