PCモニターの消費電力は何W?ワットチェッカー実測で比較する電気代・待機電力・節電設定のコツ

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モニターの消費電力って、買う前は「大差ないでしょ」と思いがち。けど現実は、同じインチでも設定と使い方でガラッと変わる。理由はシンプルで、モニターは“光らせ方”と“動かし方”に電力を食われるから。明るさ、リフレッシュレート、HDR、USB給電。このへんが絡むと、仕様表の数字より体感の電気代がズレる。

まず、電気代の見方を軽くそろえる。消費電力が30Wなら0.03kW。1日8時間使うと0.24kWhで、30日なら7.2kWh。電力単価を30円/kWhで置くと、月216円くらいになる。ここにPC本体やルーター、照明が重なると、じわじわ効いてくる。だから「モニターだけ」の話でも、節電の余地はちゃんとある。

じゃあ、その“ちゃんと”をどう掴むか。いちばん早いのは実測で、コンセントに挟む電力計を使う方法。昔ながらの測り方なら、たとえばリーベックス 節電エコチェッカーみたいなタイプがわかりやすい。もう少し機能で選ぶならサンワサプライ ワットモニター TAP-TST10Nや、タップ運用までまとめたい人はサンワダイレクト ワットチェッカー 電源タップ 700-TAP071も候補になる。近いカテゴリとしてカスタム エコキーパー(電力測定)オーム電機 ワットチェッカー(消費電力計)もあるので、店頭で見つけやすさ重視でもOK。

測り方は拍子抜けするくらい簡単で、モニターの電源プラグを電力計に挿して、普段どおりに使うだけ。ただ、ここで“普段どおり”が落とし穴。節電のポイントを探したいなら、条件をちょっと分けて見るのが効く。自分の環境でやって良かった順に書くと、(1)明るさを30/60/100%で変える、(2)リフレッシュレートを60Hzと高め設定で切り替える、(3)HDRをオン/オフする、(4)音量を上げる(内蔵スピーカーがある場合)、(5)USB給電の有無で見る。ここまでやると「どこで増えてるか」が見えてくる。

体験談っぽく言うと、明るさはわかりやすく効く。作業部屋の照明が明るい日に、明るさを上げたままにしていたら、電力計の数字が地味に跳ねていた。逆に、夜に目が疲れて明るさを落としたときは、数字もスッと下がる。いきなり0%にするんじゃなくて、目がラクで読める範囲まで下げる。これが一番続く。

次に差が出やすいのがリフレッシュレート。ゲーム用の144Hz ゲーミングモニター 24インチみたいなカテゴリは、用途がハマると最高なんだけど、常時高リフレッシュで動かす必要がない日もある。仕事やブラウジング中心なら、OS側で60Hzに落としても体感がほぼ変わらない場面は多い。ゲームのときだけ戻す、みたいな運用がいちばん気持ちいい。

USB-C 1本運用も、電力が増える方向に働きやすい。たとえばUSB-C給電対応 モニター 27インチでノートPCに給電しているなら、その分が“モニター側の消費”として見えることがある。便利さの代償というより、電気の入口が一本化されて見え方が変わる感じ。ここを誤解すると「このモニター電気食いすぎじゃない?」ってなるので、測るときは「給電あり/なし」で分けると納得しやすい。

待機電力も、油断すると積み上がる。スリープでもゼロじゃない機種があるし、周辺機器をUSBで刺しっぱなしだと増える場合もある。電源周りをまとめたいならワットメーター付き 電源タップ(個別スイッチ・雷ガード)みたいな方向で、物理スイッチ運用に寄せるのも手。逆に、スマホで履歴を見たい派はスマートプラグが楽で、TP-Link Tapo P110(電力モニタリング)SwitchBot プラグミニ(電力モニター)みたいに「アプリで見える化」しておくと、節電が続く。検索から広く探すならスマートプラグ 消費電力モニタリングでも掘れる。

購入前に“省エネ寄り”を選びたいなら、まず同じ用途・同じサイズで比べる。次に、明るさ(最大輝度)やHDR、USBハブ搭載などの機能が盛られていないかを見る。機能が増えると便利だけど、その分だけ電源回りも賑やかになる。落ち着いた仕事用なら、たとえば EIZO FlexScan EV2400Rみたいに「長時間用途の思想」が強いシリーズを軸に考えるのもアリ。最終的には、買ってから電力計で“自分の設定”を固めるのが一番確実だ。

最後に、今日からできる節電の着地点。明るさは「部屋に合わせて下げる」。リフレッシュレートは「必要なときだけ上げる」。HDRや高画質機能は「使う場面を決める」。スリープ時間は「短めに設定」。これだけで、モニターの消費電力はちゃんと管理できる。数字が見えると、節電が我慢じゃなくなる。ここがいちばん大きい。

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