Alienware Aurora R16を手にした時、その静音性と洗練されたデザインに感動しましたが、同時に「標準の16GBでは、最新ゲームの配信や動画編集をするには少し心もとない」と感じたのが本音です。
本記事では、私が実際にAurora R16のメモリを増設した際の体験をベースに、失敗しないメモリの選び方や具体的な作業手順を詳しく解説します。
なぜAlienware Aurora R16のメモリ増設が必要なのか?
最近のAAAタイトル(「サイバーパンク2077」や「ホグワーツ・レガシー」など)を最高画質でプレイしながら、裏でブラウザを何枚も開き、さらにDiscordで通話をする……。そんな使い方をしていると、16GBのメモリ使用率はあっという間に90%を超えてしまいます。
メモリ不足はカクつき(スタッタリング)の原因になります。Aurora R16は幸いにも非常にメンテナンス性が高く、初心者でも10分程度で増設が可能です。
失敗から学んだ「絶対に間違えてはいけない」メモリ選び
Aurora R16のメモリ選びには、特有の「落とし穴」があります。スペック表だけを見て高価なオーバークロックメモリを買うと、宝の持ち腐れになる可能性があるのです。
- 規格はDDR5 UDIMM: ノートPC用(SO-DIMM)ではなく、デスクトップ用を選んでください。
- 「JEDEC準拠」が鉄則: Alienwareのマザーボードは、BIOSでのXMP設定(メモリの速度を無理やり上げる設定)が制限されていることが多いです。ゲーミングを謳う派手なヒートシンク付きメモリよりも、[amazon_link product=”Crucial DDR5-5600″]のような、差し込むだけで定格速度が出る標準規格(JEDEC)モデルの方が、結果として安定して高速動作します。
- スロットは2つだけ: R16にはメモリスロットが2つしかありません。16GB(8GB×2)から増やしたい場合、8GBを2枚抜いて、16GB×2(計32GB)や32GB×2(計64GB)に「差し替える」形になります。
私は、安定性と信頼性を重視して[amazon_link product=”Kingston FURY DDR5″]のセットを選択しました。
【実践】Aurora R16のメモリ増設手順
作業前に、必ず背面の電源ケーブルを抜き、電源ボタンを数回押して放電させておきましょう。
- サイドパネルを開ける: 背面にある1本のネジを緩めるだけで、リリースラッチを引けば簡単にパネルが外れます。この「ツールレス設計」は、自作PC経験者から見ても非常に親切な作りです。
- 既存のメモリを抜く: スロットの両端(あるいは片側)の爪を外側に倒すと、メモリが浮き上がります。
- 新しいメモリを差し込む: 切り欠きの位置を確認し、[amazon_link product=”DDR5 メモリ”]を垂直に押し込みます。「カチッ」としっかり音がするまで力を入れるのがコツです。
- 起動確認: 初回起動時、画面に「Memory Amount Changed」という警告が出ますが、これは構成が変わったことをシステムが検知しただけなので「Continue」を選べばOKです。
32GB/64GB増設後に変わった世界
増設後、タスクマネージャーを開いて「32.0 GB」の表示を見た時の達成感は格別です。
実際に使ってみて最も変化を感じたのは、ゲームの「裏画面への切り替え」の速さです。以前はAlt+Tabで画面を切り替える際に一瞬フリーズしていましたが、増設後はヌルヌルと動くようになりました。また、Adobe [amazon_link product=”Premiere Pro”]での動画書き出し中にブラウジングをしても、PC全体の動作が重くなることはありません。
まとめ:Aurora R16は増設して完成する
Alienware Aurora R16は、メモリを増設することでその真のポテンシャルを発揮します。
「自分にできるかな?」と不安な方も、[amazon_link product=”精密ドライバーセット”]を1つ用意して挑戦してみてください。驚くほど簡単に、あなたの相棒がさらに頼もしい存在に進化するはずです。
もし、今お使いのR16に限界を感じているなら、まずはメモリ不足を疑ってみることを強くおすすめします。
さらに具体的なメモリの適合確認や、増設後のベンチマークスコアの変化について詳しく知りたい場合は、いつでも教えてくださいね。


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