「解約したつもりなのに請求が来そう」「解約ボタンが見当たらない」。Audibleでいちばん多い詰まりポイントは、操作のミスというより“入口の違い”です。入会した場所がApp Storeなのか、Google Playなのか、Audible/Amazonのサイトなのか。ここを外すと、どれだけ探しても正解の解約画面に辿り着きません。まずは落ち着いて、課金ルートを切り分けます。
最初に確認してほしいのは、「アプリを消した」「ログアウトした」が解約ではないこと。これ、やりがちです。アプリを消してもサブスクは生きたままなので、請求日が来ると普通に更新されます。体感としても、解約が面倒に感じる人ほど“アプリ側に解約があるはず”と思い込んで迷子になりやすい。ここから立て直しましょう。
まずは切り分けです。iPhoneで登録したなら、だいたいApp Store課金になっていることが多いです。この場合、AudibleのアプリやWebに解約の導線が出ないことがあります。逆にAndroidでも、Google Play経由の人はPlayストア側でしか止められません。PCやブラウザでAudibleの公式から入会した人は、Audible/Amazonのアカウント画面が正解です。「解約できない」は、ほぼこの3択のどれかにハマっています。
iPhone(App Store課金)で解約できないとき
iPhoneの人は、まず“設定”からサブスクリプション管理へ行きます。Audibleのアプリ内で完結しないのがポイント。自分のところでは、深夜に解約しようとしてアプリをいくら触っても出てこなくて、結局「iPhoneはここじゃないのか」と気づいて一発でした。
もしサブスク一覧にAudibleが出ないなら、Apple IDが違う可能性があります。家族の端末や昔のサブアカで登録していると、見えないまま延々と探すことになります。ログイン中のApple IDを一度だけ確認すると早いです。
Android(Google Play課金)で解約できないとき
AndroidはPlayストアの「定期購入」が本丸です。ここでも同じで、Audibleアプリ内に“解約ボタンがない”ことが普通にあります。
詰まりやすいのは、Googleアカウントの切り替え。端末に複数アカウントが入っていると、定期購入の一覧にAudibleが出ないことがあります。Playストアのプロフィールを切り替えて、もう一度見にいくとあっさり出てきたりします。
PC/ブラウザ(Audible/Amazonサイト登録)で解約できないとき
サイト登録の人は、Audibleのアカウントページから会員プラン管理へ進みます。スマホのブラウザで見ていると、表示が簡略化されて導線が見えにくいことがあるので、可能ならPCでやるか、スマホでも“PC表示(デスクトップ表示)”に切り替えると見つけやすくなります。
それと、途中で引き留め画面が何段か出ます。ここで戻ると最初に戻ったような感覚になって、気持ちが折れます。最後の「解約が完了」的な画面まで一気に進めるのがコツです。
「解約したのにボタンがない」パターンもある
地味に多いのが、実はすでに解約できていて、キャンセルボタンが出ないケース。特にApple側は、解約済みだと表示が変わることがあります。「押せない=エラー」ではなく、「押す必要がない」こともある。更新日の表示やサブスクの状態(有効期限)まで見て判断するのが安全です。
解約前に知っておくと損しにくい話
Audibleは、更新日までは利用できることが多いので、「今すぐ聴けなくなるのが怖い」タイプの人でも、先に解約だけ済ませておくと気が楽です。私はこれで“解約忘れ”が消えました。逆に、更新日ギリギリで慌てると、回線が遅いだけで不安が跳ね上がるので、思い立った日にやるのがいちばん。
それでも詰まる人のための最終チェック
・どこで登録したか(App Store / Google Play / サイト)
・ログインしているアカウントが合っているか(Apple ID / Googleアカウント / Amazonアカウント)
・サブスク一覧に出ない場合、アカウント切替で再確認
・解約完了画面まで進めたか(引き留め画面で止まっていないか)
この4つを潰しても無理なら、問い合わせが早いです。課金ルートと、どの画面で止まるか(スクショがあると強い)を添えると話が早く進みます。
解約後も快適に“聴く”ための小ネタ
解約したあとも、購入済みの本を聴き返したり、次に入るときのために環境を整えたりする人は多いです。たとえば移動が多いなら、ノイキャンの強い Apple AirPods Pro(第2世代) や Sony WF-1000XM5 が鉄板。耳が疲れやすいなら装着感で選びやすい Bose QuietComfort Ultra Earbuds も候補になります。コスパ重視なら Anker Soundcore Liberty 4 がちょうどいい落としどころ。ケース操作が便利なタイプが好きなら JBL TOUR PRO 2 みたいな方向もあります。
家で集中して聴きたいなら、イヤホンよりヘッドホンが楽な日もあって、私は作業時間が長いときは Anker Soundcore Space One(ヘッドホン) を選ぶことが増えました。がっつり遮音でいくなら Sony WH-1000XM5(ヘッドホン) が定番です。手が離せない家事中は、スマートスピーカーの Amazon Echo Dot(スマートスピーカー) や Amazon Echo(第4世代など) に流しておくと、再生操作のストレスが減ります。
端末を“聴く専用”にしたい人はタブレットが便利で、置きっぱなしなら Fire HD 10 タブレット が扱いやすいです。最小構成でいいなら Fire 7 タブレット でも十分。テレビやPCの音声を飛ばしたい場面があるなら、たとえば Bluetooth トランスミッター を挟むと「聴ける場所」が増えます。
最後にもう一度だけ。Audibleが解約できないときは、あなたの操作が下手なんじゃなくて、入口が違うだけのことがほとんどです。登録ルートを当てて、その場所で止める。これで大体は終わります。


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