GALLERIAを買ったあと、「注文した構成と本体の中身が一致しているか」を確かめたくなるのは自然な流れです。特にゲーミングPCは、CPUやGPUの型番ひとつで体感が大きく変わります。だからこそ、届いたその日に“チェックするべき場所”を押さえておくと安心できます。ここでは、ドスパラの購入情報を基準にしつつ、Windowsでの確認方法、そして構成がズレて見えるときの判断ポイントまで、迷わない順番でまとめました。
まず最初にやるべきなのは「注文内容の確定」です。人間の記憶は案外あいまいで、カスタマイズした内容ほど抜け落ちやすいもの。ドスパラのマイページで注文履歴を確認し、CPU・GPU・メモリ・ストレージ容量・OS・無線LANなどを一度リストアップしておくと、あとで照合するときに一瞬で答え合わせができます。購入直後は反映に時間がかかる場合もあるため、出荷直後に見えなければ少し時間を置くのがコツです。
次に、本体側の確認へ進みます。ここからは「見るべき画面を固定」すると失敗しません。全体像をつかむなら、Windows標準のシステム情報が最短です。キーボードで検索してもいいですが、確実に開くならmsinfo32を呼び出す方法が早いです。ここでCPU名、メモリ容量、BIOS情報などがまとまって表示されるので、まず“注文内容と一致しているか”をざっくり照らします。さらに、CPUの型番を深掘りしたいなら、定番の【CPU-Z】が便利です。表示が細かく、世代やクロックの確認まで気持ちよく進みます。
GPUの確認は、実は勘違いが起きやすいポイントです。たとえば【GeForce RTX 4070 SUPER】や【GeForce RTX 4060 Ti】などは、名前が似ている分「見間違い」が起こりがちです。WindowsのDirectX診断(dxdiag)でも確認できますが、GPUを確実に“正式名称”で見たいなら【GPU-Z】を入れておくと安心感が違います。AMD構成なら【Radeon RX 7800 XT】のような型番も、ここでしっかり拾えます。
メモリについては、容量だけ見て満足しないほうがいい場面があります。たとえば「32GB」と書かれていても、実際には“16GB×2”でデュアルチャネルになっていることが多く、これが性能に直結します。自分のGALLERIAがDDR5かDDR4かでアップグレードの方向性も変わるので、ここは丁寧に見ておきたいところです。確認と同時に今後の増設も考えるなら、相場感のチェックとして【DDR5 32GB 6000MHz メモリ】や【DDR4 32GB 3200MHz メモリ】を見ておくと、買い替え判断が一気にラクになります。
ストレージは、容量と規格の両方を見るのが正解です。GALLERIAの構成はNVMe SSDが主流ですが、同じ“1TB”でも速度体感がまったく違います。状態確認なら【CrystalDiskInfo】、速度確認なら【CrystalDiskMark】を使うと、数字が出るので納得しやすいです。もし高速SSDへの換装を考えているなら、人気どころの【Samsung 990 PRO 2TB】や【WD_BLACK SN850X 2TB】、バランス重視で選びやすい【Crucial T500 2TB】あたりが候補になります。SATA SSDが必要なケースなら【Crucial MX500 1TB】も安定感があり、増設用として選びやすい存在です。
「温度や電圧も見ておきたい」と思ったら、監視系ツールの出番です。個人的には、まとめて見たいときは【HWiNFO】、軽く確認するだけなら【HWMonitor】が扱いやすいと感じます。特に負荷をかけたときに温度が上がりすぎるなら、ファン設定やエアフローの見直しが必要かもしれません。静音と冷却の両立を考えるなら、交換候補として【PCケースファン 120mm PWM】を眺めておくのも悪くない選択です。
そして意外に見落とされがちなのが、電源まわりです。購入時に電源のグレードを上げている人は、注文履歴で「W数」と「80PLUS認証」を確認しておくと気持ちが落ち着きます。あとからGPUを強化するなら電源の余裕はかなり大事なので、将来設計込みで【850W ATX電源 80PLUS Gold】のような条件でチェックしておくと、アップグレードの失敗を避けられます。
構成確認をしていると、「注文と違うのでは?」と不安になる瞬間もあります。でも、ここで慌てる必要はありません。よくあるのは、同等性能のパーツに置き換わって表記が違って見えるケースです。SSDは特にこのパターンが出やすく、容量と規格が一致していれば実害がないことも多いです。一方で、GPUやCPUの“グレード違い”は影響が大きいので、ここだけは必ず型番レベルで合わせにいく価値があります。たとえばIntel派なら【Intel Core i7-14700F】、AMD派なら【AMD Ryzen 7 7800X3D】のように、正式名称で一致しているかを見てください。
最後に、保証情報まで確認できると完成度が上がります。購入履歴や保証書の情報は、問い合わせやパーツ交換時に効いてくるからです。もしストレージ換装や内部清掃に挑戦するなら、最低限の道具として【精密ドライバーセット】と【帯電防止 リストストラップ】は揃えておくと安心です。OSの再インストールや復旧用に【USBメモリ 32GB】を用意しておくのも、いざという時に自分を助けてくれます。さらにSSDの冷却を強化したいなら【M.2 NVMe SSD ヒートシンク】が候補になり、温度が下がるだけで安定感が上がるケースもあります。
GALLERIAの構成確認は、やること自体はシンプルです。ただし、確認の順番を間違えると不安が増えます。注文履歴で基準を固め、Windowsで実機の表示を照合し、必要ならツールで型番を詰める。この流れを一度覚えてしまえば、次にPCを買うときも迷いません。せっかく手に入れたGALLERIAを気持ちよく使い始めるために、最初の10分だけ“構成の答え合わせ”をしておくのがおすすめです。


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