モニター144Hzの選び方:解像度・応答速度・VRR・端子のチェックポイント買い替え前に

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144Hzモニターって、買った瞬間に世界が変わる人と、あれ?となる人がはっきり分かれる。結論から言うと、視点移動が多いゲームやマウス操作が細かい作業ほど「差」が出やすい。逆に、動画視聴中心だったり、PCがそもそも高fpsを出せない環境だと、宝の持ち腐れになりがち。ここでは“モニター 144hz”で検索した人が迷うポイントを、買う前の順番で潰していく。

まず用途を決める:対戦か、万能か、画質か

144Hzは「速さの土台」。ただし、速さだけで満足できるかは用途で変わる。

対戦ゲーム寄りなら、フルHD×24〜25インチが鉄板になりやすい。負荷が軽いので144fpsに届きやすく、設定調整もラク。いわゆる入門の定番としては、たとえばBenQ MOBIUZ EX2510Sみたいな“ちょうどいい”系が話題に上がりやすい。

一方、普段使いも兼ねるなら27インチWQHDが気持ちいい。文字が見やすく、作業の横幅も増える。バランス型の代表格としてLG UltraGear 27GP850-Bや、コスパで名前が出やすいGIGABYTE M27Qが候補に入りやすい。

作業もゲームも一本で、価格も抑えたいならASUS TUF Gaming VG27AQみたいな定番路線も強い。迷ったときの逃げ道になりやすいタイプ。

解像度とサイズ:144Hz以前に“見やすさ”で後悔しない

144Hzに目が行くけど、実際の満足度は解像度とサイズの比率で決まることが多い。自分は最初、24インチフルHDで始めた。ゲームは軽快だったけど、ブラウザと資料を並べると窮屈で、結局27インチWQHDへ。速さの感動より、作業のストレスが減ったほうが体感として大きかった。

この「生活の快適さ」まで含めるなら、27インチWQHDの枠でDell G2724Dみたいな選択肢も刺さる。派手さはなくても、毎日触るとじわっと効いてくるタイプ。

応答速度は“数値”より“残像の出方”を見る

パッケージに「1ms」と書いてあっても、実際の見え方は設定とパネル特性で変わる。ここでやりがちなのが、オーバードライブを最強にして逆に見づらくするパターン。

体感の話をすると、残像が気になって設定を上げたら、輪郭の外側にうっすら白い影が出て逆に目が疲れたことがある。結局、1段下げた設定が一番自然だった。こういう“ちょうどいい”の幅が広いモニターは、長く使いやすい。

VRR(可変リフレッシュレート)は144Hzとセットで考える

144Hzを買って満足できるかは、実はVRRの有無が大きい。fpsが常に144で張り付くならいいけど、現実はマップやエフェクトで上下する。そこでカクつきやテアリングが出ると、せっかくの高Hzが気持ちよくない。

VRR前提で選ぶなら、対応が分かりやすいモデルを軸にするのが楽。たとえばWQHDの人気どころであるGIGABYTE M27QLG UltraGear 27GP850-Bは、この文脈で語られやすい。

端子とケーブル:ここで144Hzが“出ない”が起きる

買ってから一番テンションが下がるのが、「なぜか60Hzのまま」問題。原因はだいたい接続。

まず、WQHDや高リフレッシュではDisplayPortのほうが安定しやすいケースが多い。無難に押さえるならDisplayPort 1.4 ケーブルを一本用意しておくと心が平和になる。逆に、古いケーブルで“映るけど上がらない”が普通に起きる。

PS5や将来の買い替えも見据えるなら、HDMI 2.1 ケーブルも一応持っておくと話が早い。モニター側のHDMI世代と合わせて確認すると失敗しにくい。

設定チェック:買った初日にやると差が出る

最後に、144Hzを“体験”に変える儀式。ここを飛ばすと、ただのモニターになる。

  • Windowsの表示設定でリフレッシュレートを144Hzに変更
  • GPUドライバ側(NVIDIA/AMD)でも最大リフレッシュになっているか確認
  • モニターのOSDで、ゲームモードやVRRがオフになっていないかチェック
  • オーバードライブは中くらいから試して、逆残像が出たら下げる

この手順だけで、同じ機材でも別物みたいに感じることがある。自分はここをやらずに数日使って「こんなもんか」と思っていた。設定を上げた瞬間にスクロールの滑らかさが目に入って、やっと買った意味が出た。

迷ったら、この“3タイプ”に当てはめる

対戦に寄せたいなら、扱いやすい24インチ帯でAOC 24G2SPみたいな方向が分かりやすい。国内メーカーで探すならGigaCrysta EX-LDGC242HTBの系統も安心感がある。

万能寄りなら、27インチWQHDでASUS TUF Gaming VG27AQDell G2724Dあたりを起点にすると、スペックの迷子になりにくい。

コスパ寄りでサクッと始めたいならPixio PX248 Primeのような選択肢が候補に残る。最初の一台としては、こういう“尖りすぎない”のが案外正解だったりする。

おまけ:机が狭い人はモニターアームが効く

144Hzを買って満足度が上がるのって、画面の速さだけじゃない。視線の高さが合うと、疲れ方が全然違う。机が窮屈なら、VESA対応でモニターアーム VESA 100×100を検討すると、環境ごと改善できる。

144Hzモニター選びは、数字を追うほど沼る。でも、用途→解像度→応答→VRR→端子の順で決めると、答えがスッと出る。買い替え前に、この順番だけは守ってみてほしい。

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