「モニターを捨てたいのに、どこに出せばいいか分からない」。これ、意外と多い。結論はシンプルで、最初に“テレビなのか、PC用モニターなのか”を確定させる。ここを外すと、粗大ごみの予約をしても回収されなかったり、手続きが二度手間になったりする。
まず最初に確認:それはテレビ?それともPCモニター?
断定すると、地デジが映る“テレビ”は家電リサイクルの手順に乗せるのが基本。PCにつなぐ“ディスプレイ(PCモニター)”は、メーカー回収やPCリサイクルの流れで進めるのが基本になる。見た目が似ているからこそ迷うけど、判断材料はわりと現実的で、背面の型番ラベルと端子、チューナーの有無を見れば大体つく。
補足。外付けチューナーでテレビを見ていた人は要注意で、モニター本体がチューナー内蔵かどうかが分かれ道になる。ここが曖昧だと、自治体の窓口でも話が噛み合いにくい。
テレビを捨てたいとき:費用とルートはこう考える
テレビは「リサイクル料金+収集運搬料金」という考え方になる。理由は、制度としてそう決まっていて、回収〜再資源化までの流れが分かれているから。だから「無料で出せる」と思っていると、そこで止まる。
処分ルートは大きく3つに落ち着く。
1つ目は買った店(または買い替え先)に引き取り依頼。ラクだけど、運搬費は店舗ごとに差が出やすい。
2つ目は自治体の案内に沿って進める。購入店が不明なときの逃げ道として助かる。
3つ目は指定引取場所へ持ち込み。手間はあるけど、費用の見通しが立ちやすい。
ここで現実の話をすると、持ち込みができる人は強い。車があるなら一気に片付く。車がないなら、店に頼んで時間とお金で解決するのが割り切りやすい。
PCモニターを捨てたいとき:発送になることが多い
PCモニターは、メーカー回収の手順に沿って“送る”ケースが多い。つまり、梱包がキモになる。私が最初につまずいたのもここで、「箱がない」問題が出る。買ったときの箱なんて、だいたい捨ててる。
箱がないときは、モニター用の段ボールを用意したほうが早い。たとえば、サイズが合うものを探すならプロカートンマックス 27インチワイド液晶モニター 梱包ダンボールみたいに「モニター梱包」と明記されたものが安心だった。一般的な段ボールで済ませるなら、厚みと強度を見てボックスバンク ダンボール 宅配120サイズ 10枚みたいな定番サイズから当てるのも手。
緩衝材は「ケチらない」が正解。画面側はとくに怖い。私は川上産業 プチプチ ロール d35 600mm×42mをぐるぐる巻きにして、角は別で厚めに作った。さらに内側の隙間埋めに酒井化学 ミナフォーム #210 300mm×10mを足したら、揺らしても中で動かない感じが出てホッとした。
テープも地味に重要で、ここで失敗すると“配送中に箱が開く”みたいな事故が起きる。私は箱の外周を布テープ 梱包用でガチガチにして、表面の仮止めや端の保護にカインズ プレミアム養生テープ クリア 50mm×25mを使った。剥がすときに跡が残りにくいのが地味にラク。
データ消去と静電気:意外と忘れる落とし穴
モニター自体はストレージを持たないことが多いけど、USBハブ内蔵やスマート機能付き、あるいはスピーカーやOSDの設定が残るタイプもある。売る・譲る予定があるなら初期化の項目は確認しておくと落ち着く。
それと静電気。冬場に梱包してると、パチッとなるのが嫌で、私は大きめのアイネックス 静電気防止袋 大判 SB-07に一度入れてから緩衝材で巻いた。気休めでも、作業してる自分が安心できるのはでかい。
作業用の手袋も、あるとスムーズ。段ボールの端って普通に切れるから、TRUSCO すべり止め付 裏起毛軍手みたいな滑り止め付きが扱いやすかった。
モニターアームを外す人へ:工具がないと詰む
捨てる直前に「モニターアームが外れない」ってなると、テンションが落ちる。六角ネジが多いので、持ってない人は普通に詰む。私は高儀 TAKAGI ボールポイント 六角棒レンチ 9本組で一気に外した。ボールポイントだと角度がついても回せる場面があって助かる。
背面の小ネジや、ケーブル周りの細かい作業は精密ドライバー 25点セットがあると手が止まらない。普段使わない工具って、こういう時に限って必要になる。
外したケーブル類は、ぐちゃっとすると紛失しやすい。私は束ねるのにヘラマンタイトン インシュロック ケーブルタイ AB200-Wを使って、箱の中で暴れないようにした。地味だけど、最後の“片付いた感”が違う。
宛名を書いて貼る段階で、手書きが面倒になって投げそうになる。そんな時は宛名シールを使うと、作業がサクッと終わる。ここで疲れてミスるのが一番もったいない。
売る・譲る・回収に出す:結局どれが正解?
結論として、時間を優先するなら回収、少しでもお金にしたいなら売却、気持ちよく手放したいなら譲渡、で考えると決めやすい。理由は、モニターの価値は「年式・状態・サイズ・端子」といった現実要素でほぼ決まってしまうから。頑張っても値がつかない個体はあるし、逆に動作品ならスッと引き取り手が見つかることもある。
ただ、「無料回収」みたいな言葉だけで選ぶのは危ない。楽そうに見えるほど、あとで揉めるパターンがある。処分で疲れたくないなら、制度に沿ったルートに乗せたほうが結局ラクだった。
まとめ:迷ったら“種類→型番→ルート”で前に進む
断定すると、モニター処分で迷う時間が一番のロス。テレビかPCモニターかを確定して、背面の型番を控えて、適正な回収ルートへ進む。これだけで止まらなくなる。箱がないなら、梱包資材を揃えて発送できる形にしてしまうと早い。私は結局、準備をケチらなかった日ほどスムーズに片付いた。あれこれ悩むより、今日中に一歩だけ進めるのがいちばん効く。


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