モニター画面が紫になる原因と直し方:ケーブル交換から色管理まで徹底切り分け(Windows11対応)

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朝いきなりモニターが紫っぽい。壁紙もブラウザも、なんならマウスカーソルまでピンク寄り。こうなると焦るけど、結論はわりとシンプルで「信号のどこかが欠けている」か「色の変換が崩れている」か「モニター側の不調」のどれかに寄る。私は一度、仕事の締切前日にこの症状に当たって、最初は本気でモニターが終わったと思った。けれど順番を間違えなければ、案外すぐに原因は絞れる。

まず最短ルートの話。画面が紫になったら、最初にスクリーンショットを撮ってスマホで見てみる。スクショも紫なら、OSやGPUの色設定が怪しい。スクショは普通なら、物理側(ケーブル・端子・モニター)の可能性が上がる。この一手で、作業時間が半分になる。

まず5分でやること:ケーブルを疑う

紫化の原因でいちばん多いのは、正直ケーブルだ。色はRGBの組み合わせだから、どれかが弱ると一気に色が転ぶ。私のときも、机の裏でケーブルが軽く引っ張られていて、挿し直しただけで一瞬直って、数分後にまた紫に戻った。あの「直った気がするのに戻る」挙動、余計に不安を煽る。

ここは手間を惜しまない方がいい。まず端子を抜き差しして、次にケーブルを交換する。HDMIなら、古いケーブルをやめて「規格がはっきりしたもの」にするのが早い。たとえば、いま主流の環境なら HDMI 2.1 ケーブル 2m に替えるだけで、症状が消えるケースが普通にある。DisplayPort環境なら DisplayPort 1.4 ケーブル 2m にして、まずは「まともな線」で試す。

変換アダプタやハブ経由の場合はさらにややこしい。USB-Cから出している人は、アダプタの相性で色がおかしくなることがあるから、怪しい時は USB-C to HDMI 変換 アダプタ を別のものに替えてみるのが手っ取り早い。DisplayPort→HDMI変換でも同じで、 DisplayPort to HDMI 変換 アダプタ を変えるだけで“突然の紫”が止まることがある。ノートPC勢で「USB-Cハブに全部まとめてる」人は、給電とHDMIが同居してるぶん不調も出やすいので、 USB-C ハブ HDMI PD 100W を別メーカーにするのも有効だ。

あと盲点が「延長」や「切替」。デスク周りを整理するために切替器を噛ませていると、そこで色が崩れることがある。私の知人は、安い切替器を外したら即解決したと言っていた。もし心当たりがあるなら、 HDMI 切替器 2入力 1出力 を一度疑うか、そもそも切替器を外して直結で確認する。延長アダプタも同様で、 HDMI 延長アダプタ オス メス を噛ませているなら、外してみるだけで判断が進む。

ここまでで直るなら、もう勝ち。紫が消えた瞬間、拍子抜けする。だけどケーブルを替えてもダメなら、次は“ソフト側”の番だ。

Windows側の色設定で紫になるパターン

スクショまで紫だったら、OSが犯人の可能性が高い。よくあるのが、うっかり色フィルターや夜間モード、HDR周りが変な状態になっているケース。自分では触ってないつもりでも、ショートカットの誤爆は普通に起きる。

そして厄介なのがICCプロファイル。これが壊れると、画面の色味が全体的におかしくなる。写真編集やデザインをやっている人ほど当たりやすい。私の場合はここが原因ではなかったけど、周りには「ICCを外したら一発で直った」人がいる。色を本気で整えたいなら、プロファイルを作る前提でキャリブレーターを導入する手もある。例えば ディスプレイ キャリブレーター i1Display Pro や ディスプレイ キャリブレーター SpyderX みたいな定番は、仕事用途なら投資価値がある。逆に「何かよく分からないICCを拾って入れた」みたいな状態だと、色がおかしくなって当然なので、そこは一度リセットした方が早い。

ただし、注意点もある。Amazonで「ICCプロファイル」っぽい言葉で探しても、実際には本体ソフトやガイドが中心で、プロファイル単体を買う話ではないことが多い。なので モニター キャリブレーション ICC プロファイル みたいな検索は、“関連商品をざっと見る”用途として使うのが現実的だ。

モニター本体の設定が紫寄りになってることもある

意外とあるのが、モニターのOSD設定で色温度が極端になっていたり、変なプリセットになっていたりするパターン。ブルーライト系のモードや独自の色補正が強くかかると、紫っぽく見える機種もある。ここは「初期化」「Standard」に戻すのが速い。OS側より確実に効くことがある。

最後に残るのが故障

ケーブルを変えても、ポートを変えても、別PCでも紫。しかもモニターの設定画面(OSD)そのものが紫っぽい。ここまで揃ったら、モニター内部の不調が濃厚だ。液晶パネルや内部ケーブルの劣化で色が偏ることはあるし、現実に修理の領域に入ってくる。保証期間内ならサポートへ、期間外なら買い替えも視野に入る。

まとめ:紫は「順番」を守ると早い

画面が紫になった時に、いきなりドライバーだの色管理だのを触り始めると、時間だけ溶ける。まずスクショ判定、次にケーブルと端子、次にOS設定と色管理、最後に故障判断。この順番で進めれば、ほとんどのケースは途中で止まる。紫は怖いけど、落ち着いて切り分けるとちゃんと戻る。直った時の安心感、あれは何度でも味わいたい。

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