「galleria ハードディスク 増設」で調べている人がつまずきやすいのは、実は取り付け作業そのものよりも“足りない部材”と“Windowsで認識させる工程”です。GALLERIAのデスクトップは増設しやすい構造が多い一方、ケースや世代で固定方法が違うため、最短で終わらせるには最初に確認ポイントを押さえておくのが近道になります。
まずやることは3つだけです。①空きの3.5インチベイ(またはマウンタ)があるか、②マザーボード側に空きSATAポートが残っているか、③電源ユニットからSATA電源コネクタが余っているか。この3点が揃っていれば、増設は拍子抜けするほどあっさり決まります。もしSATAケーブルが手元にないなら、ラッチ付きで抜けにくい「SATA3(6Gbps)ラッチ付き SATAケーブル」を選ぶと安心感が上がります。ケース内が狭くて取り回しが厳しい個体なら、コネクタ干渉を避けやすい「SATA3(6Gbps)L字 ラッチ付き SATAケーブル」が効きます。
次に、増設するHDDの選び方です。ゲーム動画や写真の保管庫として“容量を優先”するなら、癖が少なく扱いやすい「WD Blue 内蔵HDD 3.5インチ」や、価格帯が読みやすい「Seagate BarraCuda 内蔵HDD 3.5インチ」が候補に入りやすいです。バックアップを兼ねて長時間稼働も視野に入れるなら、NAS向けの思想で安定性に寄せた「WD Red Plus 内蔵HDD 3.5インチ」や、耐久運用の文脈で選ばれやすい「Seagate IronWolf 内蔵HDD 3.5インチ」に寄せると気持ちがラクになります。国内で候補に上がりやすいところだと、保管用途で堅実な「東芝 N300 3.5インチ 内蔵HDD」も押さえておきたい存在でしょう。速度寄り・大容量寄りで検討したい人は「東芝 X300 3.5インチ 内蔵HDD」まで見ておくと選択肢が広がります。
準備が整ったら物理取り付けに入ります。PCをシャットダウンして電源ケーブルを抜き、数十秒待って放電してからサイドパネルを開けます。空きベイにHDDをセットし、ネジ止め式なら四隅を均等に締めて固定、工具レスのトレー式ならガタつきがないところまで差し込んでロックを確認します。もしケースの固定方式が合わずに落ち着かないなら、最初から保険として「3.5インチHDD マウンタ/ブラケット」を想定しておくと、現場でのイライラが減ります。配線は、マザーボードのSATAポートにSATAデータケーブルを挿し、次に電源ユニットのSATA電源をHDDへ接続する流れがスムーズです。電源コネクタが足りない場合は、手持ち環境次第では「SATA電源 2分岐 ケーブル」で延命できますが、配線が窮屈になるケースもあるので、無理な曲げやテンションは避けたほうが無難です。
そして一番大事なのがWindows側の設定になります。取り付け後に起動して「エクスプローラーに出てこない」と焦る人が多いものの、ここは正常な通過儀礼です。Windows 11なら、スタートを右クリックして「ディスクの管理」を開くと、新しいディスクとして初期化の案内が出ることがあります。2TBを超えるHDDを扱う場合は基本的にGPTで初期化しておくと後悔しにくく、続けて「新しいシンプル ボリューム」を作成し、ファイルシステムはNTFSでフォーマットするのが定番です。ドライブ文字を付ければ、ようやく“増設が終わった感”が湧いてきます。
それでも認識しないときは、原因がだいたい決まっています。SATAデータが奥まで刺さっていない、マザーボード側の別ポートに差し替えると見える、電源コネクタの接触が甘い、あるいはBIOS/UEFIで該当SATAが無効になっている、といったパターンが主役です。作業中に気持ちが急ぐと、ラッチの爪が半端に噛んだ状態で「刺さっているつもり」になりがちなので、そこだけ丁寧に見直すと解決が早まります。
最後に、HDD増設は“簡単だけど雑にやると面倒が残る”タイプの作業です。容量選びで迷うなら、まずは保管用途のバランス型として「WD Blue 内蔵HDD 3.5インチ」や「Seagate BarraCuda 内蔵HDD 3.5インチ」から当てにいくのが堅実ですし、運用を重く見るなら「Seagate IronWolf 内蔵HDD 3.5インチ」や「WD Red Plus 内蔵HDD 3.5インチ」へ寄せれば後の安心感が違います。部材不足だけ潰してから手を動かせば、GALLERIAのハードディスク増設は拍子抜けするほどスムーズに完了するはずです。


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