モニターのフレームレート確認ガイド:Windows11/Mac/PS5とゲーム内表示も一発で

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ゲームがなんとなく重い、マウスの追従が鈍い、視点移動がカクつく。そんなとき「fpsが低いのかな?」と疑うけど、実はモニター側が60Hzのまま固定だった、というのはよくある話。フレームレート(fps)とリフレッシュレート(Hz)が食い違うと、数字だけ見ても納得できない体感になります。ここでは、Windows 11・Mac・PS5・ゲーム内表示まで、順番さえ守れば迷わない確認手順をまとめます。途中で「高リフレッシュが出ない原因」も潰していきます。

まず整理。fpsはPCやゲーム機が作る映像の枚数で、Hzはモニターが描き直す回数。fpsが120出ていてもモニターが60Hzなら、見た目は60相当で頭打ち。逆にモニターが165Hzでもゲーム側が60fps制限なら、動きは60止まりです。だから確認は、OS(Hz)→モニター(入力Hz)→ゲーム(fps)の順がいちばん確実。

Windows 11で「いま何Hzか」を確認する

Windows 11は設定画面で現在のリフレッシュレートが出ます。ここが60Hzのままだと、どんなに良いモニターでも意味がありません。初期設定で60Hzに戻っていることもあるので、買った直後やケーブルを替えた直後は一度見ておくと安心です。
体験としては、デュアルモニター運用で片方だけ60Hzになっていて、気づかず「最近エイムが微妙」と悩むパターンが多い。片方だけドラッグ感が重い時は、まずここを疑うのが近道です。

モニター側(OSD)で入力信号のHzを見る

OSの表示が高Hzでも、実際にモニターが受け取っている信号が違うことがあります。モニターのメニュー(OSD)に「入力情報」「解像度/リフレッシュレート」みたいな項目があるので、そこで“入力Hz”を確認します。OSが144Hz、OSDも144Hzなら、信号としては合格。OSが144HzでもOSDが60Hzなら、ケーブル・ポート・切替器がボトルネックになっている可能性が高いです。

ここで地味に効くのがケーブル。4K120を狙うなら、素直にHDMI 2.1 ケーブル(48Gbps/4K120対応)に寄せたほうが早いです。DisplayPort運用ならDisplayPort 1.4 ケーブル(HBR3/4K144向け)が軸。ノートPCでUSB-CしかないならUSB-C → DisplayPort 1.4 ケーブル(DP Alt Mode)が安定しやすい印象です。HDMI側に寄せるならUSB-C → HDMI 2.1 変換アダプター(4K120)という手もありますが、相性が出やすいので「まずはDPで繋げられるならDP」が安全策。

切替器やハブが“60Hz固定”の犯人になる

PCとゲーム機を切り替えるためにスイッチを挟んでいると、高Hzが落ちることがあります。4K120や高リフレッシュに対応したものを選ばないと、スイッチが60Hzで上限を作ってしまう。HDMIならHDMI 2.1 切替器(スイッチ/4K120)、DPならDisplayPort 切替器(DP 1.4/高リフレッシュ向け)みたいに、最初から規格を合わせて選ぶのが結局ラク。体験談っぽく言うと、机をスッキリさせようとしてスイッチを入れた途端に“ヌルヌル感が消える”のはだいたいこれです。

PS5で120Hzが出ているか確認する

PS5は「映像出力情報」で、いま何Hzで出しているかの確認ができます。ここが60Hzなら、設定、対応タイトル、ケーブル、モニター側設定のどこかが詰まっています。120Hz対応タイトルでも、ゲーム内で120fpsモードをONにしないと出ないこともあるので、設定だけで判断しないのがポイント。
PS5を挟むなら、ケーブルは早めにHDMI 2.1 ケーブル(48Gbps/4K120対応)へ。体感がわかりやすく変わります。

ゲーム中のfpsを“表示して”確認する

Hzだけ合わせても、ゲーム側が60fps制限なら意味がありません。ゲーム内のfps表示、もしくはSteamのfps表示などで、いまの実fpsを出して見ます。
ここでやることは単純で、視点を振ったり、重いシーンに入ったりして、fpsがどれくらい落ちるかを見る。144Hz運用なのにfpsが80〜110で上下するなら、体感は“ヌルヌルとカクつきの混在”になりやすい。逆にfpsが常に144付近なのに滑らかじゃないなら、Hzが合っていないか、V-Syncやフレーム生成・オーバードライブ設定など別の要因を疑う流れになります。

目視で最終確認したい人向けのチェック

ブラウザの動作テストで「ほんとに高Hzっぽく動いてる?」を目で確認する方法もあります。ただし、これ単体で正確性を担保するのは危険。OSのHzとモニターOSDの入力Hzが一致している前提で、最後の“気持ちの確認”として使うのがちょうどいいです。

“数字が合わない”ときの即チェック順

ここだけ覚えておくと迷子になりません。

  1. OSでHzを確認(Windows 11 / Mac)
  2. モニターOSDで入力Hzを確認
  3. ケーブル・ポート・切替器を疑う(特にスイッチ類)
  4. ゲーム内でfps表示を出して、fps制限やV-Syncを確認

高リフレッシュ環境は、どこか一つでも60Hzの壁があると全部がそこで止まります。もし「これを機に快適にしたい」なら、モニター自体も視野に入れていいタイミング。FPS寄りならBenQ ZOWIE XL2566Kみたいな240Hzクラスが分かりやすいし、万能寄りならDell G2724DのようなWQHD高Hzがバランス良い。24インチで高Hzを狙うならASUS TUF VG259QMも候補になります。
もちろん買い替えの前に、まずは配線と設定の見直し。実際、体感が変わる原因の半分以上は“設定が60Hzのまま”か“ケーブル/切替器が足を引っ張ってる”で片付くことが多いです。ここまでの手順で数字が揃えば、あとはゲーム側の最適化に集中できます。

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