机に置く画面、モニターにするかテレビにするか。ここで迷う人って、だいたい「大画面で作業したい」「でも文字が見づらくなったら嫌」「ゲームもするから遅延も怖い」この3つを同時に叶えたいはず。結論から言うと、文字を読む時間が長いなら基本はモニターが楽。テレビで代用するなら条件があって、そこを外すと“なんか疲れる”に直行する。
まず結論:用途別に向くのはどっち?
仕事(資料・ブラウザ・コーディング)中心なら、近距離での可読性に最適化されたモニターが強い。逆に、映画や配信をソファで観る時間が長いならテレビが気持ちいい。問題は「机でテレビを使う」パターンで、ここは当たり外れが出やすい。外れの原因はほぼ2つ、文字のにじみと入力遅延。だから最初からそこを潰して選ぶ。
体験:テレビを机に置いた瞬間、文字に違和感が出ることがある
以前、リビング用のテレビを仮で机に置いて作業したことがある。動画は最高に見やすいのに、ブラウザの細い文字がうっすら滲む。赤文字や青文字が特にぼやけて、目が無意識にピントを探し続ける感じ。これ、解像度の問題じゃなくて色信号の扱い(4:4:4で通っているか)と、テレビ側の映像処理が原因になりがち。
ここで「テレビでもいける人」は、たいていPCモードやゲームモードをちゃんと使っている。もしテレビで行くなら、購入前に“PC用途で4:4:4相当の表示ができるか”をチェックしたい。機種によっては設定で改善することもあるから、後半の設定チェックも必ず読むと失敗が減る。
遅延:ゲームだけじゃなく、マウス操作でもバレる
遅延ってFPSや音ゲーだけの話に見えるけど、実は仕事でも気づく。マウスカーソルが微妙に重い、ドラッグがもたつく、スクロールが一拍遅れる。テレビは映像を「いい感じ」に加工する設計だから、加工が多いほど遅延が乗りやすい。ここはゲームモード(低遅延モード)やALLM対応が効いてくる。
テレビでもゲームを気持ちよくやりたいなら、4K/120Hz入力やVRRまで見ておくと満足度が上がる。たとえばLGの有機ELなら「OLED C5(例:OLED55C5PJA)」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=OLED55C5PJA&tag=opason-22)や「OLED G5(例:OLED65G5)」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=LG+OLED+G5&tag=opason-22)みたいに“ゲーム用途も本気”の系統は設定項目も揃っていることが多い。液晶ならソニーの「BRAVIA X85K」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=KJ-X85K&tag=opason-22)みたいにゲーム向けで語られるモデルは狙い目になる。
じゃあモニターは何がいい?机の“読みやすさ”は別格
同じ4Kでも、モニターは文字の輪郭がシャキッと出る前提で作られている。USB-Cで給電と映像を一本化したいなら、Dellの「S2722QC」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=Dell+S2722QC&tag=opason-22)は“配線が増えるストレス”を減らしてくれる定番。近い系統で新しめを探すなら「S2725QC」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=Dell+S2725QC&tag=opason-22)も候補になる。
ゲームも画質も両立したい人は、有機ELモニターという選択が一気に現実的になってきた。ASUSの「ROG Swift OLED PG27AQDM」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=PG27AQDM&tag=opason-22)みたいなモデルは応答性で気持ちよさが出る。大きめで4Kも欲しいなら、LGの「32GS95UE-B」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=LG+32GS95UE-B&tag=opason-22)みたいに“デスクで完結する最高峰”に寄せるのも手だ。
テレビを机で使うなら、サイズと距離の現実を見る
机置きテレビで一番多い失敗は「大きすぎる」。40〜43インチを至近距離で使うと、視線移動が増えて肩と首に来る。さらにスタンド奥行きも地味に厄介で、机が浅いと画面が近すぎて負担が増える。ここを無理に通すより、最初から“机の奥行きと視聴距離”に合わせてサイズを決めたほうが気分がいい。大画面が目的なら、BenQの「EX381U」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=BenQ+EX381U&tag=opason-22)みたいにデスク利用を想定した大型モニターに寄せるのも現実的。
端子の話:テレビはHDMI、PCは周辺機器で詰まる
テレビは基本HDMI。PC側がDisplayPort中心だと、変換で沼にハマることがある。4K/120Hzまで狙うなら、まずはケーブル品質が足を引っ張りやすい。たとえばAnkerの「Ultra High Speed HDMIケーブル(例:A8743011)」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=Anker+A8743011&tag=opason-22)や、認証系で探すなら「エレコム HDMI 2.1 ウルトラハイスピードケーブル」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0+HDMI+2.1+%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89&tag=opason-22)みたいに、最初から“地雷を踏みにくい”方向が安心。
PCがDisplayPortしか空いてない場合は「DisplayPort→HDMI 2.1 変換アダプタ(4K/120Hz想定)」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+to+HDMI+2.1+%E5%A4%89%E6%8F%9B+%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF+4K+120Hz&tag=opason-22)みたいな製品が候補になる。ただ、環境依存が出やすいので、可能ならGPU直のHDMI 2.1端子を使うほうがトラブルは減る。
テレビを“PCモニター化”する設定チェック(ここだけはやってほしい)
テレビを使うなら、まず映像を加工する機能を控えめにする。具体的にはゲームモードやPCモードに切り替える。入力名(ラベル)をPCにするだけで挙動が変わるメーカーもある。次にオーバースキャンをオフ。画面の端が切れていたらほぼこれ。シャープネスは上げすぎると文字がギザついて疲れるから、盛らずに整える。
切替器を挟む構成は便利だけど、4K/120HzやVRRが絡むと相性が出る。どうしても必要なら「HDMI 2.1 切替器(4K/120Hz)」(広告URL: https://www.amazon.co.jp/s?k=HDMI+2.1+%E5%88%87%E6%9B%BF%E5%99%A8+4K+120Hz&tag=opason-22)みたいに仕様を明記したものを選び、まずは直結で安定するか確認してから挟むのが近道だったりする。
迷ったら、判断基準は3つだけでいい
テレビで机作業を成立させたいなら、(1) 文字が滲まない表示(4:4:4相当が通るか/PCモードが使えるか)、(2) 低遅延(ゲームモードやALLMの有無)、(3) 必要なら4K/120Hz(端子・ケーブル含めて)。この3つが揃うならテレビでも快適側に寄る。どれかが曖昧なら、素直にモニターにしたほうが日々の疲れが減って、結局得をする。
最後に一言。大画面は正義だけど、毎日見るのは映像より文字のほうが多い人が多い。自分の一日の“画面の使い方”を思い出して、そこに素直に合わせると後悔しにくい。


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