ゲーミングデバイス選びで「1万円以下で、絶対に失敗したくない」と考えているなら、まず選択肢に挙がるのが[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]です。
FPSプレイヤーにとって、ヘッドセットはもはや武器の一部。私もこれまで数々のハイエンドモデルを渡り歩いてきましたが、最終的に「これで十分、いやこれが良い」と確信したのがこのモデルでした。今回は、実際に1ヶ月以上ガッツリ使い込んだからこそ分かる、リアルな使用感をお届けします。
圧倒的な「軽さ」がもたらす、長時間の集中力
[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]を箱から取り出した時、最初に感じたのは「軽すぎておもちゃみたいだ」という正直な不安でした。しかし、この240gという軽さこそが、実は最大のアドバンテージ。
5時間を超えるようなランクマッチの深夜、いつもなら首の付け根に溜まってくる「あの重だるさ」が、このヘッドセットに変えてから劇的に軽減されました。イヤーパッドは合皮と通気性の良いファブリックを組み合わせたハイブリッド構造になっており、夏場のプレイでも耳の周りがドロドロに蒸れる不快感が抑えられています。
眼鏡をかけてプレイする私にとって、側圧の強さは死活問題ですが、[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]は程よいホールド感がありつつも、フレームを押し付けられる痛みはありませんでした。
FPSでの定位感:音で「視る」感覚
最も重要な音質、特に「足音の聞き取りやすさ」については、期待以上の性能でした。
[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]に搭載されたTriForce 50mmドライバーは、低音・中音・高音を個別に調整しているようなクリアさがあります。APEXやVALORANTをプレイしていると、爆発音の裏に隠れた「カサッ」という僅かな足音や、遮蔽物の裏でリロードする音が、まるで指を差せるほど正確な方向から聞こえてきます。
7.1 サラウンドサウンドを有効にすれば没入感は増しますが、個人的にはステレオの状態でも十分に敵の距離感と方向を掴めると感じました。むしろ、余計な残響がない分、競技シーンではステレオでの使用が「勝てる音」に近い印象です。
マイク性能と日常の使い勝手
ボイスチャットの相手に感想を聞いたところ、「声の輪郭がはっきりしていて、エアコンのノイズが以前より気にならなくなった」という評価を得ました。[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]のカーディオイドマイクは、口元の音を重点的に拾ってくれるため、キーボードの打鍵音などを完全に消すことはできずとも、自分の声はしっかりと届けてくれます。
左のイヤーカップ裏にあるボリュームダイヤルも絶妙な硬さで、ゲーム中にとっさに音量を下げたい時に、迷わず直感的に操作できるのが地味ながら便利です。
上位モデルとの差、そして結論
もちろん、上位モデルの[amazon_link product=”Razer BlackShark V2″]と比較すれば、ケーブルが取り外せなかったり、マイクが固定式だったりと、コストカットの跡は見受けられます。しかし、純粋な「ゲームでの勝利」と「装着の快適さ」という核心部分において、その差は価格差ほど大きくありません。
「高いヘッドセットを買って後悔したくない」「まずはプロも信頼するブランドの標準を知りたい」という人にとって、[amazon_link product=”Razer BlackShark V2 X”]はこれ以上ないベストバイと言えるでしょう。この軽さと音を一度体験してしまうと、もう2倍の重さがある高級機には戻れないかもしれません。


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