グルメモニターを調べている人の多くは、外食が少しでも得にならないか、ついでに新しい店も開拓できないか、そこを期待している。結論から言うと、グルメモニターは「覆面で食事→条件通りに報告→承認されたらポイントバック」という流れが基本で、うまく選べば外食代の負担が目に見えて軽くなる。初回から張り切りすぎず、条件を読み切って、提出物を落とさない。ここだけ守ると、だいぶ勝率が上がる。
そもそもグルメモニターって何をするのか。ざっくり言えば、お店のサービス改善のために、普通の客として来店して、料理や接客、清潔感、提供スピードなどをチェックし、レシートや写真と一緒にレポートを提出する。感覚としては「食べログの口コミを、もう少し丁寧に、運営の指示に沿って書く」みたいなノリに近い。案件によってはポイントバック率が高いものもあるけれど、上限金額が決まっていたり、対象メニューや人数条件があったりするので、読まずに行くと普通に損する。
ここで大事なのは「当日ミスをしない設計」を先に作ること。僕が最初にやらかしそうになったのは、店を出た直後にレシートを財布の奥へ突っ込んで、帰宅してから「あれ、撮ってない…」となりかけた瞬間。こういうミスは、道具でかなり防げる。
まず、必須なのは撮影と提出の中心になるスマホだ。外食の現場では、メモも写真もレシート保存も全部スマホに寄る。普段使っている端末で十分だけど、「今日は提出まで終わらせる日」と決めたら、出発前にスマホ(iPhone/Android)の充電だけは満タンにしておきたい。提出フォームの入力って、地味にバッテリーを食う。
次に、バッテリー不安をゼロにするならモバイルバッテリー 10000mAhがあると安心だ。特に夜の案件や、2店舗ハシゴのときに効く。加えて、カフェで軽く作業して提出まで終わらせるなら、充電速度が速いほうが気持ちがラクなので、USB-C 急速充電器 GaN 65Wと、取り回しの良いUSB-C ケーブル 2mをバッグに入れておくと「電源席に当たったのに短くて届かない」が起きない。地味だけど、こういう小さなストレスが減ると続けやすい。
写真はどう撮るか。案件によっては料理写真や店内の雰囲気写真が求められる。自分ひとりなら手持ちでもいいけれど、暗めの店や、ブレやすい場面は案外多い。そこで、ミニでもいいのでスマホ用三脚があると強い。テーブルでさっと立てられるタイプなら、料理をきれいに撮れるし、手ブレが減る。三脚を使うなら、対応幅が広いスマホ三脚用 スマホホルダー(クリップ)も一緒に揃えると後悔しない。機種変更しても使い回せる。
暗い店での撮影が続くなら、スマホ用LEDライト(自撮りライト)が意外と役に立つ。料理が美味しそうに見えるかどうかは光で決まる。強い光を直で当てるとテカるので、弱めにして斜めから当てると自然にまとまる。ここは慣れで上達する。
レシート管理は、最初にちゃんと仕組み化したほうがいい。僕は「撮ったつもり」事故が怖いので、会計直後にレシートを受け取ったら、その場で一回撮る。次に、レシートを折らずに入れられるレシートホルダー(レシートケース)に即収納する。これだけで、帰宅後にレシートがくしゃくしゃになって読めない問題がほぼ消える。家では案件ごとに分けたいから、薄いA4クリアファイルへ移しておくと、月末の整理が一瞬で終わる。
それでも、観察メモはスマホだけだと抜けることがある。店を出た直後に「接客で良かった点」「気になった点」「提供時間」などを1分で書き殴る用に、メモ帳(ポケットサイズ)とボールペンを入れておくと強い。スマホを出しにくい場面でもサッと書ける。レポート提出のときに、この走り書きが効いてくる。記憶が薄れる前に、事実だけ拾えるからだ。
レポートはスマホで完結できるけど、文章量が多い案件に当たると、キーボードが恋しくなる。家でまとめて書く派なら、ノートパソコン(レポート作成用)があると作業が速い。文章の推敲も楽だし、写真の整理もしやすい。続けるほど「提出が面倒」で脱落しやすいので、入力環境への投資はわりと効く。
じゃあ、実際に案件を選ぶときは何を見るか。還元率だけで飛びつくのは危険だ。上限金額、対象メニュー、人数条件、写真の要不要、提出期限。この5つを必ずチェックする。とくに「対象メニュー」の罠が多い。おすすめセットを頼んだつもりが対象外で、泣く…みたいな話は普通に起きる。初回は、ランチで条件がシンプルな案件にして、提出までを一回通すのが一番安全だ。
当日の立ち回りも、勝ち筋がある。ポイントは「バレない」より「忘れない」。店内でメモをガッツリ取るより、会計後に外でまとめるほうが自然だし、料理写真も、撮るならサッと撮ってしまう。三脚が使いにくい雰囲気なら無理をしない。大事なのは提出物を満たすことなので、店の空気に合わせつつ必要な証拠は確保する。そのための道具を持っていると、臨機応変に動ける。
最後に、レポートの書き方。承認されやすいのは、感想だけじゃなく「事実→理由→補足」で書けている文章だ。例えば「提供が早かった」で終わらせず、「注文から提供まで約7分で、待ち時間のストレスが少なかった。混雑していたがスタッフの声かけがあったので安心できた」みたいに、観察を混ぜる。ネガティブも同じで、悪口にしない。「テーブルの拭き残しがあり、衛生面で気になった。忙しい時間帯だったので、清掃チェックが入るとさらに良くなると思う」くらいに着地させると通りやすい。
グルメモニターは、当たり前だけど、続けた人が一番得をする。続けるためには、案件選びで無理をしないこと、提出の手間を道具で削ること、そしてミスを減らす流れを作ること。今日から始めるなら、まずは近場で条件が簡単な案件を一つ。帰り道に提出まで終わらせるつもりで、モバイルバッテリー 10000mAhと、レシートホルダー(レシートケース)だけ持って行く。これだけで、最初の成功率がぐっと上がる。


コメント