モニターの床置きは、ちゃんとやれば快適。サボると一気に地獄。結論はこれで、まず「高さを作る」、次に「転ばない」、最後に「配線が引っ張られない」。この順番で組むと失敗が減る。
自分も最初は“床に直置き”を試した。作業机が広くなって気分は良い。でも数日で首と目がしんどくなった。画面が低いと、自然にうつむきが増える。だから床置きにするなら、最初からスタンド前提で考えた方が早い。
モニター床置きは3パターン。おすすめは「自立スタンド」
床置きには大きく3つある。
1つ目は直置き。短期ならアリだけど、長期は身体にくる。
2つ目が自立スタンド。今回の本命で、仕事でもゲームでも調整しやすい。
3つ目はテレビ用の壁寄せスタンド。見た目が整うのが強い。
デスク作業中心で、PCモニターを“ちょうどいい目線”に上げたいなら、たとえばサンワサプライ モニタースタンド CR-LAST36Wみたいな“VESAで固定して高さを作れる”タイプが分かりやすい。リビングで壁掛けっぽく見せたいなら、アイリスオーヤマ スタンドテレビ台 UTS-640Rみたいな方向がハマる。
失敗しない選び方は「VESA→耐荷重→高さ」
床置きで一番ありがちな失敗は、そもそも固定できないこと。だから最初にVESAを確認する。モニター背面のネジ穴が75×75か100×100なら話が早い。穴がないタイプや特殊形状だと、ここで詰まる。
もしVESAが合わない/変換が必要なら、NBROS VESA規格変換プレート NB-VS1020みたいな変換プレートが候補になる。ただ、変換を挟むと重心が変わることもあるので、耐荷重は余裕を見たい。
次に耐荷重。これは“ギリギリOK”を選ぶと、触るたび不安になる。モニター重量+アーム部分の負荷が乗るイメージで、余裕がある方が精神的に楽だ。
そして高さ。床置きは想像以上に低い。目線が合わないと、せっかく机が広くなっても結局つらい。設置場所に立って、目線の高さをざっくり測ってから選ぶと失敗しにくい。段ボールを積んで疑似スタンドを作ると、意外とリアルに分かる。
賃貸の床置きは「転倒防止」をケチらない
床置きで怖いのは地震だけじゃない。掃除機のコードに引っかける、足が当たる、ちょっとした揺れでグラッとくる。ここは断定で言うけど、転倒対策をやるほど安心して使える。
壁や家具にネジ固定できるなら、エレコム 耐震ベルト(ネジどめ)TS-006Nみたいなタイプが候補になる。穴を開けたくない、家具側を傷つけたくないなら、エレコム 耐震ベルト(粘着シールタイプ)TS-004N2みたいな方向が現実的。どちらにしても「いざという時に止まる」状態を作っておくと、床置きが一気に“使える設置”になる。
配線で台無しにしない。床置きはケーブルが暴れやすい
床置きは、配線が床を這う。ここを雑にすると、見た目が崩れるだけじゃなく、引っ張られて角度がズレたり、最悪コネクタが痛む。
まずは余長を作って、固定する。柔らかくまとめたいならエレコム ケーブル結束ベルト LD-CUC18が便利だった。もう少し細かく締めたい時はエレコム 結束バンド(マジックタイ)LD-MT1BK3みたいなマジックタイが楽。スチール脚や金属面に“仮置きして動線を作りたい”なら、エレコム ケーブル結束マグネット EKC-MGN01が地味に効く。
床を横切る配線には、クリップで“逃げ道”を作るのが早い。たとえばエレコム ワンタッチケーブルクリップ EKC-CCP01BKで壁際に沿わせるだけでも、足で踏む確率がかなり下がる。見た目をきれいにしたいなら、床の露出部分をサンワサプライ ケーブルカバー CA-KK33BRNで隠すと、生活感がスッと消える。
まとめ:床置きは「目線・安全・配線」の三点セット
モニター床置きは、直置きで我慢するより、最初から“高さを作れる仕組み”に乗せた方が結果的にラク。VESAと耐荷重を押さえてスタンドを選び、転倒防止で不安を消す。最後に配線を整えると、床置きがただの妥協じゃなく、ちゃんと使えるレイアウトになる。


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