スマホをポケットから取り出すたびに、無意識に画面を開く。そんな当たり前の動作が、[amazon_link product=”razr 50 ultra”]を手にした日からガラリと変わりました。
折りたたみスマホはこれまで「開いて使うもの」だと思っていましたが、この機種が教えてくれたのは「閉じても主役」という新しい常識です。4.0インチという、もはや初期のスマホ一台分に匹敵する巨大なアウトディスプレイ。ここでLINEを返し、マップを確認し、音楽を選ぶ。この「開かない自由」がどれほど快適か、実際に1ヶ月使い倒した本音を綴ります。
閉じれば手のひらサイズの万能機、開けば大画面の没入感
まず感動したのは、閉じた状態での圧倒的な実用性です。[amazon_link product=”razr 50 ultra”]のアウトディスプレイは、もはや「サブ」という言葉が失礼なほど動きます。
多くの折りたたみスマホが特定のアプリしか外側で動かせない中、これはほぼ全てのアプリがそのまま起動します。コンビニのレジ前で、サッと閉じたままPayPayのバーコードを出し、そのまま音楽のプレイリストを切り替える。この一連の流れが、片手だけで完結する心地よさは格別です。
また、ヴィーガンレザーのしっとりとした質感は、手に吸い付くようで滑り落ちる不安をかき消してくれます。スキニーパンツのポケットにスルッと収まるこのサイズ感を知ってしまうと、もう巨大な板状のスマホには戻れないかもしれません。
「曲がる」からこそ撮れる、日常の新しい切り取り方
カメラ体験も、普通のスマホとは一線を画します。机に[amazon_link product=”razr 50 ultra”]をL字型に置いて自撮りをする。三脚を持ち歩く必要がなくなるだけで、Vlogや友人との記念撮影のハードルがこれほど下がるとは思いませんでした。
特に面白いのが「カムコーダーモード」です。90度に曲げて横に持つと、かつてのビデオカメラのようなスタイルで撮影ができます。これが意外と持ちやすく、手ブレを抑えながら子供やペットの目線で追うのに最適なのです。
ただし、一点だけ注意が必要です。このモデルには「超広角レンズ」がありません。その代わりに2倍の望遠レンズが搭載されています。ポートレート写真は非常に美しく、背景のボケ味も自然ですが、広大な風景や狭い室内での集合写真を撮る際には、一歩後ろに下がる必要があることは覚えておくべきでしょう。
実際に使ってわかった、購入前に覚悟しておくべきこと
良いことばかりではありません。1ヶ月使えば、少し気になる「折りたたみの宿命」も見えてきます。
一番は、防塵性能への配慮です。防水性能(IPX8)はしっかりしていますが、防塵に関しては過信禁物。公園の砂場や海辺での使用は、ヒンジ(蝶番)の隙間に細かい粒子が入らないよう、少し神経を使います。
また、内側のメインディスプレイにはあらかじめ専用の保護フィルムが貼られていますが、これを自分で剥がしたり貼り替えたりすることは推奨されていません。長く綺麗に使い続けるには、メーカーのサポート体制を事前に確認しておくのが賢明です。
結論:スマホライフに「ワクワク」を取り戻したいあなたへ
[amazon_link product=”razr 50 ultra”]は、単なるスペック競争に疲れたユーザーへの、メーカーからの回答のように感じます。
「効率よく情報を処理する」だけの道具から、「触ること、持ち歩くこと自体が楽しくなる」相棒へ。サブ画面の圧倒的な自由度と、折りたたみがもたらす撮影の楽しさは、あなたの日常を確実に少しだけ面白くしてくれます。
超広角レンズがないことや、防塵への注意点さえ納得できれば、これほど所有欲を満たしてくれるデバイスは他にありません。次にポケットから取り出すとき、あなたはきっと、画面を開く前にニヤリとしてしまうはずです。


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