ゲーム用モニターの選び方決定版:PC/PS5で損しない画質・Hz・端子と購入後設定チェック

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ゲーム用モニターを探している人って、だいたい同じところでつまずく。スペック表を見て「144Hz? 165Hz? 4K? HDMI 2.1?」と迷って、最後は値段と見た目で決めがち。でも、ゲーム用は“遊び方”で正解が変わる。ここを外すと、買った後に「思ったより酔う」「PS5で120Hzにならない」「暗い場面が見えない」みたいなストレスがじわじわ出てくる。

先に結論だけ言うと、ゲーム用モニターは「ジャンル」「接続する機器(PC/PS5/Switch)」「机の距離」の3点でほぼ決まる。あとは、その条件に合うモデルを選んで、買った後に設定を詰めれば勝ちだ。

ゲーム用モニター選びは“3つの軸”で迷いが消える

まずジャンル。FPSや格ゲーのように瞬間の反応が重要なら、リフレッシュレートと遅延の少なさが命。逆にRPGやオープンワールド中心なら、解像度やHDR、黒の締まりが満足度を左右する。次に機器。PS5で4K/120Hzを狙うなら、モニター側のHDMI周りが弱いと詰む。最後に距離。机が浅いのに大画面を置くと、視線移動が増えて疲れるし、結果としてゲームが続かない。

この3つを先に固めるだけで、候補は一気に絞れる。

FPS/TPSで勝ちたいなら:高Hzと残像の少なさを最優先

視点移動が多いFPSは、60Hzと144Hzで世界が変わる。細かい追いエイムがラクになったり、振り向きのブレが減ったり、体感がはっきり出やすい。

競技寄りで突き詰めるなら、たとえば BenQ ZOWIE XL2566K みたいな王道に寄せる考え方がある。逆に、コスパと滑らかさの両立で見られがちなのが Dell Alienware AW2523HF みたいな高Hz系。もう少し現実的な線で「まず240Hz帯に乗せたい」なら ASUS TUF Gaming VG259QM のような定番へ寄せるのもアリだ。

ここでよくある落とし穴が「Hzだけ見て、残像の出方を見ない」こと。スペック表の“応答速度1ms”は条件がある表記になりやすいので、買う前にレビューで残像の傾向を確認したほうが安心。ゲーム用で気持ちよく遊べるかは、数字の良さより「見え方のクセ」が強い。

格ゲーは入力遅延の“違和感”が結果に直結する

格ゲーは派手に高Hzじゃなくても戦える。ただ、入力遅延が大きいと、同じ練習をしてもタイミングがズレて感じる。モニターのゲームモードや低遅延モードが素直に効くモデルを選ぶとストレスが減る。

格ゲー中心で「反応は落としたくない、でも普段使いもしたい」なら、WQHD帯でバランスを取るのが実はうまい。候補として語りやすいのが IODATA EX-GDQ271JA みたいな万人向け。もう少し攻めるなら ASUS ROG Strix XG27ACS のような路線で、滑らかさを上げつつ画質も崩しにくい。

RPG/オープンワールドは“画質の気持ちよさ”で満足度が決まる

ソロゲー中心なら、勝ち負けより没入感が大事。草原の階調、夜の暗部、炎やネオンの明るさの出方。ここが気持ちいいと、同じゲームでも別物になる。

このタイプは「高Hzより、HDRや黒の締まり」を優先していい。OLEDの“黒が沈む感じ”が刺さる人も多くて、例えば LG UltraGear 27GR95QE-B はそういう文脈で名前が出やすい。明るい部屋で遊ぶことが多いなら、ピーク輝度や映り込み対策も絡むので、設置環境込みで判断したいところ。

「HDR対応」と書いてあっても幅が広いのも注意点。HDRは設定次第で白っぽくなったり暗くなったりする。買って終わりじゃなく、ゲーム内のHDR調整とモニター設定の組み合わせで“ちゃんと映える”状態に寄せるのがコツだ。

PS5で120Hz/4Kを狙うなら:HDMI周りで詰まないことが最優先

PS5中心の人が一番やりがちなのが、「モニターは高性能なのに、120Hzにならない」問題。だいたい原因は、モニター側のHDMI仕様、ケーブル、設定のどれか。

4K/120HzやVRRを視野に入れるなら、候補として語りやすいのが Sony INZONE M9 や、型番まで指定するなら Sony INZONE M9 II SDM-27U9M2 のような路線。別方向の鉄板としては GIGABYTE M28U が候補に上がりやすいし、大画面で没入したい人は Dell G3223Q みたいな32インチ4K帯も現実的になる。古くからの候補として LG 27GP950-B を検討する人もいる。

ケーブルも地味に大事で、ここでケチると安定しない。PS5で帯域を使うなら、まず Ultra High Speed HDMI Cable 2m みたいな“ウルトラハイスピード”表記のものに寄せておくと安心しやすい。

PCはDisplayPortが基本、だけど「やりたいこと」で最適解が変わる

PCは選択肢が広い分、迷いやすい。フルHDで高Hzを狙うのか、WQHDで万能にしたいのか、4Kで画質優先にするのか。ここはプレイスタイルの方が重要で、「スペック上の最強」に寄せると、設置やGPU負荷でしんどくなることがある。

PCでFPS寄りに走るなら、話題にしやすいのが BenQ ZOWIE XL2546X のような流れ。WQHDで“普段もゲームも”なら、さっきの IODATA EX-GDQ271JABenQ MOBIUZ EX271Q あたりが話を作りやすい。予算を抑えつつWQHDを試したい人なら KTC H27S17 みたいな選択肢も出てくる。

接続は基本DisplayPortが安定しやすいので、迷ったらまず DisplayPort 1.4 Cable 2m のような無難なケーブルに寄せておくとトラブルが減る。

サイズは好みじゃなく“机の奥行き”で決める

ゲーム用モニターはサイズ選びで満足度が大きく変わる。大きいほど正義、ではない。机が浅いのに27〜32インチを置くと、画面全体を追うために首と目が忙しくなる。特にFPSは視線移動が増えると逆に不利になりやすい。

目安として、競技寄りなら24〜25インチ、万能なら27インチ、没入寄りなら32インチが選ばれやすい。大事なのは「画面から目までの距離」を実測してから決めること。ここをやるだけで、買った後の後悔がかなり減る。

“買ってから気づく”ポイントは、だいたい設置と操作性

スペックが同じでも、日常の使い勝手で差がつく。高さ調整が足りない、ケーブルが邪魔、机が狭くなる。ここで効いてくるのがモニターアーム運用で、VESA対応なら Ergotron LX モニターアーム みたいな定番に逃げられる。画面位置が決まると姿勢も安定するし、ゲームの集中力にも地味に効く。

もう一つがOSD(画面設定)の操作性。ゲームモードの切り替えが面倒だと、結局“いつもの設定”に固定されて、せっかくの機能を使わなくなる。レビューで「設定が触りやすいか」を見ておくと、後悔が減るタイプの買い物になる。

購入後の設定で差がつく:ここだけは最初に触っておく

買ったら最初にやるべきは、リフレッシュレートの確認。PCならWindows側で最大Hzに設定されているかを見る。PS5なら映像出力情報を開いて、120Hzが出る条件になっているかを確認する。次に、モニター側のオーバードライブ(応答速度)設定。上げすぎると逆に残像が目立つこともあるので、ゲームで実際に動かしながら“気持ちいいところ”に合わせるのが近道だ。

暗いゲームを遊ぶなら、黒の強調やガンマ調整も効く。ここは「敵が見える」だけじゃなく、長時間遊んだときの疲れ方にも響く。設定で整うと、同じモニターでも“良い買い物だった感”が一段上がる。

迷ったときのまとめ:おすすめの考え方だけ置いておく

FPSで勝ちたいなら、高Hzと残像の少なさに寄せて、候補を BenQ ZOWIE XL2566KDell Alienware AW2523HF の系統で見ていく。普段使いも混ぜたいならWQHDの万能型として IODATA EX-GDQ271JABenQ MOBIUZ EX271Q を軸にして、予算で調整する。PS5の4K/120HzやVRRを狙うなら、HDMI周りで詰まないモデルとして Sony INZONE M9GIGABYTE M28U を見て、ケーブルは Ultra High Speed HDMI Cable 2m に寄せる。没入感を最優先にするなら、映像表現で差が出やすいOLED枠として LG UltraGear 27GR95QE-B を検討して、部屋の明るさや設置距離まで含めて判断する。

最後にもう一回だけ。ゲーム用モニターの正解は「誰にとって最強か」じゃなく「自分の遊び方に合うか」だ。ジャンル・機器・距離を先に決めて、候補を絞って、設定で仕上げる。これで外しにくい。

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