GALLERIAノートのタッチパッドが急に反応しない、カーソルが飛ぶ、ジェスチャーだけ効かない──そんな症状は「切替の見落とし」「Windows設定のズレ」「ドライバー周り」の三つに収束しやすい。焦って初期化に走る前に、順番どおり潰していけば、拍子抜けするほどあっさり復旧することが多い。
最初に疑うべきは、タッチパッドが“意図せず無効化されている”パターンだ。GALLERIAはFnキーとファンクションキーの組み合わせでタッチパッドをオン/オフできる機種があり、何かの拍子に切り替わってしまう。まずはキーボードのFn操作を一度試し、反応が戻るか確かめたい。機種によってはタッチパッド面の特定操作(ダブルタップなど)で無効化できるタイプもあるため、本体側の切替動作も合わせて確認すると抜けが減る。
次に、Windows側の設定で“効き方”を整える。Windows 11なら「設定>Bluetoothとデバイス>タッチパッド」、Windows 10なら「設定>デバイス>タッチパッド」に入口がある。ここで注目したいのは感度とタップ設定だ。感度が低すぎると「反応が鈍い」に見えるし、タップ判定が強すぎると「触れてないのにクリックされる」ように感じる。ジェスチャーも同様で、三本指・四本指の割り当てが自分の使い方と噛み合っていないと、動作が不安定に思えてしまう。
外付けマウスを併用している人は、マウス接続中の挙動にも目を向けたい。誤タッチが気になるなら、外付け接続時にタッチパッドを自動的にオフにする設定が役立つ場合がある。作業効率を重視するなら、机上ではlogicool MX MASTER 3Sのような多ボタン系を相棒にして、移動中は軽快なロジクール MX ANYWHERE 3Sに切り替えると、タッチパッド依存から自然に卒業できる。コスパ路線ならエレコム 静音 Bluetooth5.0マウス EX-G 5ボタンも選びやすく、USBレシーバー派にはサンワサプライ 超小型レシーバーワイヤレス光学式マウス MA-NANOH8BKが刺さる。
設定を見直しても沈黙したままなら、ドライバー周りの復旧へ進む。デバイスマネージャーでタッチパッド相当のデバイスが無効化されていないか確認し、見つかれば有効化する。それでも不安定なら、一度無効化してから有効化し直すだけで持ち直すこともある。さらに深い層ではI2C/HID系のデバイスが絡む場合があり、Windowsアップデート後に「項目が消えた」「認識はしているのに動かない」症状につながることがあるため、該当デバイスのドライバー更新や再インストールも選択肢になる。ここまで来たら、再起動を挟みつつ一手ずつ確認するのが結局いちばん速い。
意外と盲点なのが、物理的な汚れや滑りの劣化だ。皮脂やホコリが溜まると、タッチの追従が鈍くなったり、変な引っかかりが出たりする。画面用のケアとしてはエレコム 液晶クリーナー クリーニングクロス KCT-SC001BKが手軽で、しっかり整えたいならエレコム 液晶用クリーニングリキッド クリーニングクロスセット CK-DP100SETが安心感をくれる。キーボード周りのホコリ飛ばしにはサンワサプライ 電動エアダスター CD-ADE1BKがあると作業が一気に楽になるだろう。
“操作感を上げて誤動作を減らす”方向なら、保護と姿勢も効いてくる。指触りを一定にしたい人はタッチパッド 保護フィルム ノートパソコンで滑りを揃えると、微妙な引っかかりが消えることがある。机上作業が長いならエレコム ノートPCスタンド PCA-LTSFA7SVで角度を付け、手首の負担はリストレスト ノートパソコン用 手首クッションで逃がすと、操作が雑になりにくい。マウス派なら、滑走面を整えるためにマウスパッド 大型 ゲーミングを敷いておくと机が一段使いやすくなる。
最後に、周辺機器を増やすほど“ポート不足”が現実問題として出てくる。外付けマウス、外部モニター、給電を一括でさばきたいならAnker USB-C ハブ 100W USB PD対応 4K HDMIポートのようなハブがあるだけで、デスク周りが驚くほど静かになる。
タッチパッド不調は、原因が一つに見えて複数が重なっていることも珍しくない。切替を確認し、Windows設定で感度とジェスチャーを整え、ドライバーを点検する。この流れを押さえておけば、GALLERIAの「触っても動かない」「動くけど不快」を、納得できる操作感へ着地させられるはずだ。

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