モニターを「激安」で探しているとき、いちばん怖いのは“安いから買ったのに、結局買い直す”パターン。値段だけ見て飛びつくと、目がやたら疲れたり、端子が足りなかったり、届いてから「これじゃ無理だ」と気づく。逆に言えば、買っていい激安モニターには条件がある。そこさえ押さえれば、1万円台でもちゃんと戦える。

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僕が最初に決めるのは用途。仕事や学習なら、まずフルHDの23.8〜24インチが失敗しにくい。画面が広すぎると首が疲れるし、小さすぎると文字が窮屈。ここは経験上、いちばんバランスがいいところだった。激安枠でよく名前が出るのが、たとえばXiaomi モニター A24i 23.8インチみたいなモデル。新品でこの辺が視野に入ると、「激安って言っても現実的だな」と感じるはず。

次に見るのは、いわゆる地雷ポイント。激安モニターで失敗しやすいのは、ドット抜け、ムラ、保証の3つが多い。ドット抜けは“仕様”扱いになることもあるので、買う前に返品条件や交換条件をチェックしておくと気持ちが楽。中古や整備済みで攻めるなら、バックライトの劣化やムラは特に要注意。写真や説明がざっくりしている出品ほど、届いてから気になることがある。僕は「値段が安い=リスクが上がる」を前提に、逃げ道(返品・保証)を先に確保するようにしている。

とはいえ、激安でも「満足しやすい買い方」はある。たとえば作業メインなら、目の疲れを減らす方向で固めるのが効く。定番の安心枠としては、BenQ GW2480 23.8インチみたいな“長く使う前提”のモデルが候補に上がりやすい。激安の中でも「安いけど無理はしない」ラインだ。

一方で、同じ23.8インチでも価格の下限を攻めたいなら、LG 24MP400-B 23.8インチのようなエントリー定番は探しやすい。価格が落ちるタイミングも多く、初めての外部モニターで「とりあえず失敗したくない」人に向く。さらに保証重視で考えるなら、国内メーカーの3年保証が刺さることがあって、I-O DATA EX-LDH241DB 23.8インチみたいに“買ってから悩まない”方向へ寄せるのもアリ。

ゲームも少しやりたい人は、ここで欲が出る。激安でもリフレッシュレートが上がると体感が変わるから、候補は一気に「ゲーミング寄り」に寄っていく。たとえばKOORUI 24E3 24インチみたいなモデルは、スペックだけ見ると“激安なのに強い”枠として出てきやすい。ただ、ここは注意も必要で、スペック表が派手でもスタンドの調整幅が狭かったり、発色が好みじゃなかったりする。だから僕は、ゲーミング寄りを選ぶときほど「届いた当日にチェックして、合わなければ即判断」を徹底している。

あと、地味に差が出るのが端子と設置。HDMIしかないと後で詰まることがあるし、モニターアームを使うならVESA対応は必須。安いけどVESA非対応で結局スタンドが邪魔、というのはありがちな落とし穴だ。ここで候補に入りやすいのが、激安の鉄板として見かけるAcer KA242YHbmix 23.8インチや、保証とサポート面で安心感が出やすいDell SE2422H 23.8インチみたいな系統。ここは好みと価格で分かれるけど、「毎日使う道具」としては、後悔が少ない寄せ方ができる。

そして最後に、届いた当日の話。激安モニターで勝つ人は、到着日にやることが早い。まずドット抜けのチェック。白・黒・赤・緑・青の単色画面を全画面で出して、点が気にならないかを見る。次に暗い画面でムラや漏れを確認。これ、買った直後はテンションが上がって見落としがちだけど、夜に一度だけでもやっておくと判断がブレない。端子も同じで、HDMIとDPがあるなら両方試す。ノートPCなら普段の接続方法でちゃんと安定するか確認する。ここまでやって「気にならない」と思えたら、その激安モニターは当たりだ。

結局、モニターを激安で買うコツはシンプル。値段で決めない、条件で決める。フルHDで23.8〜24インチを基準にして、返品・保証の逃げ道を確保して、届いた当日に一気に潰す。これだけで、1万円台でも“普通に快適”な環境に持っていける。安さは正義じゃないけど、うまく使えば味方になる。

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