PS5でFPSをガチでプレイしている人なら、一度は「もっとエイムが吸い付くようなコントローラーはないか」と探したことがあるはずです。私もその一人で、これまで数々のカスタムコントローラーを使い潰してきました。
今回、満を持して登場した[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]を自腹で購入し、2週間ほど『Apex Legends』や『Call of Duty』で使い倒してみました。結論から言うと、このコントローラーは「勝つための道具」として、現時点で一つの到達点にあります。特に新技術のTMRスティックは、これまでの操作感を根底から覆す衝撃でした。
1. 魔法のスティック「TMR磁気センサー」の異次元な操作感
[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]の最大の目玉は、なんといってもTMR(トンネル磁気抵抗)センサーを搭載したスティックです。
これまで主流だったホールエフェクトセンサーも「ドリフトしない」という点では優秀でしたが、TMRはさらにその上を行きます。実際に使ってみて驚いたのは、その「精度の細かさ」です。
デッドゾーンを「0」に設定しても、視点が勝手に流れることがほぼありません。指先のわずか数ミリの動きがダイレクトに画面に反映されるため、遠距離の敵に対する微細なエイム調整が格段に楽になりました。ホールエフェクトにありがちな「中心付近の遊び」のような感覚がなく、まさに吸い付くような操作感です。
2. 全ボタンが「マウス」になったようなクリックの快感
[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]を手に持って最初にボタンを押した瞬間、思わずニヤけてしまいました。
○×△□のアクションボタンから、背面の4ボタン、さらにはPSボタンに至るまで、すべてが「カチッ」という小気味よいクリック感を伴うメカタクタイルボタンになっています。
これは単に気持ちが良いだけでなく、実戦でも大きなメリットがあります。入力の「返り」が非常に速いため、格闘ゲームのコンボや、FPSでの咄嗟のアビリティ発動において、押し込みの遅延を感じることが一切ありません。まるでゲーミングマウスで射撃しているような感覚でコントローラーを扱えます。
3. 背面4ボタン+追加バンパーがもたらす自由度
背面ボタンの配置については好みが分かれる部分ですが、[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]の設計は非常に合理的です。
中指と薬指が自然に触れる位置に配置されており、グリップを強く握り込んでも誤爆しにくい絶妙な重さ設定になっています。また、R1/L1ボタンの内側に追加された「M1/M2バンパー」が非常に便利です。ここに回復アイテムやピン指しを割り当てることで、親指をスティックから一瞬たりとも離さずに、あらゆるアクションを完結させることが可能になりました。
4. PS5での接続安定性と「知っておくべき注意点」
ハイエンドコントローラーで最も気になるのが「遅延」でしょう。
[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]をPS5に無線(2.4GHzドングル)で接続してテストしましたが、体感できるレベルの遅延は全くありませんでした。RazerのHyperSpeed技術は伊達ではなく、有線接続と遜色ないレスポンスを維持しています。
ただし、注意点もいくつかあります。
- 純正機能のオミット: アダプティブトリガーやハプティックフィードバックといった、PS5特有の没入感機能は搭載されていません。これは「競技性」と「軽量化」を優先した結果と言えます。
- サイズ感: 形状は非常にエルゴノミックですが、[amazon_link product=”DualSense Edge”]に比べるとややボリュームがあります。手の小さい方は、最初は少し「がっしりしているな」と感じるかもしれません。
5. DualSense Edgeとどちらを買うべきか?
純正の[amazon_link product=”DualSense Edge”]と比較して、どちらが「買い」なのか。
もしあなたが「映画のような没入感を楽しみたい」「純正の安心感が一番」というならEdgeが正解です。しかし、「1%でも勝率を上げたい」「スティックのドリフトに二度と悩みたくない」「マウスのようなクリック感が好き」というのであれば、間違いなく[amazon_link product=”Razer Raiju V3 Pro”]を推奨します。
価格は決して安くありませんが、TMRセンサーの耐久性と、この圧倒的な操作精度を考えれば、中途半端なコントローラーを買い替えるよりも遥かに賢い投資になると確信しています。


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