モニターの横線を消す方法|今日からできるチェック付き:ケーブル交換・設定変更・修理判断まで10手順

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モニターに横線が出ると、作業が止まる。地味にストレスが積もる。けれど、いきなり「故障だ」と決めつけるのは早い。横線の正体はだいたい3つに分かれていて、順番さえ間違えなければ自宅でかなり切り分けられる。今日はその「遠回りしない順番」を、体験ベースでまとめる。

先に結論。横線は「接続(ケーブル・端子)」「出力(PC側設定・ドライバ)」「表示(モニターパネル)」のどれか。体感だと、まず接続で直る割合が高い。僕も一度、買い替えまで考えたのに、結局はケーブルが原因だった。机の奥でケーブルが変に曲がっていて、抜き差ししたら一瞬で消えた。あのときの拍子抜けは今でも覚えてる。

まず観察:横線の出方で当たりをつける

断定すると、横線が「いつ」「どうやって」出るかで原因が寄ってくる。理由は単純で、信号が乱れているのか、映像処理で破綻しているのか、パネル側なのかで挙動が違うから。

  • 画面を少し動かすと増えたり薄くなったりする → 接触・配線テンションの疑いが濃い
  • 特定のゲームや動画のときだけ出る → GPU負荷、ドライバ、リフレッシュレート周りが怪しい
  • 電源を入れた直後から常に出る → モニター側の不具合も視野に入る

この時点で写真を1枚撮っておくと、あとで「良くなったのか気のせいか」がハッキリする。これは地味に効く。

今日からできる原因別チェック10手順

1)入力切替をいったんやり直す

最初は肩慣らし。モニターの入力が自動のままだと、たまに迷って不安定になることがある。HDMI→DPに切り替えて戻すだけでも落ち着くことがある。

2)ケーブルを抜き差しして奥まで挿す

いちばん多い。抜き差しのときに端子をねじらないのがコツ。ここで「一瞬消える」なら、原因はかなり接続寄りになる。

3)ケーブルを交換する(まずはDP/HDMIの王道から)

横線で詰まったら、ここが勝負どころ。僕は結局これだった。目に見えない断線や、内部が弱っているケースがある。交換用に一本持っておくと、切り分けが爆速になる。
たとえば、PCとモニターをDPでつないでいるなら、まずはDisplayPortケーブル(1.4 / VESA認証)を用意して試す。メーカーを決め打ちしたいならUGREEN DisplayPort 1.4(VESA認証)みたいな定番でいい。
HDMI派ならHDMIケーブル(2.1 / Ultra High Speed 認証)に変えるだけで、変な線がスッと消えることがある。Anker Ultra High Speed HDMI Cable(HDMI 2.1)や、国内メーカー例ならサンワサプライ HDMI 2.1(KM-HD20-USS10)あたりが話に出しやすい。

4)端子(ポート)を変える:PC側もモニター側も

同じ規格でも、別ポートに刺したら直ることがある。特にDisplayPortは、端子の相性や接触で症状が出たり引っ込んだりする。可能なら「DP1→DP2」「HDMI1→HDMI2」で試す。

5)変換・ドックを挟んでいるなら、一度“直結”に戻す

Type-C出力やドック経由は便利だけど、切り分け的にはややこしい。まずは直結。それが無理なら、変換を替えて挙動を見る。
ノートPCのType-C映像出力ならUSB-C → DisplayPort 変換ケーブル(Type-C映像出力対応向け)を一本持っておくと便利だし、もう少し堅めの例としてStarTech.com USB Type-C → DisplayPort 変換ケーブルも候補になる。
DP→HDMI変換で試すならDisplayPort → HDMI 変換アダプタがあると切り分けが早い。

6)配線テンションを抜く(再発が多い盲点)

「動かすと横線が出る」タイプは、配線が端子を引っ張っていることがある。特にモニターアーム環境だと起きやすい。ケーブルに少し“たるみ”を作るだけで収まることもある。固定するならケーブルクリップ(配線固定・テンション対策)が地味に効く。見た目も整うから、結局そのまま常設になる。

7)電源経路を変える(タップ→壁、壁→別タップ)

電源が不安定だと表示が乱れることがある。これ、意外と侮れない。モニターの電源だけ壁に直で挿してみる。逆に壁直でダメならタップを変える。雷ガード付きに替えるなら雷ガード付き 電源タップ(電源経路の切り分け用)みたいな方向性もある。目的は高級品を買うことじゃなく、経路を変えて症状が動くかを見ること。

8)モニター設定をリセット(工場出荷状態)

ここまで接続側をやってダメなら、表示補正や可変リフレッシュ周りの設定が噛み合っていない可能性が出る。リセットして、まずは標準状態で動かす。直ったら、設定を一個ずつ戻して犯人探し。

9)Windows側の解像度・リフレッシュレートを“推奨”へ戻す

横線が「高リフレッシュにしたときだけ」みたいな出方なら、ここで動くことがある。いったん推奨の解像度に戻して、リフレッシュも無難な値に寄せる。直ったら、少しずつ上げる。ガツンと戻すのがコツ。

10)GPUドライバ更新→それでも常時出るなら修理判断

アプリやゲームでだけ出るなら、GPUドライバの更新で改善することがある。逆に、電源投入直後から常に横線が出て、入力を変えても消えないならモニター側の可能性が上がる。保証があるなら早めに使ったほうがいい。送るときは、さっき撮った写真と「常時か、負荷時か、入力別か」を添えると話が早い。

よくある失敗(やるほど泥沼)

画面を強く押して直そうとするのはやめたほうがいい。たまたま一瞬良くなることがあっても、あとで悪化する。あと、手当たり次第に設定を触るのも損。1個ずつ、変化を見ながらが結局いちばん速い。

モニターの横線は、怖そうに見えて“直るタイプ”も混ざっている。まずはケーブルと端子。次に設定。最後に修理判断。この順番で進めれば、無駄な買い替えはかなり減らせる。

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