モニターを買って箱から出して、映像が映った瞬間に安心したのに、なぜか音だけ出ない。これ、スピーカーなしモデルだと本当に起こります。結論から言うと、モニターにスピーカーがなくても音は出せます。ポイントは単純で、「音の出口」をどこに作るかだけ。PCなら出力先の設定、ゲーム機なら“音を抜く仕組み”を用意する。ここさえ押さえると、無駄な買い直しが減ります。
まず一番大事な確認からいきます。あなたのモニターに“音声の出力端子”があるかどうか。背面や側面に3.5mmのヘッドホン端子が付いているモデルなら、HDMIやDisplayPortで運ばれてきた音をその端子から出せる場合があります。逆に、端子が一切ないモニターだと「モニターから音を出す」は諦めて、PC本体やゲーム機側から音を出す方向に切り替えたほうが早いです。
PCで「スピーカーなしモニター」でも音を出す最短ルート
PCの場合、いちばん簡単なのは“PCにスピーカー(またはイヤホン)を直接つなぐ”方法です。モニター側の仕様に左右されないので、迷ったらこれ。机の上をすっきりさせたい人は、USB給電タイプのスピーカーを選ぶと電源がラクで、配線も減ります。たとえば検索で探すなら、こういうカテゴリの広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=USB%E7%B5%A6%E9%9B%BB+PC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC&tag=opason-22)を開いて、サイズ感と接続方式を先に決めると失敗しにくいです。
「スピーカーはあるのに無音」というときは、機械が壊れているより設定が原因のことが多いです。私も一度、映像は出ているのに音だけ静まり返って、ケーブルを疑って30分溶かしたことがあります。結局、Windowsの出力先が“モニター(HDMI/DPの音声)”になっていて、実際は机のスピーカーに出ていなかっただけ。設定を戻したら一発でした。こういう沼を避けるなら、まず「音量がミュートじゃない」「出力デバイスが目的のスピーカーになっている」を確認して、それから配線を疑う順番が効率的です。
もしモニターにヘッドホン端子がある場合は、モニター側から音を取り出してスピーカーへ送る手もあります。そのとき必要になるのがAUXケーブル。定番の3.5mmステレオミニなら、広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=3.5mm+%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%83%8B+%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&tag=opason-22)で「長さ」と「端子の形(L字かストレート)」だけ見て選べば十分です。モニター→スピーカーの配線が短く済むので、デスク周りが散らかりにくいのもメリット。
PS5で音が出ないとき:一番早いのは“音の出口を別に作る”こと
PS5をスピーカーなしモニターにつないで困るのは、モニター側に音声端子がないケースです。解決策は大きく3つあります。
まず最短は、コントローラーに有線ヘッドホンを挿す方法。これでとりあえず“音が必要”という状態は即日抜けられます。ただ、机のスピーカーで鳴らしたい人や、家族と一緒に聞きたい人は次。
次に現実的なのがHDMI音声分離器です。HDMIで入ってきた映像と音のうち、音だけを別の端子に抜いてスピーカーへ送れます。検索するときは、広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=hdmi2.1+%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%88%86%E9%9B%A2%E5%99%A8+4k+120hz&tag=opason-22)みたいに「HDMI2.1」「4K 120Hz」まで入れておくのがコツ。ここをケチると、せっかくのモニターが120Hz対応でも60Hzに落ちたり、HDRが不安定になったりします。音だけ直して映像を損したら本末転倒なので、PS5で高フレームレートを狙う人ほど仕様確認が重要です。
もう少し“ちゃんとした音”に寄せたいなら、AVアンプやサウンドバーに集約するのも手。ただ、これは予算もスペースも上がるので、まずは分離器で目的を達成して、物足りなくなったら拡張する流れが無理がありません。
PS5で光デジタルを使いたい人には、定番のHDMIアダプター系も候補になります。たとえばASTROの「AHS-HDMIADP」を探すなら広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=AHS-HDMIADP&tag=opason-22)から入るのが早いです。ヘッドセット運用と相性が良いので、環境によっては分離器よりこっちがフィットすることもあります。
Switchで音が出ないとき:ラクな逃げ道は2つ
Switchは「本体のイヤホン端子で音を取る」か「分離器で抜く」の二択が強いです。手元でイヤホン運用するならそれで終わり。ただ、テレビ感覚で外部スピーカーを鳴らしたいなら、やっぱりHDMI音声分離器が安定します。
分離器からスピーカーへつなぐとき、光デジタルを使う構成もよく見ます。光ケーブルは規格がシンプルなので、広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%85%89%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB+2m&tag=opason-22)で長さだけ決めればOK。机の配置が決まっていないなら、2m前後にしておくと取り回しがラクです。
さらに、分離器の音声出力が光だけで、手持ちスピーカーがAUX入力しかない……みたいなときは、D/Aコンバーターで変換する手もあります。FiiOの「D03K」あたりを探すなら広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=FiiO+D03K&tag=opason-22)で検索して、入力(光)と出力(RCA/3.5mm)が合うものを選ぶと繋がります。ここは“規格の相性”がすべてなので、音質云々より端子の一致を優先したほうが失敗しません。
HDMI音声分離器の選び方:買う前に見るポイントだけ絞る
分離器で迷う人は、チェック項目を3つに絞ると速いです。
1つ目が映像側の対応。PS5やハイエンドPCなら「4K/120Hz」や「HDR」まで。用途が動画中心なら「4K/60Hz」で十分なことも多いので、無駄に高いものを買わない判断もできます。まず広く探すなら広告URL(https://www.amazon.co.jp/s?k=hdmi+%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%88%86%E9%9B%A2+4k+120hz&tag=opason-22)で一覧を見て、必要要件を自分の中で固定するのが先です。
2つ目が音声の出口。3.5mm、RCA、光デジタルのどれが欲しいか。スピーカーの入力端子を見てから決めると、変換器を追加で買わずに済みます。
3つ目がHDCPまわり。動画配信サービスやゲーム機の保護仕様と噛み合わないと、映像が映らないことがあります。ここはレビューで「PS5で映った」「Switchで問題なし」みたいな具体例を拾うと安心です。
それでも音が出ないとき:最後にやる“沼回避”チェック
最後はトラブルの型を知っておくと落ち着きます。
・出力先が違う(PCに多い)
・ケーブルや端子の相性(地味に多い)
・機器の認識問題(分離器や切替器を挟んだときに起きやすい)
個人的に厄介だったのは3つ目で、分離器を入れた瞬間に「音声デバイスとして見えたり見えなかったり」みたいな挙動になったことがあります。こうなると設定をいじっても直らないので、構成をシンプルに戻して原因を切り分けるのが最短です。直結で出る→分離器で出ないなら分離器側。分離器でも出る→スピーカーで出ないならケーブルや入力切替。順番さえ守ると、無限ループになりません。
まとめ:あなたの環境別、最短の正解
PCなら、まずはスピーカーをPC直結にして、出力先の設定を確認。モニターにヘッドホン端子があるなら、AUXでモニターから取ると配線がきれいです。ゲーム機(PS5/Switch)でモニターに音声端子がないなら、HDMI音声分離器で“音の出口”を作るのが王道。光出力しか合わない場合は、必要に応じてD/Aコンバーターを足す。
スピーカーなしモニターは、買った瞬間は不親切に見えるんですが、逆に言うと「音の機材を自由に選べる」余白でもあります。映像はモニター、音は自分の好きなスピーカー。そこに一度ハマると、次にモニターを買うときも迷いが減ります。


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