Audibleって便利そうに見えるのに、いざ始めると「思ってたのと違う」が出やすい。結論から言うと、デメリットの正体は“仕組みの誤解”と“自分の生活リズムとの相性”の2つ。ここを先に押さえると、ムダな課金も後悔もだいぶ減る。
デメリット1:全部が聴き放題じゃない
まず一番多いのがここ。登録した瞬間に「よし、読みたかった本を全部聴くぞ」と検索して、購入ボタンが出てきて固まる。Audibleは“聴き放題の対象(Plusカタログ)”と“対象外(別途購入)”が混ざっている。つまり、聴き放題のつもりで入っても、欲しい本が対象外ならお金は別で必要になる。
対策は単純で、探すときに「聴き放題」前提で絞るクセをつけること。これをやらないと、テンションの落差が大きい。
デメリット2:月額が高く感じる月が出る
月額は固定だから、忙しい月ほど「今月ほぼ聴けてない…」になりやすい。体感として、月に1冊を最後まで走り切れない人は、割高に感じる確率が高い。
ここは根性論じゃなく、生活導線で決まる。自分の場合、家事中に聴けると思っていたけど、料理の火加減や子どもの声で内容が飛ぶ→巻き戻し→進まない、で普通に疲れた。逆に、散歩や通勤の“耳が空く時間”が毎日ある人は強い。
デメリット3:ナレーターが合わないと地獄
同じ作品でも、声とテンポで当たり外れが出る。紙の本なら自分のペースで読めるけど、音声は相手の速度に引っ張られる。内容は好きなのに朗読が合わず、3章で投げたことがある。これ、地味にダメージがでかい。
対策はサンプル試聴を必ず挟むこと。「本を選ぶ」より先に「声を選ぶ」。ここをサボると、積読ならぬ積聴が増える。
デメリット4:ながら聴きが万能じゃない
“ながら”は便利だけど、集中が要る本だと途端に崩れる。特にビジネス書やノウハウ系は、1回で理解しきれず巻き戻しが増えやすい。結果、時間は使ってるのに「何も入ってない」日が出る。
この悩みを減らすなら、耳の環境を整えるのが近道。たとえば外音をほどよく遮って集中しやすい Sony WF-1000XM5(https://www.amazon.co.jp/s?k=Sony+WF-1000XM5&tag=opason-22)みたいな完全ワイヤレスにすると、雑音に負けにくい。逆に家事や育児で周囲の音も拾いたいなら、耳を塞がない Shokz OpenRun(https://www.amazon.co.jp/s?k=Shokz+OpenRun&tag=opason-22)みたいな骨伝導が合うこともある。イヤホン選びだけで「聴ける日」が増えるのは、わりと現実。
デメリット5:退会したら“聴き放題で追加した本”は聴けない
ここも誤解が多い。「ライブラリに入れた=買った」ではない。聴き放題で聴いていた作品は、会員をやめると基本的にアクセスできなくなる。だから、気に入った作品は“今だけ聴ければOK”なのか、“手元に残したい”のかを分けて考える必要がある。
“読む”に戻して残したい派なら、Audibleと別で Kindle Paperwhite(https://www.amazon.co.jp/s?k=Kindle+Paperwhite&tag=opason-22)を用意しておくと、逃げ道が作れる。音声に合わない本は無理に聴かず、読む。これだけでストレスが減る。
デメリット6:自動更新が地味に怖い
無料体験や割引で始めた人ほど、更新日に気づきにくい。解約を探して迷子になる人も多い。やめるか迷っているなら、更新日の前に「今月は聴けたか」を一度チェックして、聴けてないなら一旦止める、くらいの割り切りが良い。
デメリット7:端末やアプリの管理が面倒になることがある
スマホ1台ならラク。でも端末を使い分けると、ダウンロード管理や同期で小さな面倒が積み重なる。旅行前に落としたつもりが、Wi-Fi切った瞬間に止まって焦る、みたいなやつ。
ここは“家の中の再生環境”を変えると楽になることがある。例えば家事中はスマホでなく、部屋に置いた Echo Dot(第5世代)(https://www.amazon.co.jp/s?k=Echo+Dot+%E7%AC%AC5%E4%B8%96%E4%BB%A3&tag=opason-22)で再生する、と決めるだけで「充電」「通知」「アプリ切替」のストレスが減った。もう少し音に余裕が欲しいなら Echo(第4世代)(https://www.amazon.co.jp/s?k=Echo+%E7%AC%AC4%E4%B8%96%E4%BB%A3&tag=opason-22)みたいな選択肢もある。
デメリット8:通信量と容量が意外と効く
外で聴くのが多い人は、ストリーミングだと通信量が積み上がる。ダウンロードで回避できるけど、今度は容量との戦いになる。端末によってはmicroSDで逃がせるので、対応機種なら SanDisk microSDカード 128GB(https://www.amazon.co.jp/s?k=SanDisk+microSD+128GB&tag=opason-22)みたいな定番を入れておくと、削除と再DLの往復が減る。
デメリット9:PCでの自由な取り回しが弱い(DRMの壁)
「MP3化して好きなプレイヤーで管理したい」みたいな人には、Audibleは向かない。専用アプリ前提で、データの自由度は高くない。ここは割り切りポイント。自分の理想が“ファイルを手元で完全管理”なら、最初から別の方法を考えたほうが早い。
デメリット10:結局、相性ゲー
最後はこれに尽きる。刺さる人には最高だけど、刺さらない人にはずっと違和感が残る。だから、1回で判断しなくていい。最初の1週間は「聴き放題対象の探し方」と「自分に合う聴き方」を試す期間にするのが合理的。
自分が続いたのは、倍速は欲張らず1.2〜1.5倍で“理解できる速度”に寄せたことと、場面でデバイスを分けたこと。外では軽くて安定しやすい Anker Soundcore Liberty 4(https://www.amazon.co.jp/s?k=Anker+Soundcore+Liberty+4&tag=opason-22)を使い、集中したい日はノイズが減る Apple AirPods Pro(第2世代)(https://www.amazon.co.jp/s?k=AirPods+Pro+%E7%AC%AC2%E4%B8%96%E4%BB%A3&tag=opason-22)や、音場が広くて疲れにくい Bose QuietComfort Ultra Headphones(https://www.amazon.co.jp/s?k=Bose+QuietComfort+Ultra+Headphones&tag=opason-22)に切り替える。映像を見ながら聴きたいときは Fire TV Stick 4K Max(https://www.amazon.co.jp/s?k=Fire+TV+Stick+4K+Max&tag=opason-22)でリビングに寄せる。こうやって「聴ける形」を作ると、月額が重く感じる月が減っていった。
迷ったら、この基準で判断すればいい
- 月に1冊以上、最後まで聴けそうな生活導線がある
- 聴き放題対象から選ぶのが苦じゃない
- 音声で入ってこない本は“読む”に切り替えられる
この3つが揃えば、デメリットはほぼコントロールできる。逆に、どれもピンと来ないなら、今はやめておくのが正解。Audibleは逃げないし、合う時期に入ったほうが気持ちよく使える。


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