「OPPO Reno11 A と OPPO Reno9 A の差って、数字でどれくらい?」「OPPO A79 5G でもゲームはできる?」——そんなときに役立つのが、総合性能をざっくり比較できる AnTuTu Benchmark と、CPUを見比べやすい Geekbench 6 です。さらに3Dゲーム寄りなら 3DMark、普段使い寄りなら PCMark を足すと「体感」に近づきます。
まず結論:用途別に“ちょうどいい”を選ぶなら
- 普段使い中心(SNS/動画/地図/決済)で気持ちよく:OPPO Reno11 A
- 「価格は抑えたいけどカクつきは嫌」:OPPO Reno9 A / OPPO Reno7 A
- 通話・LINE・動画中心でコスパ:OPPO A79 5G
- “数字で圧倒したい(ハイエンド)”:OPPO Find X8 Pro / OPPO Find X8
【一覧】主要モデルのベンチマーク目安(実測・平均の代表例)
※端末の状態(発熱、バッテリー残量、充電中、画面設定)と、AnTuTu Benchmark の版(v10/v11)で数値は動きます。ここでは「比較のものさし」として見てください。
| モデル | SoC(目安) | 総合(AnTuTu Benchmark v10) | CPU(Geekbench 6) |
|---|---|---|---|
| OPPO Find X8 Pro | ハイエンド級 | 約 2,798,796(平均) | 約 2641 / 8009(投稿平均) |
| OPPO Find X8 | ハイエンド級 | (環境差が大きい) | (環境差が大きい) |
| OPPO Reno11 A | MediaTek Dimensity 7050 | 約 608,355(実測) | 約 1093 / 2551(実測) |
| OPPO Reno9 A | Qualcomm Snapdragon 695 5G | 約 449,594〜455,362(実測例) | 約 906 / 2109(実測例) |
| OPPO Reno7 A | Qualcomm Snapdragon 695 5G | 約 434,808〜439,584(実測例) | 約 905 / 2040(実測例) |
| OPPO A79 5G | MediaTek Dimensity 6020 | 約 383,415〜386,512(実測例) | 約 706 / 1760(実測例) |
| OPPO A55s 5G | (世代/版により差) | 約 384,800(参考) | (参考) |
| OPPO A77 4G | エントリー級 | 約 122,000(v9参考) | (参考) |
| OPPO A77 5G | ミドル級 | 約 438,700(参考) | (参考) |
出典メモ(代表例):
- OPPO Reno11 A の AnTuTu Benchmark v10(約608,355)と Geekbench 6(約1093/2551)は実測記事の掲載値。 (モバイル比較レビュー.jp)
- OPPO Reno9 A / OPPO Reno7 A / OPPO A79 5G の AnTuTu Benchmark v10・Geekbench 6 実測例。 (ハイパーガジェット)
- OPPO Find X8 Pro の AnTuTu Benchmark v10平均。 (NanoReview.net)
- OPPO Find X8 Pro の Geekbench 6 投稿集計。 (Geekbench)
- OPPO A77 4G / OPPO A77 5G / OPPO A55s 5G の AnTuTu Benchmark 参考値。 (Kimovil.com)
“体験”としてわかる:ベンチマークは回し方で結果が変わる
同じ OPPO Reno11 A でも、届いてすぐの状態と、アプリを山ほど入れて熱くなっている状態では、AnTuTu Benchmark の数字がズレやすいです。実際にやりがちな流れはこんな感じです。
- 開封直後に AnTuTu Benchmark を回す
→ 「思ったより高い!」となりやすい(端末が冷えていて、バックグラウンドも少ない) - そのまま連続で回す(または充電しながら回す)
→ 2回目、3回目で落ちやすい(熱と電力制御の影響) - そこで「自分の用途」に照らす
→ SNSと動画中心なら、極端に高いスコアは必須じゃない
→ 3Dゲーム中心なら、3DMark のほうが納得感が出る
この“あるある”を先に知っておくと、OPPO Reno9 A と OPPO Reno7 A のような近いレンジの端末を比べるときも、数字のブレに振り回されにくくなります。
数字の読み方:迷ったらこの3点だけ見ればOK
1)総合は「快適さの上限」をざっくり見る
- 体感の“余裕”を見たいなら、まず AnTuTu Benchmark の総合
- ただし v10 と v11 で傾向が変わるので、同じ版どうしで比較
2)普段のキビキビ感はCPU寄り
- アプリ切り替え、地図、ブラウザの待ち時間が気になる人は Geekbench 6 のシングル寄り
- OPPO A79 5G のように「総合は控えめでも普段使いは案外いける」タイプもここで納得しやすい
3)ゲームはGPU寄り(総合だけ見ない)
- “動くかどうか”だけなら総合でもよい
- “快適に遊ぶ”なら 3DMark を見たほうが失敗しにくい
- ついでに、ベンチ後に本体が熱いなら、その状態があなたの「夏場の最悪ケース」になりがち
比較でよく出る組み合わせ(買う前に想像しやすい)
- OPPO Reno11 A vs OPPO Reno9 A
→ “普段の余裕”を取りにいくなら前者、価格重視なら後者 - OPPO Reno9 A vs OPPO Reno7 A
→ 数字が近いなら「価格」「容量」「好み(重さ・色・UI)」で決めた方が満足しやすい - OPPO A79 5G vs Redmi 12 5G vs moto g64 5G
→ “同価格帯の勝ち筋”が違うので、ベンチよりも「使うアプリ」と「熱の出方」の相性が大事になりやすい
さらに製品名を押さえたい人向け:シリーズ別の立ち位置
- Reno A(日本で人気):OPPO Reno11 A、OPPO Reno9 A、OPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、OPPO Reno3 A
- Aシリーズ(コスパ):OPPO A79 5G、OPPO A55s 5G、OPPO A54 5G、OPPO A73、OPPO A5 2020、OPPO A77 4G、OPPO A77 5G
- Find(上位):OPPO Find X8 Pro、OPPO Find X8、OPPO Find X8 Ultra、OPPO Find X7 Ultra、OPPO Find X6 Pro、OPPO Find X5 Pro、OPPO Find N3 Flip、OPPO Find N2 Flip
よくある質問(FAQ)
Q. AnTuTu Benchmark のスコアが高いほど“サクサク”?
A. 目安にはなりますが、「発熱しやすい」「連続で落ちる」など別の要素もあります。迷ったら Geekbench 6 とセットで見ると納得しやすいです。
Q. 3Dゲーム中心なら何を見る?
A. 総合より 3DMark を優先。スコアだけでなく、遊ぶ時間帯(夏場)を想定して「熱くなったときの落ち方」も意識すると失敗しにくいです。
Q. SoC名は気にした方がいい?
A. 近い価格帯で迷うなら効きます。例えば Qualcomm Snapdragon 695 5G 採用機どうしは傾向が似やすく、MediaTek Dimensity 6020 のように“電力効率寄り”の個性が出ることもあります。

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