心電図モニターに「RUN」が出たとき、まず考えるのは“不整脈が連発した”という合図だ。多くの現場では、心室期外収縮(PVC/VPC)が3拍以上続くショートラン、あるいは非持続性の心室頻拍(VT)として扱われることがある。(看護師国家試験・保健師国家試験対策の医教(いきょう))
ただし表示だけで決め打ちしない。結論は「患者の状態+脈+波形」で判断する、これに尽きる。
RUNが出た瞬間の初動(迷ったらこの順)
断定:モニターより先に患者を見る。
理由:RUNが本物でも、ノイズでも、本人が安定しているかで対応は大きく変わる。
まず意識・呼吸・顔色、胸痛や息苦しさ、めまい、冷汗の有無を確認する。次に血圧とSpO2、そして脈を触る。モニターが速いのに脈が弱い/取れないなら、そこで緊張感を一段上げる。
波形を見るときは、幅広いQRSの連発っぽいか、規則性はあるか、いきなり速くなっていないか、を短時間で拾う。ショートランやVTは注意が必要、という整理は一般向け解説でも繰り返し出てくる。(看護師国家試験・保健師国家試験対策の医教(いきょう))
危険度の目安:どこから「急ぐ」か
RUNが短く止まって、本人が無症状で、血圧も保てている。こういうケースは「波形の裏取りと報告」で落ち着くことが多い。逆に、胸痛・強い息切れ・意識が遠い・血圧低下が絡むなら急ぐ。
VTは「30秒未満は非持続性、30秒以上は持続性」という区別が一般的で、病院の解説ページでも明記されている。(大阪医療センター)
“どれくらい続いたか”が肝なので、RUNが出た時刻と持続時間(何拍/何秒)をメモしておくと、医師への伝達が一気にラクになる。
RUNが「誤報」っぽいときの見分け方
ここが一番現場っぽい話になる。RUNが出るタイミングって、体位変換、トイレ、リハ、汗だくの時、やたら多い。電極が浮いたり、皮膚が乾燥して接触が悪かったり、コードが痛んでいたりすると、波形が荒れて“それっぽい連発”に見えることがある。(MEテック・ラボラトリー)
波形がギザギザで基線が泳ぐ、P波が消えたり出たりする、患者が普通に会話しているのにモニターだけ大騒ぎ――このへんはノイズを疑っていい。
対策は地味だけど効く。電極の貼り直し、皮脂や汗のふき取り、コードの引っ張り解消。これだけでRUNが止むこともある。
皮膚を整えるときは、電極のノリが弱い人ほど差が出る。貼り替え用に、たとえば高粘着系のモニタリング電極を探すなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%BB%E6%A5%B5+2570&tag=opason-22」や「https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%BB%E6%A5%B5+2660&tag=opason-22」みたいな定番どころを検索しておくと、いざという時に話が早い。
さらにコスパ重視の互換・汎用品で探すなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=Lekoc+%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%BB%E6%A5%B5+%E5%BF%83%E9%9B%BB%E5%9B%B3%E7%94%A8%E9%9B%BB%E6%A5%B5&tag=opason-22」あたりの検索結果を見て、粘着力や枚数、レビューの「汗で剥がれやすい/剥がれにくい」コメントを拾うのが現実的だ。
電極が剥がれやすい人の「貼り方」小技
汗っかきや乾燥肌は、電極が浮きやすい。(MEテック・ラボラトリー)
貼る前に皮脂を落として乾かす。毛が濃い部位は可能なら処理する。押さえるときは中央だけじゃなく周囲をぐるっと圧着する。ここまでやると、RUNの誤報は目に見えて減る。
ちなみに検査用途でクリームやペーストを使う場面なら、「https://www.amazon.co.jp/s?k=kenz+ECG%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0&tag=opason-22」みたいな心電図用のクリームを把握しておくと迷わない。モニター用の使い捨て電極とは用途が違うので、そこは施設の手順に合わせるのが安全だ。
アラーム設定の話:勝手にいじらない、でも背景は知っておく
RUNは設定に左右される。初期設定だとRUNや無呼吸のアラームが多く、適切な設定変更で“無駄鳴り”が減ったという報告もある。(日本不整脈心電学会)
だからこそ、個人判断で閾値を変えるのは避けたい。引き継ぎで「RUNが何拍・何条件で鳴る設定か」を共有しておくと、チーム全体の混乱が減る。
病院外で「RUN」を見た人の受診目安
家族の入院付き添い中や、健診・救急外来の待ち時間にRUN表示を見て検索しているなら、まずスタッフに声をかけていい。
緊急度が上がるのは、胸痛、強い息切れ、冷汗、失神っぽい感じ、意識がぼんやり、血圧が低い、こういう症状が同時にあるとき。VTは基礎疾患があると重要度が変わることもあるので、症状がなくても「いつ・どれくらい続いたか」は伝えておくと話が早い。(大阪医療センター)
家で“記録を残す”という選択肢
たまに動悸があるのに病院では出ない、こういう人は意外と多い。タイミング勝負になるので、携帯型心電計で記録して受診時に見せる、という流れは現実的だ。国内で検索するなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%B3+HCG-801+%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%9E%8B%E5%BF%83%E9%9B%BB%E8%A8%88&tag=opason-22」や、海外製の代表格を探す用途で「https://www.amazon.co.jp/s?k=KardiaMobile+%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%9E%8B+%E5%BF%83%E9%9B%BB%E8%A8%88&tag=opason-22」を押さえておくと、比較がしやすい。
まとめ:RUNでブレない見方
RUNは「連発が起きたかもしれない」という合図で、ショートランや非持続性VTとして扱われることがある。(看護師国家試験・保健師国家試験対策の医教(いきょう))
対応は、患者→脈→波形の順。そこで症状が強い、血圧が落ちる、波形が明らかに危ない、なら迷わずエスカレーション。
逆に“それっぽいけど変”なら、電極と皮膚とコード。ここを直すと静かになることがある。(MEテック・ラボラトリー)


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