安くて大きいモニターはこれでOK!32〜43型で失敗しない選び方

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安くて大きいモニターが欲しい。これ、気持ちはめちゃくちゃ分かる。作業領域が増えるし、映画もゲームも迫力が出る。だけど「安い」「大きい」だけで選ぶと、届いた瞬間は嬉しいのに、数日で首と目がやられる。結論から言うと、32〜43型は“机に置けるか・ちゃんと離せるか・文字が読めるか”の3点を先に固めると勝ちやすい。

僕が最初にやったのは、机の採寸だった。32インチって「大きいけど普通に置けるでしょ」と思いがちなのに、実際は横幅が約70cmクラス。モニター台座やスピーカーの逃げを考えると、机の横幅に余裕がないと急に窮屈になる。ここで「やっぱりスタンド邪魔だな…」となって、結局モニターアームを買う羽目になるパターンが多い。だから、買う前に机の横幅と奥行は必ず測る。奥行が浅い机なら、無理して43型に行くより32型を“良い姿勢で使える状態”にしたほうが、満足度が高い。

次に視距離。大画面でしんどくなる原因の多くがこれ。画面が近いと、視線移動が増えて疲れる。僕は以前、勢いで大きめを置いて「没入感すごい!」と喜んだ翌週、目が乾いて肩が重くなった。結局、椅子を後ろに引いて使うことになって、今度はキーボードが遠い。こうなると何をしても気持ちよくない。大きいほど“離せる奥行”が正義。机の奥行に自信がないなら、サイズを下げるか、後述するウルトラワイドで横に広げる手もある。

そして落とし穴が解像度。安くて大きいモデルは選択肢が広い反面、32型以上で「FHDのまま」だと文字が荒く感じたり、逆に4Kにして「文字が小さすぎる」と悩んだりする。僕が一番ラクだと感じたのは、4Kを買ってWindowsの拡大率を調整して落ち着かせるやり方。32型4Kは拡大率150%あたりが基準になりやすく、作業領域が欲しい人は125%を試す。ここが合うと、安い機種でも体感の満足度が一気に上がる。

じゃあ具体的に、安くて大きいで候補に入りやすいのはどれか。まず32型4Kの定番どころなら、迷ったときの基準としてLG 32UN500-Wはチェックしておくと話が早い。手堅い系で、価格の上下も追いやすい。同じく32型4K帯で候補に出やすいのがLG 32UL500-W。この辺りは「まずは大画面4Kを体験したい」人に向く。曲面が好きならDell S3221QSみたいな選択肢もある。曲面は好みが割れるけど、作業中の視線移動が自然に感じる人もいるので、可能なら店頭で一度見ておくと失敗が少ない。

目の疲れを気にする人や、映画もそこそこ楽しみたい人ならBenQ EW3270Uのような“家庭用寄り”のシリーズが刺さることがある。もう少し現代的にまとめたいならBenQ EW3280Uも検索しておくと比較しやすい。価格と性能のバランスで拾えることがあるのがASUS VP32UQ。派手さはないけど「とにかく大画面4Kを安く」なら候補に残る。コスパ系で見かけやすいのがPHILIPS 328E1CA。セール時にグッと下がることがあるので、急ぎじゃなければ価格の波を待つのもアリ。

国産寄りで価格が強いところを見たい人は、まずJAPANNEXT JN-i315Uみたいな31.5型4Kを当てて、レビューの“当たり外れ”の傾向を見るのがコツ。実はこの層は個体差の話が出やすいので、返品や交換の条件も一緒に確認しておくとメンタルが安定する。

一方で「大きいけど安い」を43型で狙うなら、まずは“PCモニターとして売っている43型”を拾う。43型4Kで候補に入りやすいのがJAPANNEXT JN-IPS4300TUHDRやJAPANNEXT JN-i432TURあたり。ここで大事なのは、「テレビの代わり」なのか「PC作業」なのかをはっきりさせること。PC作業で43型を机に置くと、視距離が取れない環境だと本当に疲れる。だから43型は“置ける人だけが幸福になれるサイズ”だと思ってる。もし映画やゲーム中心で、少し離れて見る前提なら、43型は満足度が高い。逆にデスクワーク中心なら、32型4Kで拡大率を整えるほうがラクなことが多い。

「大きくしたいけど、机が狭い」問題を横方向で解決するならウルトラワイドも候補になる。34型のウルトラワイドで探すならLG 34U530A-Wを起点に見て、もう少し横解像度を上げたいならJAPANNEXT JN-IPSC34UWQHDR-HみたいなUWQHD帯を当てる。僕は表計算や文章作業が多い時期に、縦より横が広いほうが明らかに捗った。全画面で2枚並べても余裕があるのは、地味に生活が変わる。

ここまで読んで「結局どれが正解?」となると思うので、僕の中での決め方を置いておく。結論、迷ったら32型4Kを基準にして、机と視距離がクリアできる人だけが43型へ行く。理由は、32型4Kは値段も選択肢も多く、拡大率調整で仕事にも遊びにも寄せやすいから。補足として、ゲームで高fpsを狙う人は別で、安さ優先だと60Hz止まりが多い。43型で高リフレッシュ寄りを探すならAOC CU34G2Xのようなゲーミング系(サイズは34型だが)を見たり、より大きいゲーミング路線の製品を別枠で探すのが現実的になる。安さと大画面と高リフレッシュを全部同時に取るのは難しい。ここは割り切りが必要。

最後に、買う直前のチェックを短くまとめる。机の奥行が足りないなら無理に大きくしない。32型4Kなら拡大率125〜150%を前提に考える。端子はDisplayPortとHDMIの数を確認して、スピーカーは“期待しないか、割り切って外付けにするか”を決める。これだけで、安い大型モニターの後悔はかなり減る。

安くて大きいは最高に楽しい。でも、体に合わないと毎日がストレスになる。買う前に机を測って、距離を確保して、文字の大きさを想像する。そこまでやったら、あとはセールで気持ちよく決めていい。

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