「モニター プリンストン」で検索する人って、だいたい二択なんですよね。いま使っているメーカーから乗り換えても後悔しないか、もしくは“プリンストンの中でどれを選べばいいか”。どっちにしても、カタログの数字だけ見ても決めきれない。なのでこの記事では、プリンストンの立ち位置を整理しつつ、用途別の選び方を“使ったときの景色”から逆算してまとめます。最後まで読めば、自分に必要なスペックだけが残ります。
プリンストンのモニターは、ひとことで言うと「変に尖りすぎず、必要なところはちゃんと押さえる」タイプが多いです。高級モニターみたいに色管理を極める方向とは少し違うけれど、仕事・動画・ゲーム・持ち運びまで守備範囲が広い。そのぶん、選び方を間違えると“もったいない買い物”になるのも正直なところ。先に結論を言うと、プリンストンは「用途と端子と音の逃げ道」を固めれば失敗しにくいです。
まず、評判でよく出るポイントから。良い意味で多いのが「コスパが読める」「接続が素直」「設定が迷いにくい」。逆に気になる側で出やすいのが「モデルによってスピーカーが無い」「ゲーミングは割り切りがある」。ここを知っておくと、購入後の“こんなはずじゃ”が減ります。
仕事・テレワーク中心なら、24インチ前後の“目が疲れにくい系”が合う
在宅で8時間近く画面を見るなら、ゲーム性能よりも目の負担の少なさが効いてきます。僕も以前、明るさを上げたまま作業していた時期があって、夕方になると焦点が合いづらくなりました。そこから「最低輝度」「フリッカー対策」「ブルーライト軽減」を優先するようにして、疲れ方がかなり変わりました。
プリンストンでその方向に寄せるなら、たとえば23.8型クラスのプリンストン PTFBFG-24Wみたいなスタンダードがわかりやすいです。こういうタイプは派手さはないけど、文章作成や表計算の“毎日の地味な作業”で効きます。チェックするのは、文字のエッジが見やすいか、明るさ最小で眩しくないか、そしてスピーカー内蔵かどうか。地味にここが大事で、会議のたびに外付けスピーカーやイヤホンを探す生活は意外とストレスです。
ゲーム中心なら、端子とリフレッシュレートを先に決める
ゲーミング系は「何Hzか」だけで語られがちですが、実際の満足度は“つなぎやすさ”がかなり占めます。PCとPS5を切り替える、キャプチャを挟む、サウンドバーにつなぐ。こういう小さな運用が積み重なると、端子数と配置が効いてくるんですよね。
WQHDで144Hzあたりを狙うなら、プリンストン PTFGLB-27Wみたいな選択肢が候補に入ります。ここで必ず確認したいのが、音の逃げ道。ゲーミングモデルはスピーカー非搭載のことがあるので、「音声出力があるか」「手元で音量をどう扱うか」を購入前に決めておくと楽です。僕は一度、音声出力が想定より不便で、結局USB DACを追加して配線が増えたことがあります。ゲームを快適にするつもりが、机の上のケーブルが増えるのは本末転倒でした。
同じゲームでも、持ち運びたい派は話が変わります。出先や別部屋でサッと広げられるモバイルなら、プリンストン UP-M156THDのような15.6型のモバイル系が刺さります。モバイルはスペックより“設置のクセ”が重要で、スタンドの角度、ケーブルが横に出るか下に出るかで快適さが変わる。買ってから気づきやすいので、レビューを見るときはそこを拾うのがおすすめです。
動画・写真寄りなら、4K/IPSの“目で見て納得する系”
映画やYouTubeをよく見る、写真の色味が気になる。そういう人は「大きさ」より「パネル」と「解像度」で気持ちよさが決まります。暗部の潰れや、肌色の不自然さって、作業には耐えられても鑑賞だと気になりがちです。
この用途で候補になるのがプリンストン PTF-H271U-BKのような4K/IPS系。動画を見るときは、明るさを上げすぎないほうが結果的に“黒が締まって見える”こともあります。僕は夜に映画を見る日は、部屋の照明を少し落としてモニター輝度を下げるようにしてから、画面の派手さより質感が気になるようになりました。こういう感覚の変化があると、スペック表の数字が“自分の好み”に変換されます。
モバイル4Kやタッチが欲しい人は、割り切りポイントを先に決める
モバイルで4K、さらにタッチまで欲しい人もいます。仕事の資料確認や軽い編集なら、細かい表示が強みになります。ただし、モバイルは電源やケーブル運用が絡むので、理想通りにいかないケースもある。そこが楽しい人にはハマります。
たとえばプリンストン UP-M156T4Kみたいな方向性。ここは「外でどのくらい使うか」「1本運用が必須か」「タッチを本当に使うか」を自分に問いかけてから選ぶと、買った後に納得しやすいです。
買う前チェックリスト:失敗の原因はだいたいここ
最後に、プリンストンに限らず“モニター購入の地雷”を潰しておきます。順番が大事で、まず端子、次に音、次に目、最後に設置性。
端子は、PCだけならまだしも、ゲーム機・ノートPC・サブPCを繋ぐと一気に不足します。音は、スピーカー内蔵か、音声出力があるかで運用が変わる。目は、長時間作業なら対策の有無で差が出る。設置性は、机を広く使いたいならVESA対応かどうか。ここを見落とすと、後からアームが付けられずに詰みます。
もし迷っているなら、選び方の近道があります。
- 仕事中心で疲れにくさ優先 → プリンストン PTFBFG-24Wのようなスタンダードから考える
- ゲーム中心でWQHD/144Hz → プリンストン PTFGLB-27Wのようなゲーミング系で端子と音を確認
- 動画・写真で満足感重視 → プリンストン PTF-H271U-BKのような4K/IPS系
- 外でも使う・サブ画面が欲しい → プリンストン UP-M156THDや、こだわるならプリンストン UP-M156T4K
プリンストンのモニターは、万能に見えて実は“用途が合うと強い”タイプです。逆に言うと、用途に合っていれば無理に高いモデルへ行かなくても満足しやすい。最後は、あなたの使い方が「長時間作業なのか」「ゲームなのか」「鑑賞なのか」「持ち運びなのか」。そこが決まれば、モデルは自然に絞れます。


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