Alienwareユーザーなら一度は経験する「OSを再インストールしたい」「Linuxを試したい」という場面。しかし、いざUSBメモリを指して電源を入れても、いつものWindowsが立ち上がってしまい絶望したことはありませんか?
実は、Alienware(DELL)のPCはセキュリティ設定が堅牢なため、一般的な自作PCと同じ感覚ではUSB起動(ブート)に失敗することが多々あります。今回は、[amazon_link product=”Alienware Aurora”]や[amazon_link product=”Alienware m15″]などの実機を触り倒してきた経験をもとに、確実にUSBから起動させるための「完全攻略ガイド」をお届けします。
1. 失敗しないための「ブート用USB」作成のコツ
「そもそもUSBがブートメニューに出てこない」というトラブルの8割は、USBメモリの作り方に原因があります。
- フォーマット形式は「FAT32」が鉄則最近のBIOS(UEFI)はNTFS形式のUSBを認識しない場合があります。私は以前[amazon_link product=”SanDisk USBメモリ”]を使って作成した際、NTFSで焼いてしまい、1時間ほど無駄にした苦い経験があります。
- 「Rufus」か公式ツールを使うWindows 11なら[amazon_link product=”Microsoft”]公式の「メディア作成ツール」が最も安定します。特殊なOSを入れるなら「Rufus」というフリーソフトを使い、パーティション構成を「GPT」に設定するのがAlienwareで成功させるコツです。
2. 【実践】AlienwareでUSB起動する標準の手順
Alienwareの場合、一番の近道はBIOS設定をいじることではなく、「ワンタイムブートメニュー」を呼び出すことです。
- USBメモリをPCに挿入するこの時、ノートPCなら[amazon_link product=”USBハブ”]を通さず、本体のポートに直接挿すのが定石です。
- 電源を入れ、すぐに「F12キー」を連打!Alienwareのロゴが出る前から、ピアノを弾くように「F12」を連打してください。
- メニューからUSBを選択「One-Time Boot Menu」が表示されたら、矢印キーで「USB Storage Device」あるいは[amazon_link product=”Kioxia”]などのメーカー名が入った項目を選び、Enterを押します。
3. それでも動かない時の「ハマりポイント」回避策
F12メニューにUSBが出てこない、あるいは選んでも真っ暗な画面になる。そんな時にチェックすべき項目が2つあります。
セキュアブート(Secure Boot)の壁
Alienwareは初期設定で「怪しいプログラムを起動させない」設定が非常に強力です。
- 電源投入時に「F2」を連打してBIOS画面に入ります。
- 「Boot」あるいは「Security」タブにある Secure Boot を「Disabled(無効)」に変更してみてください。
- これを変えるだけで、認識されなかった[amazon_link product=”BUFFALO USBメモリ”]が魔法のように認識されることがよくあります。
「高速スタートアップ」の罠
Windowsが立ち上がっている状態から「再起動」ではなく「シャットダウン」を選んだ場合、完全な終了ではないためF12キーを受け付けないことがあります。
Shiftキーを押しながら「シャットダウン」をクリックしてください。これで次回起動時に確実にBIOSやブートメニューを呼び出せるようになります。
4. 最後に:作業が終わったら設定を戻そう
無事にOSのインストールなどが終わったら、セキュリティのためにBIOS設定で「Secure Boot」を「Enabled(有効)」に戻すのを忘れないでください。そのままにしておくと、ウイルス感染などのリスクがわずかに高まります。
Alienwareは、その独特な「顔(外観)」と同様に、中身も少しクセがありますが、コツさえ掴めば最高のゲーミング体験を提供してくれる相棒です。この記事があなたのトラブル解決の助けになれば幸いです。
次のステップとして、この手順を試しても解決しなかった場合の、具体的な「BIOSリカバリ」の方法や、特定のLinuxディストリビューション向けの設定調整について詳しくお伝えしましょうか?


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