中古のモニタースピーカーって、うまく買えると「この値段でここまで出るの?」がある。新品で迷っていた頃の自分に言いたい。だけど同時に、中古は“音が出ればOK”の世界じゃない。状態差が見えにくくて、買った翌日に「あれ、左だけ小さい…?」みたいな落とし穴もある。結論から言うと、中古は「定番機種を狙う」「相場で冷静になる」「症状チェックを手順化する」。この3つで勝率が一気に上がる。
まず最初に決めるのは、アクティブ(パワード)かパッシブか。中古で探すなら、迷いにくいのはアクティブだ。電源を入れて、オーディオインターフェースやミキサーからつないで、左右それぞれ鳴らすだけで評価できる。パッシブはアンプや配線が絡むから、原因切り分けが難しくなる。初心者〜宅録ならアクティブで十分、というか中古だとむしろそれが安全策になる。
次に、相場の見方。ここを飛ばすと、だいたい高値掴みか、逆に安すぎて地雷を踏む。おすすめは「型番で検索して、価格帯のレンジを見る」こと。たとえば定番のYAMAHAのHS5なら、Amazon内検索の入口として「https://www.amazon.co.jp/s?k=YAMAHA%20HS5&tag=opason-22」をブックマークしておいて、日による値動きも掴む。HSシリーズは中古市場でも流通が多いから、相場観が作りやすいのが強みだ。もう少しサイズを上げたいなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=YAMAHA%20HS7&tag=opason-22」、部屋が広めで低域も欲しいなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=YAMAHA%20HS8&tag=opason-22」と、同じシリーズ内で比較すると迷いが減る。
“定番狙い”の話をすると、JBLの305P MkIIも中古候補でよく名前が挙がる。Amazon検索なら「https://www.amazon.co.jp/s?k=JBL%20PROFESSIONAL%20305P%20MkII&tag=opason-22」。自分が中古屋で試聴したときも、同価格帯で「聴きやすい」と感じる個体が多かった。派手すぎないのに存在感があるというか、ミックスの粗が見えやすい方向に寄っている。もう少し余裕が欲しい人は「https://www.amazon.co.jp/s?k=JBL%20PROFESSIONAL%20306P%20MkII&tag=opason-22」もチェックすると、同じ流れで比較できる。
一方で、中古で怖いのは「症状がじわっと出る不調」。店で短時間鳴らしただけでは分からない。だから、現物チェックは“5分ルーティン”にしてしまうのがいちばん強い。
まず外観。落下跡、角の潰れ、ネジ欠け、端子のぐらつき。ここで荒れている個体は、内部も雑に扱われていることが多い。次に音。必ず小音量→中音量の順で上げて、左右それぞれ単体で鳴らす。片側だけ音が小さい、低域がスカスカ、ツイーターが鳴っていない、こういう違和感は短時間でも出る。最後に操作系。つまみを回したときに「ザザ…」というガリが出たら要注意。接点クリーナーで改善することもあるけど、完全に消えない個体もあるし、触るたびに音量が揺れるのは作業中に地味にストレスが溜まる。
ここで出てくるのが「中古はどこで買うか」問題。初めてなら、動作確認と保証のある店・サービスが無難だ。ジャンクは安いけど、安い理由がそのまま修理代になることが多い。中古で得をしたつもりが、結果的に高くつくのがこのパターン。ネット購入なら、返品条件と“ペアなのか片側売りなのか”を必ず読む。片側売りを見落とすと、届いた瞬間にテンションが落ちる。
次は用途別の選び方。中古は選択肢が多いようで、実は“目的”がはっきりすると候補が絞れる。
DTMや動画編集の最初の一歩なら、サイズは5インチ前後が扱いやすい。ADAM AudioのT5Vを探すなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=ADAM%20Audio%20T5V&tag=opason-22」。中古で当たりを引くと、空間の見通しが急に良くなる感じがある。少し部屋が広いなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=ADAM%20Audio%20T7V&tag=opason-22」も候補になる。
低音が欲しい、でもブーミーは避けたい、という人はFocalのAlpha 50 Evoが候補に上がることが多い。Amazon検索は「https://www.amazon.co.jp/s?k=Focal%20Alpha%2050%20Evo&tag=opason-22」。中古は個体差が出やすい価格帯でもあるから、見つけたら状態チェックは丁寧に。
コスパ路線で迷いがちな人にはPreSonusのEris E5 XT。入口は「https://www.amazon.co.jp/s?k=PreSonus%20Eris%20E5%20XT&tag=opason-22」。中古で買うなら「安いからこれ」ではなく、「安くても最低ラインを満たすか」を確認する発想が大事になる。
中古市場で“名前は聞くのに情報が少ない”枠としてはKali AudioのLP-6 V2もある。「https://www.amazon.co.jp/s?k=Kali%20Audio%20LP-6%20V2&tag=opason-22」で検索して、価格帯と出品状況を見ておくと判断材料になる。
机が狭い、夜も作業する、音量を上げられない。こういう現実があるなら、小型でも評価の高いIK MultimediaのiLoud Micro Monitorが刺さることがある。検索は「https://www.amazon.co.jp/s?k=IK%20Multimedia%20iLoud%20Micro%20Monitor&tag=opason-22」。中古で見つけたら、電源周りとノイズの有無だけはしっかり確認したい。
「いつかは…」枠で中古を狙う人が多いのがGenelec。8010Aなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=Genelec%208010A&tag=opason-22」、 8020Dなら「https://www.amazon.co.jp/s?k=Genelec%208020D&tag=opason-22」。このクラスは中古でも値段が落ちにくいけど、逆に言うと“売るときも落ちにくい”。一度買ってみて合わなければ手放す、という動きができるのもメリットだ。
そして忘れがちなのが接続。中古スピーカーは「本体の性能」より「つなぎ方」で評価が崩れることがある。たとえばPC直結で変換だらけにすると、ノイズが乗ったり音量が足りなかったりする。店で良かったのに家で微妙、の正体はここが多い。理想はオーディオインターフェース経由で、左右同じ長さのケーブルでつなぐ。ここを整えるだけで“中古っぽさ”が消えることもある。
最後に、設置。モニタースピーカーは置き方で音が変わる。壁に近いと低音が盛れやすいし、机に直置きすると振動でモコつく。中古で本体を安く買えたなら、その分をスタンドやインシュレーターに回すのは全然アリだ。音の輪郭が出ると、ミックスが早くなる。結果的に「買ってよかった」に近づく。
中古モニタースピーカーは、安いから正義じゃない。定番機種を軸にして、相場で落ち着いて、症状チェックを手順化する。これで“中古で勝つ”確率が上がる。迷ったらまずは「https://www.amazon.co.jp/s?k=YAMAHA%20HS5&tag=opason-22」や「https://www.amazon.co.jp/s?k=JBL%20PROFESSIONAL%20305P%20MkII&tag=opason-22」みたいな定番から入り、同価格帯の候補を横に並べて判断していくと、買い物が急にラクになる。


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