「最近ファンがうるさい」「ゲーム中に温度が上がる」。そう感じたなら、まずは GALLERIA 清掃が近道です。ホコリは冷却の邪魔をして、音と熱の両方を増やします。部品が壊れていなくても、詰まりだけで体感が変わることがあるんですよね。
ただし勢い任せは危険。静電気やファン破損を避ける手順さえ押さえれば、初心者でもかなり安全に進められます。
まず結論:ここだけ掃除すれば効果が出やすい
**優先度が高いのは「フィルター・吸気口・ファン周り」**です。理由はシンプルで、空気の入口が詰まるとケース内の熱が逃げません。補足すると、CPUやGPUが高性能なほど熱を出すので、ホコリの影響も目立ちやすいです。
清掃前にそろえる道具(最低限でOK)
やることは「吹く・払う・拭く」。この3つが揃えば十分回ります。
- まずは定番のエアダスターか、勢い重視なら電動エアダスター。缶タイプは手軽、電動はランニングが楽です。
- 家にあると便利なのがPCクリーニングブラシ。こびりついたホコリに強い。
- ケースを開けるなら精密ドライバーセットが安心。ネジ山を舐めると地味に萎えます。
- 仕上げの外装拭きにマイクロファイバークロス。落ちにくい手垢は無水エタノールを“布に少量だけ”が無難です。
- 静電気が気になるなら静電気防止手袋。冬場や乾燥してる部屋だと安心感が違います。
「細かいところに風が届かない」問題には、エアダスター用ロングノズルが地味に効きます。
作業前の安全ルール:ここを外すと事故る
電源OFF→コンセントを抜く→数分待つ。まずこれです。理由は、通電中はもちろん、静電気や残留電荷のリスクが上がるから。補足すると、ケース金属部に触れてから作業すると気持ち的にも落ち着きます。
それと、ファンは空回ししない。エアで勢いよく回すと軸に負担がかかることがあります。掃除するときは指やブラシで軽く押さえて、風を当てるほうが安全です。
【デスクトップ】GALLERIA清掃の手順:外→フィルター→内部の順でやる
いきなり中を吹き始めるより、順番を守ったほうが結果がきれいです。ホコリを散らして二度手間になりがちなので。
1)設置場所と外側から整える
床置きや壁ギリギリは、ホコリを吸い込みやすいです。結論として、本体を少し前に出すだけでも吸気が楽になることがあります。補足で言うと、清掃してもすぐ汚れる人は「置き場所」が犯人なことが多いんですよね。
外装はマイクロファイバークロスで軽く。ベタつきが気になる箇所だけ無水エタノールを布に付けて拭くと、ムラが出にくいです。
2)フィルターを最優先で掃除する
フィルターがあるモデルは、ここが“詰まりの本丸”になりやすい。理由は、吸気側で全部受け止めるからです。補足として、裏面や底面のフィルターを見落として「思ったよりホコリが溜まってた」ってよく聞きます。
フィルターは外して、エアダスターで軽く吹くのが楽。頑固ならPCクリーニングブラシで“なでる”くらいがちょうどいいです。
3)側面パネルを開けて内部を「優先順位」で掃除
ネジがある場合は精密ドライバーセットを使って、ゆっくり。開けたら、次の順が効率いいです。
- ケースファン:ファンは押さえながら、電動エアダスターで周囲を吹く。細部はエアダスター用ロングノズルがあると届きます。
- CPUクーラー周辺:フィンの間はホコリが固まりやすいので、PCクリーニングブラシ→エアダスターの順がきれい。
- GPU周り:羽の間やヒートシンク側に溜まりやすいです。無理に分解せず、届く範囲を丁寧に。
配線が気になるなら、作業後にケーブルタイ(結束バンド)で軽く束ねると、見た目だけじゃなく風の通りも良くなります。
「ホコリが舞うのが嫌」なら、ベランダや玄関先など換気できる場所でやる人が多い印象です。室内でやる場合は、新聞紙を敷いて終わったらまとめて捨てると片付けがラクでした、という話もよく出ます。
4)動作確認:音と温度を軽くチェック
清掃後は、まず異音がないか。次に温度です。結論として、清掃前後で“同じゲーム・同じ場面”を比べると変化が分かりやすい。補足で、数字で見たいなら赤外線温度計で排気付近やケース表面を測るだけでも、体感と一致しやすいです。
【ノート】GALLERIAは「通気口中心」で無理しない
ノートは分解難易度が上がります。だから断言すると、基本は通気口と吸気・排気の清掃で十分。理由は、内部に触れるほどリスクが増えるからです。補足として、裏蓋を開けるタイプでも、慣れていないなら“見える範囲”のホコリ除去に留めたほうが安全です。
通気口はエアダスターを短く吹いて、PCクリーニングブラシで表面を整える。勢いが欲しければ充電式ブロワーも候補ですが、近づけすぎないのがコツです。
目安頻度は?「サインが出たらやる」が現実的
理想は定期清掃、でも正直みんな忙しい。なので結論として、“サイン方式”が続きます。理由は、環境差が大きすぎるから。補足すると、床置き・ペット・布製のカーペットがある家は汚れやすい傾向があります。
こんなサインが出たら清掃タイミング
- ファン音が急に大きくなった
- 排気が熱く感じる時間が増えた
- 以前より温度が上がりやすい(体感でOK)
- フィルターがうっすら灰色っぽい
それでも熱い・うるさい場合:プロ依頼の判断基準
掃除しても改善が薄いなら、原因がホコリ以外の可能性もあります。断定すると、無理に分解を深追いしないほうが結果的に安い。理由は、破損や保証トラブルのほうが痛いからです。補足として、グリス塗り替えやファン交換は、慣れていないと難易度が跳ねます。
どうしても気になるなら、購入元やサポート(ドスパラのクリーニング等)に相談するのがスムーズ。DIYとプロの境界をここで引けると、変に消耗しません。
よくある失敗だけ先回りで回避しよう
- ファンを勢いよく回してしまう → 押さえながら吹く
- ホコリを部屋に撒く → 換気できる場所か、養生して短時間で終える
- ネジをなくす → 小皿にまとめる、必要ならケーブルタイ(結束バンド)と一緒に“作業セット”化しておく
まとめ:迷ったら「フィルター→ファン周り」だけでもやる価値あり
GALLERIA 清掃は、体感が変わりやすい割に、手順さえ守れば難しくありません。最初はフィルターと吸気口、次にファン周りだけ。そこまでなら、エアダスターとPCクリーニングブラシがあれば回ります。
一回やって「思ったよりホコリ出た…」となったら、次からは楽になります。結局それが、いちばん続くやり方でした。

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